ちひろさん
ちひろさん
2023 · ドラマ · 日本
131分
(C)2023 Asmik Ace, Inc. (C)安田弘之(秋田書店)2014



ちひろ(有村架純)は、風俗嬢の仕事を辞めて、今は海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働いている。元・風俗嬢であることを隠そうとせず、ひょうひょうと生きるちひろ。彼女は、自分のことを色目で見る若い男たちも、ホームレスのおじいさんも、子どもも動物も、誰に対しても分け隔てなく接する。そんなちひろの元に吸い寄せられるかのように、孤独を抱えている人々が集まる。厳格な家族に息苦しさを覚え、学校の友達とも隔たりを感じる女子高生・オカジ(豊嶋花)。シングルマザーの元で、母親の愛情に飢える小学生・マコト(嶋田鉄太)。父親との確執を抱え続け、過去の父子関係に苦悩する青年・谷口(若葉竜也)。ちひろは、そんな彼らとご飯を食べ、言葉をかけ、それぞれがそれぞれの孤独と向き合い前に進んで行けるよう、時に優しく、時に強く、背中を押していく。そしてちひろ自身も、幼い頃の家族との関係から、孤独を抱えたまま生きている。母親の死、勤務していた風俗店の元店長・内海(リリー・フランキー)との再会、入院している弁当屋の店長の妻・多恵(風吹ジュン)との交流……。揺れ動く日々の中、この街での出会いを通して、自らの孤独と向き合い、ちひろもまた少しずつ変わっていく。
🌇朝に出会い、夕暮れで恋になる
「サンライズ・サンセット」都度課金開始✨
🌇朝に出会い、夕暮れで恋になる
「サンライズ・サンセット」都度課金開始✨
眠る山猫屋
4.5
有村架純さんの『ちひろさん』。ちょっと甘めだけど良かったよ。彼女に恋したって決して報われない、惚れちゃダメなちひろさん。 でも恋しちゃうよね? 何でも誰でも受け入れて、でも受け止めてはくれない。 自分の孤独を愛し、何より大切にしているちひろさん。そこまで辿り着く過程は描かれないし、理解も及ばないのだけれど、彼女の生き方はひたすらカッコいい。 原作も読んでいるのだけれど、ちひろさんと会えなくなるのが怖くて最後までは読んでいない。 フイっと消えちゃうのかな、映画のように。 また逢いたいな。 ネトフリで再視聴。円盤買っちゃった。
くらっしゃあ
4.0
【ヌードな映画】 ◇有村架純(但し、バックショット)◇ ネトフリ映画。 元風俗嬢という過去を隠すことなく弁当屋で働くちひろと、彼女と関わる、ちょっとずつ問題をかかえた町の人たちの日常・・・。一部、さすがに非日常。 朝のバラエティで、有村架純が『ちひろさん』についてのインタビューを受けていて、そこで、 ちひろという役が、自分に近づいてこない(ちひろという役に、自分が近づけない、だったかも)というようなことを言っていて、さらに最後に、(自分よりもちひろに相応しい女優が)他にいたんじゃないか・・・と言うのを観て、とても興味が湧き、観てみた。 で、最初に言ってしまうと、この『ちひろさん』は、有村架純がちひろだったからこそ、なんとも言えずじんわり心に残る映画になったのだと思った。 また、ちひろが弁当屋の常連客である若者に対して、 「したくなっちゃった」 というシーンがあり、その後【コトが終わったあとの場面】になると思いきや、短くソフトながらもしっかり【コトの最中】が描かれていて驚いた。 有村架純もそんなシーンを演じるんや、って。 なんにしても、相手役の俳優役得ぅーーー。 で、こういうことをのたまった後では説得力に欠けるが、【焼きそば】の場面、めっちゃ良かったなー。 ともあれ、普段、あまり積極的に観ようと思うタイプの映画ではないが、たまには良いなあ、と思えた映画だった。 【Netflix】
SGK03
2.5
有村架純さんの表情が素敵。風吹ジュンさんも素晴らしい。登場人物の多さの割にストーリーに起伏が少なく、2時間の映画にするには持て余し気味。「海街daily 」もそうでしたが、「日常系」のドラマはちょっと自分の好みじゃないかも。
水色ふうせん
5.0
ネタバレがあります!!
Y-CROW
4.0
うーん、色んな意味で大人の映画。正直夜の仕事してた身からすると、日常的な内容だが、その中でも、卑屈にならずに大らかに、そして孤独を好むちひろさんは少し特異な存在。大体が孤独を紛らわす方法を探している人が多いので、若い時分にあの境地に立てたら人生色々違っていたんだと思った。
まじママんじ🍀
3.5
結局は面倒見のいいちひろさん、生きていようが死んでいようが存在を無視せず向き合う強くて優しい人…だから孤独と言えど人を惹き付けてしまう…カッコいいわっ😆自分がボロボロに傷付いたからこそ気付くし感じとれる訳で、話す言葉のひとつひとつが何か素直で尊い。静かな作品だったけど凄くいい空気感で見やすかった、有村架純だからだよねきっと😊
ヨッシー
3.5
それぞれの親子の関係の描き方が良い 食事と、母親の子供に対する対応でうまく描かれてる 食卓と、寝室のシーン 1:19〜花束のエピソードとそのやり取り 「他人も家族もないんだよ」 キャラと設定が一貫してて、セリフに説得性がある 「もがかなければ浮くんだよ、ジタバタするから沈むんだよって」
ツァラトゥストラハカク語リキ
3.5
「しばらく沈んどけ。人間の体は浮くように出来てるんだ。ジタバタするから沈むんだよ」 * * 元風俗嬢のちひろさんのキャラクターが凄く良い!辛い過去があったからこそ多少の事は動揺せず、当たり前のように人に親切に出来る彼女が出来上がったんだと思う。 * * そんなちひろさんに出会い、不遇な環境の子供も大人も笑顔になっていくのが見ていて気持ちいい。 * * 弁当屋さんだろうが、牛の餌やりだろうが、どこでどんな仕事をしていても、考え方一つで人生は楽しめる。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!