モールス
Let Me In
2010 · ドラマ/ホラー/ファンタジー · イギリス, アメリカ
116分



12歳の少年オーウェン。謎の少女アビー。全ての秘密が明 らかになった時、衝撃の決断が・・・。オーウェンは母親と2人暮らし、学校ではイジメられている。ある日、隣にアビーが越してくる。孤独を抱える二人は徐々に惹かれあい、絆を日に日に強くさせていく。そして、オーウェンはアビーの哀しくも怖ろしい秘密を知る。その頃、町では残酷な連続猟奇殺人が発生。事件を捜査する刑事がたどり着いたのは、2人の住む団地だった―。
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隣の唐十郎
3.5
少年が好きになった[秘密の少女] 普通なら12歳の淡い思い出話だったろう。 永遠と破滅の両極にある者。 [不滅]であり続けなければ[消滅]してしまう危うい存在は、幼く純粋な儚さと似ているのかもしれない。 北欧ホラー[ぼくのエリ200歳の少女]のアメリカ版再映画化作品(リメイクではないとの事…)。 設定は一部変わっていますが、内容はほぼ同じ。こっちの方が好きかも。 個人的には、ジョージAロメロの[マーティン/呪われた吸血少年]を思い出しました。思春期とホラーは相性が良い。
刺繍屋
3.5
ぼくのエリ”を鑑賞してから少し時間を置いてしまったため細かな相違点はわかりませんが、かなり忠実にリメイクされているかと思います。 が、作品の雰囲気というか色彩が違っていますね。 今作には“ぼくのエリ”でモザイクが掛かってしまった場面が無かったり、クロエ・グレース・モレッツが可愛過ぎるせいで、少女でもなく人間でもないその不気味さが少し伝わって来難かった感じです。 ただ、こちらの方が全体的にわかり 易い感じでしたし、邦題もかなりマシになったかと…報われる事のない切ないラブストーリーでした。 そう言えば、疑問に思ったのですが、身体が12歳のままだと精神年齢や感性等も全く変わらないものなんでしょうか?
ジュネ
4.0
「ぼくのエリ」がすげえ秀作なのに、なんでいちいちアメリカで作り直す必要があるんだよ?と言いたい方もいらっしゃるかもしれませんが、私は何れも非常に楽しめました。短期間で同じストーリーの映画を見ても飽き飽きしないというのは、いかに原作が魅力的かという証だと思います。こちらは北欧版よりもホラーとしてかなりわかりやすくなっているので、先に見るといいかもしれません。それにこの映画の最大の目玉はヒロイ ンを演じたクロエちゃん!とんでもない可愛さで、彼女だけで星半分あげちゃうレベルです。
Schindler's Memo
3.5
2008年スウェーデン映画のリメイク。 オリジナルは、北欧のピュアな冬の風景と、血の赤のコントラスト、少年、少女の淡い初恋、そして輪廻をテーマとしたストーリー・・と、ひたすら美しい映画だった。 おそらくリメイクでは、この美しさが損なわれ、ホラー度を増幅させるだろうと予想し、それはそのとおりだったのだが、良い意味で「ハリウッドによるリメイク」として成功していると思った。 まず、「刑事」が良い。冒頭のエピソードは、このストーリーの最も激しい場面なのだが、まずこれを提示することにより、「事件の捜査」という緊張感ある機軸を示している。結果、この線に乗って観ることができ、解り易い。 そして、少女が非常に美少女であるのが良い。オリジナルでの輪廻的な伝承みたいなものを、敢えてぼやかす結果になっているのだが、ホラーのヒロインは美形であればあるほど映えるのも事実だ。 逆説的で申し訳ないが、もしかしたらこちらのリメイクを観てから、オリジナルを観た方が、より面白いのではないかと思った。
まじママんじ🍀
4.0
お爺ちゃんになった元カレが、硫酸を浴びながらも彼女に首を差し出すとこはグッときた(T_T)どんな事情であれ、幼き男女の恋は尊いですな(´・ω・`)
アルジャーノン
3.0
ネタバレがあります!!
DD
3.5
美しい映像と音楽に終始見入ってしまいました。 しかし、ストーリーは美しいとは正反対のグロテスクで血にまみれています。 最終カットは二人の危うさを感じるいいエンドだったと思います。 オーウェンは物語の中で様々な狭間に翻弄されています。 性別であったり善と悪であったり「いって生き延びるか、留まって死ぬか」ということであったり…。様々な二項対立とぶつかり合います。そして、その究極がアビーという存在。陰と陽を併せ持った異形の存在です。そんな彼女を部屋に招き入れるというシーンがあります。「入っていい」と言わなければ彼女は死んでしまう。これはそのまま彼女の存在を認めるかどうか、という質問にすることができるのではと思いました。 結果、オーウェンは彼女を認め、彼女もそうなることを信じていました。 オーウェンは善でも悪でもない境界の存在を受け入れ、おそらく自身もトーマスの様に善であり悪である境界の存在になってしまうんだろうと思います。 最後に彼は街を出る訳ですが、彼は境界の存在になり、そのため、自身をもてあそんだ様々な狭間との決着は何一つ解決されなかったように思います。それ故にアビーは生き続け、n番目のトーマスが生まれ、このストーリーは永遠に続く…。 その、長い長い物語の一端に触れたという体験がこの映画を素晴らしいものにしていると思いました。
りるる
3.5
おじいさんが切ない!アビーのために犯罪を半世紀以上続けていたのに…男の子と仲良くしないでっていう台詞が切なかった😫ぼくのエリも観ましたが吹き替えがなくモールスは吹き替えで観たのでよりわかり易く観やすかったです😆
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