レビュー
レビュー
アリちゃんパパ
3.5
かつて名門高校野球部の鬼監督だった主人公が癌で余命わずかな教え子との再会を契機に野球への情熱を取り戻してゆくまでを描いた佳作です。 不要なシーンや突込み不足のシーンがところどころありましたが、堤真一と柳楽優弥の好演のおかげで全体的には良い作品に仕上がりました。
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sic
3.0
予告公開で知っていたが、いつの間にか公開され、レンタル店に並んだ小粒な映画 高校野球の鬼コーチだった堤真一、野球退部、高校も中退した柳楽優弥、ふたりは偶然再会するが、柳楽はあることに直面していた 堤と柳楽を〈疑似親子〉ともとれる演出で、最後の終演を盛り上げる どこにでもいそうな50代と20代の男を、堤、柳楽がそつなく演技、特に柳楽の演技はもちろん〈陰のある雰囲気〉は、演技をする上での彼の強みであり、脇役出演が多いのも理解できる お話しは込み入っていないだけに〈俳優ふたりに預けた〉ところは正解だが、チョッと解りにくい〈柳楽の行動と心情に堤が奮起する〉流れは、なんとなく解る程度で〈説得力が今一歩〉 〈高校で情熱を燃やした高校球児〉なら、もっと感動する部分は多いかもしれない
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umi
2.0
重松清原作だったから期待値高めで観たけど、あまり響かなかった。
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