辻山秀一は私立探偵で、直美の父の元秘書から、彼女のボディーガードに雇われたのだった。ある日、辻山の別れた妻・幸子が、彼女の愛人の和也がホテルのシャワー室で何者かに刺殺されたと辻山のアパートに飛び込んで来た。ホテルは密室状態で犯行のチャンスがあったのは幸子だけと、警察、国崎組の目は幸子へ。そこに直美が訪れ国崎組のが追手迫る中、三人はどうにか脱出し、直美の家へ逃れた。直美は辻山と二人で真犯人を見つけようと言い出す。