荒野のストレンジャー
High Plains Drifter
1973 · 西部劇/ドラマ/サスペンス · アメリカ
105分



高原の町ラーゴに、1人の無宿者(クリント・イーストウッド)がやってきた。男は馬を納屋にあずけると酒場に入り、飲み始めた。そこに、ビル、トミー、フレッドの3人が入ってきて男にからんだが、男はそれを無視した。男は次に床屋へ行った。そこへもさっきの3人組がやってきて嫌がらせを始めたが、突然、白衣の下から男の拳銃が陽を吹いた。3人は床に倒れた。一瞬の出来事だった。その場に居合わせた小びとのモーデカイ(B・カーティス)は声もなくただ見つめるだけだった。
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邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
アリちゃんパパ
3.5
湖畔の町にやってきた流れ者と刑務所を出て来た3人の悪党との闘いを描いた西部劇の怪作です。 流れ者の素性を最後まで明かさず観客のイマジネーションに働きかける作り方が粋ですね。 クリント・イーストウッドの監督としての才能が光る作品です。
てる
3.5
クソヤロウだこと。 でも、腕は確かで顔もカッコいい。すんごいハードボイルドな作品でした。 流れ者。そうか。名前を名乗ってもなかったね。最後の意味深な言葉は一体なんだったのだろうか。 調べると、実は幽霊だったとかなんだとか考察している人もいるけど、実際のところはよくわからない。敢えて伏せて描いているし、深く考えを巡らすことはしなくてもいいかなと思っている。 村人にとことん嫌がらせをしていく流れ者。これは悪い3人組を倒すための布石なのかなと思っていたけど、全然違っていた。 ホテルをダイナマイトで爆破した辺りで、本当に嫌がらせをしたいだけなんだと感じた。 とはいえ、実際にどちらが悪いとは言えないよね。闇討ちしたわけだし、自業自得とも言える。だけど、流れ者もやりすぎではある。 私は個人的に、どうにも、ホテルを大爆発させたシーンが、胸がスカッとして印象的だった。派手で大胆なその演出が、クリント・イーストウッドの豪気さが伺えて面白かった。 昔の作品って現代の作品のようにあれやこれやひねった演出などなくて、もっとエンターテインメントに富んだ演出をしていた。 映画は映画なんだ! やり過ぎくらいが面白い! みたいな声が聞こえてくる。 たぶん、今回の作品は監督の頭の中であれやこれや熟考した上でのセリフや演出なのだろう。だけど、そういうのを度外視した上で、エンターテインメント作品に仕上がっているからこそ、この作品が評価されているのだろう。 色々考察できる部分はあるものの、この作品は素直に面白かったと言える。 西部劇って勧善懲悪だよね。この作品が勧善懲悪かどうかはなんとも言えないけど、でも、単純でわかり易くていいよね。 悪い奴らをやっつけて、去っていく主人公。 いいよね。たまに西部劇を観たくなるのは、そういうお約束があり、定番になっている演出を観たいからだ。 今回も、常識離れしたクリント・イーストウッドの強さがただただカッコよかった。そうそうそういうのが観たかったのよ。 よっ! 待ってました! なんて合いの手を入れたくなってしまうのでした。
zizi
3.0
イーストウッド監督第2作にして、個性的な西部劇。偶然『さすらいのカウボーイ』と連続して鑑賞したが、アメリカン・ニューシネマとして革新的表現を目指した『さすらいのカウボーイ』に比べ、従来からの映画の殻を破り拡げようとした本作はより気軽に鑑賞できる娯楽作。アクは強いが。 その2作ともに偶然ヒロインとしてヴァーナ・ブルームが出てるが、やはり素の存在感にあふれている。
LIBRO
2.5
西部劇の雰囲気に忠実な作り。だけど面白さは特にない。西部劇好きは見てもいいかも
toa
2.5
確かに謎の男。ただ破天荒すぎてなぁ。 イーストウッドのファン向け。 小杉さんばりのヒーハー!が聞けた。
dreamer
3.5
"この流れ者は果たして人間なのか霊魂なのか、型破りの異様なムードをもったクリント・イーストウッド監督・主演のウエスタン 「荒野のストレンジャー」" この映画「荒野のストレンジャーは、「恐怖のメロディ」に続いて、クリント・イーストウッドが監督、主演した作品で、マカロニ・ウエスタンのヒーローとして活躍してきたイーストウッドが過去の経験を活かして撮った、異色ウエスタンです。 荒野の町ラーゴに、忽然とひとりの流れ者がやって来ます。よそ者だといやがらせをする町のならず者を撃ち殺した彼は、道を歩いている女性を納屋へ連れ込んだりと、イーストウッドのイメージからは程遠い予想外の行動に出ます。 そこへ、無法者の3兄弟が刑務所を出て、この町へ向っているとの知らせが入り、町を守るために、この流れ者が用心棒として雇われる事になりますが----。 映画としての展開は、以前この3人のならず者に鞭で叩き殺された保安官の復讐を遂げ、保安官殺しを目撃しながら、助けようとしなかった町の人々の心に深い傷あとを残して、飄々として去って行く----という西部劇の王道のパターンになるのです。 このオーソドックスな語り口と爽快なアクションの描写は、イーストウッドの映画の師匠であるドン・シーゲル監督譲りですが、主人公の流れ者の描き方にはシーゲル監督とは、全然別のイーストウッド監督独自の視点が感じられて、興味深いものがありました。 この流れ者は、果たして人間なのか、それとも霊魂なのか。やる事なす事、とても人間わざとは思われないし、ユラユラと揺れ動く映像と、その画面にかぶさる女の悲鳴にも似た金属的な音響、その中をフワリフワリと地平線の彼方へと消えて行く男の姿は、まさに怪奇映画を我々観る者に連想させます。 とにかく、型破りの異様なムードを持つウエスタンで、この映画のリメイクとも言える、後のイーストウッドが監督、主演した「ペイルライダー」へと繋がっていくのです。
いやよセブン
3.0
ある街に流れ者(クリント・イーストウッド)がやってくる。 拳銃の腕はすさまじく、街に巣くうならず者三人をあっという間に殺してしまう。 街の有力者たちは彼を用心棒として雇うことにし、要求をすべて受け入れることを約束する。 要求はとても奇妙なもので、みんなは戸惑うが、とりあえず言いなりになる。 この街には秘密があるらしい。 この男は誰?
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