ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
2019 · アニメーション/アドベンチャー/ファンタジー · 日本

ゲマ率いる魔物たちに母を連れ去られた少年リュカ(声:佐藤健)と父パパス(山田孝之)は、母を取り戻すために旅を続けていた。ついにゲマと遭遇したパパスは、魔物たちと激しい戦いを繰り広げる。しかし一瞬の隙をつかれ、リュカが人質に取られてしまう。手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で非業の死を遂げる。10年後、故郷に戻り、「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見したリュカは、父の遺志を受け継ぎ、再び冒険の旅に出る。リュカの行く手にはいくつもの試練が立ちはだかり、そして、幼馴染ビアンカ(有村架純)と大富豪の娘フローラ(波瑠)という2人の女性をめぐる究極の選択を迫られる。はたしてリュカの冒険の先にあるものとは……。
Nobnob
3.0
まさにこの感想を書き始めた今が、「ユアストーリー」なのだと思う。これは間違いなく、昔ドラクエに熱中したファンの為に創られた映画だと感じた。 もし、あの賛否両論のシーンが無かったら、ただゲームの物語を同じに辿っただけなので、印象は最新CGやオーケストラに偏り、ただの焼き直しとして直ぐに忘れられてしまっていたのでは無いだろうか。 あそこであえて世界を俯瞰で見せる事で、自分が実体験したドット絵の世界を回顧し、過去の自分と重ねる事が出来る。そして主人公の叫びに共感出来たあの瞬間こそ、自分がゲームに費した全てを肯定し、今の自分を形成する糧となっている事を認識させてくれる、最高のクライマックスだと思う。 私は当時、初代ドラクエを徹夜でクリアし、それから7までは全てやり尽くした、つまりはかなりの年寄りだが、この映画の素晴らしさは心の奥深くまで響いてしまった。あえて言おう、これはまさに「おっさんホイホイ」だと。 最後に、ライトゲーマーには受け入れられない事を解っていながら、あの構成にした制作スタッフの勇気と配給元の寛容さに、心から敬意と感謝を送りたい。
Poppopo
3.5
ネタバレがあります!!
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