イヴの総て
All About Eve
1950 · ドラマ · アメリカ
138分



劇作家ロイド・リチャアズ(ヒュー・マーロウ)の妻カレン(セレステ・ホルム)は、毎夜劇場の楽屋口で大女優マーゴ・チャニング(ベティ・デイヴィス)に憧れの目を向けている田舎娘イヴを知り、マーゴに紹介した。その哀れな身上話はひどくマーゴを感動させ、イヴはマーゴのアパートに住込んで秘書の役をすることになった。目から鼻へ抜けるようなイヴの利発さに、マーゴは愛情とともに次第に警戒心を抱きはじめたが…。
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コウキマン
3.5
2023.5.23.044 ネタバレあり 演劇界の名女優マーゴのもとを田舎から出てきた若い娘イヴが訪ねてきた。イヴの身の上話を聞いたマーゴは、夫のロイドと相談しイヴを使用人として雇うことに。イヴは頭がよく気が利き、よく仕事をこなした。ロイドはじめ周りの者はイヴをいたく気に入ったが、マーゴはイヴを警戒し始めた。 あるときマーゴが舞台に出れないため代役を立てることになり、イヴに白羽の矢が立った。イヴは見事に演じきり、評判になる。その後もイヴは名をあげていくが、イヴは初めからマーゴを蹴落とし自分が成り上がるために計算していたことだった。 高慢なマーゴが鬱陶しがられて孤立していく様子、逆に信頼や同情を得て地位を確立していくイヴの対比がおもしろい。しかし最後は積み上げてきたものの差、ということだろうか。 マリリンモンローがちょい役で出ているが存在感あるな。視線の送り方ひとつ色っぽい。
やかん
4.0
自己中心的で気分屋のTHE女優!なマーゴ。 どんなに憎まれ口を叩いてもなんだか嫌いになれない。 勝ち気な性格なのに、実は繊細。そんな二面性がとても可愛らしく魅力的に思えた。周りに居たらちょっと厄介なタイプではあるけども。 かたや対抗馬であるイヴの計算された強かさは恐ろしい。あたしゃ最初から胡散臭いと思ってたよっ 。 成功を手にしても孤独なイヴと、彼女のおかげで真実の愛に目覚め、友との絆も強くなったマーゴ。最後まで対照的だった二人。うまい見せ方だなぁ。 ドライマティーニが呑みたくなる名作。
about movie
4.0
ハリウッドへの未練を描いたサンセット大通り。対してハリウッドへ参入してくるイヴの狡猾さを描く本作品。同年にこの二つの映画が生まれたのはアカデミーでも希に見る激戦だったに違いない。 結果主演女優賞は全く違う人に渡ったわけだけれども。
いやよセブン
4.5
これがブロードウェイやハリウッドといったアメリカのショービジネスの実態だろうが、壮絶な戦いも美男美女が絡むので観ていて楽しい。 大女優(ベティ・デイヴィス)に取り入り、嘘八百でトップに上り詰める女優(アン・バクスター)が主人公。 しかし、演技力は抜群という設定なので、チャンスを掴むために恩人をも裏切るという主人公が哀れに見える。 マリリン・モンローが売り出し中の新人女優として、したたかな一面を見せている。
芥杢田 理
3.5
ネタバレがあります!!
あふろざむらい
4.0
すばらしい映画だった。 ジャンルとしてはスリラーになるのかもしれないが、ホラーといってもよいほど、人間の怖さが表現されている。 純粋に見えたイヴが、実は欲深い嘘つきだということがわかっていくまでの流れが破綻なく表現されている。これだけでも見る価値があるだろう。違和感がないのだ。そして最後。そうきたか、と思わせる演出が、素晴らしい。 マーゴ・チャニングという女優が、彼女の付き人として雇ったイヴに乗っ取られていく物語だ。なにを乗っ取るかというと、それこそすべてを乗っ取っていく。演ずる人間は、全てを演じているのではないかと思ってしまう。現実にも、どこか本心で接していないのがわかる人間がいるものだが、本作のイヴはその比ではない。 また、対するベティ・デイヴィスの、イヴへの嫉妬や自身の老いに対する恐怖など、とてもうまく表現している。 ちなみに、おそらく、これはデヴィッド・リンチの「マルホランド・ドライブ」に影響を与えた作品だと記憶している。その点も観る時に意識するといいだろう。 また、主演のベティ・デイヴィスは、ベティ・ブープの元ネタだったと思う。かなり似ているから、、両者を知っている人はそのあたりも見どころだ。 なお、トリビアついでに書くと、本作にはマリリン・モンローが出ている。見ればわかるが、大スターの華やかさがあっていい。
𝓐𝓺𝓾𝓸𝓲𝓫𝓸𝓷𝓲𝓼𝓽𝓮𝓼
4.0
ネタバレがあります!!
だいこんじこみ
4.0
イヴが怖い!!!
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