ロボット・ドリームズ
Robot Dreams
2023 · アニメーション/ドラマ/音楽 · スペイン, フランス
103分
(C) 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL



大都会ニューヨークで、孤独感に押し潰されそうになっていたひとりぼっちのドッグ。ある物憂げな夜、ドッグは偶然目にしたテレビCMに心を動かされる。数日後、ドッグの元に友達ロボットが配達される。セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋といったニューヨークの名所を巡りながら、ドッグとロボットは深い友情を育んでいく。しかし夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りに、ロボットは錆びて動けなくなり、ビーチも来年の夏まで閉鎖されてしまう。ドッグとロボットは離ればなれになり、再会を心待ちにしながらそれぞれの時間を過ごす。そして翌年の夏、ふたりは……。
🦈 普通じゃない出会いが、恋になる
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えば
4.5
ネタバレがあります!!
gao_toratora
5.0
たとえそばにいなくても、一緒に過ごした時間や思い出は紛れもなくそこにあって、今の自分自身の一部となっている。誰かと出会うのことの愛おしさと切なさがギュッと詰まった一本。
たっちゃん-半変人のお調子者-
5.0
孤独なドッグと彼に買われたロボットとの共同生活、そして彼らの間に芽生える友情。 しかし、運命の悪戯によって、彼らは離れ離れとなってしまう… いつかドッグが迎えに来てくれると信じるロボット、何がなんでも迎えに行こうと奮闘するドッグ、離れても通じ合っていたのに、冷酷な社会によって、心の距離すらも離れていく展開は観ていて辛い。 ロボット、小鳥に飛び方を教える所は束の間の平穏だけど、氷漬けになったり、脚を切られたり、挙句の果てには、廃品回収されて、回収業者に投げられてバラバラに… 彼はただ待っていただけなのに、なんて残酷… ドッグもロボットを連れて帰ろうと頑張るあまり、逮捕されたり、気晴らしにスキーに行ったら意地悪な奴に絡まれたり、女性と仲良くなったと思ったら遠くに行ってしまったり… そりゃ新しい相手を買ってしまうよな…とロボットからしたらあんまりな展開もしっかり感情移入できるようになっている。 ラスカルに見つけてもらって、直してもらい、彼と新たな人生を歩み出すロボット。 新たに購入したロボットと新たな友情を築き始めたドッグ。 彼らが再びセプテンバーに合わせて踊り出す。しかし昔のように2人ではいられない。ロボットは再会する事を選ばず、ラスカルの元に戻り、ドッグも新たな相棒と共に歩み出す。 切なくも、これからの彼らの幸せを願いたくなるラスト。これから自分はセプテンバーを涙無しに聴けない… 動画内で本作について語っております。 是非聴いてください ↓↓↓ https://www.youtube.com/live/3yI_8xvqJaQ?si=DoLn4p2gBld2Ixn2 映画評価基準 この映画が好きか 9 没入感 10 脚本 9 演出 15 映像 15 キャスト/ 音楽 10 余韻 10 おすすめ度 9 記憶に残る映画だったか 10 計97点
しまとも
2.0
感動すると話題の海外アニメ。ビジュアルはシンプソンズみたいな感じ。セリフは一切ない。動物が擬人化されたニューヨークで、孤独な犬がロボットを買う。犬が求めてたのは友達ではなく、パートナー。もし犬とロボットが対等で同性の友情で結ばれていたら、ラストはまた違う展開があったように感じた。ララランドのラストシーンを思い出した。それを犬とロボットでされてもねぇ。イマイチ。
矢萩久登
5.0
記念すべき2025年の1本目は、周囲の誰もが大絶賛の『ロボット・ドリームズ』をヒューマントラストシネマ渋谷さんにて鑑賞。 (ネタバレあり) 『ロボット・ドリームズ』(2023) 第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネート(受賞作は宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』)はじめ海外の名だたる映画祭で高く評価された作品。 事前の予備知識ゼロ、犬とロボットのポップなポスタービジュアルから子ども向けのカートゥーンアニメと高を括っていましたが然に非ず、人間の誰も抱く、孤独、友情、恋愛、別れ、他者への想い、労わりを擬人化された動物やロボットを通じて優しく丁寧に描いた大人向けの絵本のようなハートフルな傑作でしたね。 ナレーションやセリフは一切ありませんが、キャラクターたちの表情や仕草だけで心の機微が伝わり、背景も80年代のまさにポップなニューヨークの街並みやカルチャーシーンを精巧に再現、作中に何度もかかるアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「セプテンバー」(September)が効果的に使われていましたね。 作品設定上は孤独な犬が友達用のロボットを購入、ロボットとの出会いと別れを描いた友情ドラマが「正解」かもしれませんが、ロボットの性別を曖昧にしているため、男女やLGBTQのラブストーリーと解釈しても全く違和感はありませんね。 互いに不運が重なり意図せず別れ別れになった二人が、別々の道を歩みながら互いに幸せをつかみ、数年後偶然再会をする機会が訪れる…普遍的なストーリーですが、二人の過ごした時間を丁寧に描いているため、クライマックスのパートナーへの想い、優しさが心に染みますね。そして流れる「セプテンバー」の「Do you remember/覚えているかい?」の歌詞。 本作が実写で映画化されたら、もっと過剰なほど激情な演出になるはずですが、カートゥーンアニメを採用することで、切なく温かな作品に仕上がったのでしょうね。 正月早々涙腺崩壊でした…。
ユウ
4.5
原作未読。アカデミー賞にノミネートされていて観たかった作品。 ポップな絵柄が自分好みで、背景描写など情報量が多い。 セリフが無いし、登場するのが、犬とロボットだが、人生を感じた。 Septemberに合わせたダンスが良かった。
隣の唐十郎
4.0
アニメーションの可能性を広げる斬新なテーマ エッセンス抽出型の普遍的ラブストーリー 「渡る世間は鬼ばかり」とかも同じ手法で描いたら世界中の人々に刺さる事だろう。 いやマジで。
wishgiver
4.0
すごく切ない作品でした。 このテーマをこういう描き方で表現すると、よりリアルに感じる。 お互いに努力しても、それを超える運命がある。 でも自分ならああいうラストは選ばない。 思い出が心に占める強さの描き方はとても共感できました。 2025.1.1@シネマサンシャイン重信
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