ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦
Anthropoid
2016 · 伝記/歴史/サスペンス/戦争/ドラマ/ラブロマンス · チェコ, イギリス, アメリカ, フランス
120分
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第二次世界大戦下の1942年。ナチスがヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていくなか、ヒトラーの後継者と呼ばれ、その冷酷さから“金髪の野獣”と渾名されたナチス第三の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら7人の兵士による暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。二人はプラハの反ナチス組織や家族と接触、暗殺計画を着々と進め、やがてそのミッションは実行される。だがハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは、常軌を逸する残虐な報復を始めるのだった……。
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Masatoshi
4.0
始めから終わりまで一瞬たりとも目が離せなくなる作品です。『暁の7人』も素晴らしい作品でしたが今作のリアリティ溢れる映像には息もつけません。 非常時の中でのヤンとマリーの結婚、ヨゼフとレンカの淡い想い、そして、ハイドリヒの襲撃からの同胞の裏切り、この結幕は分かっていても心拍数がどんどん上がる展開に最後まで緊張感の連続でした。
Keisuke
4.5
非の打ち所がない作品。 内容が設定なんじゃないかと思うくらい壮絶。 でも事実。 とにかく内容が壮絶、そして拷問シーンとかはまだ穏やかですが女性には確かに薦められない。 ドイツに泣く泣く屈したチェコの情景がしっかりと描かれていてなかなかエグい。 しかし火垂るの墓を観れない私でも観れたのでその点は大丈夫ではないだろうか。 内容は最後まで壮絶で段々と心えぐってくる。 この作品を第二次世界対戦を知る上での起点として観るにも最高の作品だと思う。
Schindler's Memo
4.5
弛緩するところのない120分。 何というアナログ的緊張感、時代(物語の背景)を感じさせるくすんだ映像、そしてラスト20分ほどの銃撃の凄さ、どれをとっても超一級品。何も言うまい。 キリアン・マーフィという役者の作品を選ぶ選球眼というか、卓抜したマネージャーの存在がうかがうことができる。 映画としては双耳峰で、暗殺とラストの二つのこぶの壮絶さは、極めて映画的で素晴らしいの一言。 前作「フローズン・タイム」のデバガメ根性はどこに行ったのかと思わせる監督の吹っ切れぶりも見事。まるで別人。 オトコどもは見事な役者ぶりなのに対して、女優陣に今一つ華が無いのが惜しい。
åh
4.0
第二次大戦中にイギリスとチェコスロバキア亡命政府が計画した、エンスラポイド作戦というナチスNo.3のラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦を描いた作品。 内容は、事実に即したものとなっている。全体的に硬質な演出や役者の演技も素晴らしく、引き込まれて苦しくなる。 印象的だったのは最後の教会での戦闘。絶体絶命の状態でもパラシュート隊員たちが最期まで生きたいと戦い続ける姿が印象的だった。捕まって拷問で情報を吐かされな いように、自殺用の青酸カリや銃弾を持っていながらギリギリまで戦う。映画では最後の30分ほどで描かれており、それすら緊迫し長く感じるが、実際には6時間立て籠もったそうだ。想像を絶する状況でどんな思いだったのだろう。 エンスラポイド作戦の是非は一言では語れないし、自分には判断できない。チェコのレジスタンスの中には暗殺に反対する者もいる。映画の最後にも書かれているが、暗殺したことでミュンヘン協定は破棄されたが、報復も大きく、村ごと消されたところもいくつもあり、罪なきチェコ人も大量に殺された。
ぴよそら
4.5
壮絶…しかも実話。 言葉もない。でも戦争って、抵抗するってこういうことなんだろう。 「若き親衛隊」というロシアの青少年の抵抗運動の物語を思い出した。 今の日本人にこんな覚悟ができるだろうか。一般の人々が…女性も…子供も…危険を承知で立ち向かえるだろうか。 最初から最後まで緊迫感一色。とても疲れた。苦しかった。音楽もなかったような気がする。 それにしてもこんなしっかりした作品に、邦題の「ナチの野獣暗殺作戦」はないだろうよ💦
ゾウリムシ
3.5
◾️◾️◾️ 邦題で損している系映画。 ナチス親衛隊隊長ラインハルト・ハイドリヒの暗殺「エンスポライド作戦」を描いた戦争ドラマ。 ◾️◾️◾️ 【以下ネタバレ気味に自分メモ、思った事など】 ・思ったより作戦決行まで早く行き着いて、残り時間どうするんだろうとハラハラした。 ・暗殺決行のシーンはすごく緊張した(ゴッドファーザーの一作目もそうだったけど、やっぱりああいうシーンには息を飲まされる) ・最後の銃撃戦は多勢に無勢ですごい粘ったり拳銃なのにやたら射撃精度が良すぎる人がいたり映画的脚色も含まれていそうだけど、作戦に関わった兵士たちを英雄的に描きすぎもしない、良い塩梅だったのでは。
cocoa
3.5
ネタバレがあります!!
wishgiver
4.5
これはすごい!緊張感がヤバすぎる! 町山さんの「たまむすび」で知って観たけど、これは第二次世界大戦の戦史を知る上でも名作。 ただしなかなか凄惨な内容で女性にはオススメできません。 ♢♢♢ チェコ弾圧の首謀者ハイドリヒの暗殺任務を負った7人は亡命先のロンドンからパラシュートでプラハに潜入、ナチス占領下のプラハでナチスの密告推奨作戦とも闘いながら必死の任務を進めます。 あまりにも壮絶す ぎる実話で、まさに決死の任務。 最初から最後まで息を呑む2時間、素晴らしい作品でした! ♢♢♢ ミュンヘン協定の無効化につながる、真に命を賭けてチェコを守った英雄たちの物語は多くの人に知ってもらいたい、観てもらいたい第二次世界大戦の史実を綴った名作。 同時にキリアン・マーフィーの最高作だと思います。 感動&疲れました。 ♢♢♢ 「いったい何を恐れているんだ?」 「地図からチェコが無くなることだ」
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