レビュー
レビュー
    star5.0
    今までのMIシリーズの中ではこれは出色じゃないだろうか。アクションばかりが取り沙汰されて(それは本当に本当にすごいのだけど!トムがそのうち撮影中に事故死なんてならないことを祈るばかり…)いるけど、イーサン・ハントは実はこんなヤツ、だから今までやってこれた、みたいな細やかな人物描写が、イーサンファンにはたまらないと思う。 たしかに、ヘイロージャンプだのビルからビルに飛び移るだのヘリを操縦するだの絶壁をよじ登るだの…枚挙にいとまがないけど、一番萌えるのはやっぱり彼が全力疾走する場面じゃなかろうか。テムズを横切って名だたる名所をバックにテイトモダンまでなんて…本当に素晴らしい場面でした。 イーサンはもちろんだけど、イルサがハンパなくカッコいい。ジュリアもある意味とても強い。あの美しさと強さの同居、最高ですね。 トムにもうこれ以上危ないことにはチャレンジしてほしくないけど、次作も楽しみにしてしまうという(笑)ありがとう、トム!
    320
    【観客の寿命が縮む映画】 ビルから飛ぶ、ヘリで落ちる、バイクで街中を逆走する、そして事故る!トム・クルーズの体を張ったシーンの超ド級の迫力に、見ているこちらの方が死にかける! ◆概要 シリーズ第6作。監督は2作連続としてはシリーズ初のクリストファー・マッカリー。出演はトム・クルーズ、サイモン・ペッグ等おなじみメンバー、前作から続投のレベッカ・ファーガソンのほか、「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルも。トム・クルーズが骨折して話題となったビルジャンプや、2000時間の飛行訓練を経たヘリコプターアクロバット飛行操縦などのスタントシーンも多数。 ◆ストーリー ミッションを何者かに邪魔されたイーサン達。手がかりはジョン・ラークという秘密組織の男。ラークが接触するという女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンは、CIAがイーサンの監視役として送り込んだウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。 ◆以下感想はネタバレ◆ スカイダイビングで地上がスレスレまで間近に迫るシーンや、底が見えないほどの高所でのウォールクライミングなど、今思い出しただけでも背筋が凍る映像満載。さらにはヘリでの墜落や、バイクで事故るシーンなど、痛々しくも声が出る程驚く映像満載でとにかく見飽きない。シリーズで最もそんな映像が多く、最も心臓に悪い作品と言ってもいいのではないでしょうか。いい意味でどっと疲れる。 ストーリーも、ダマシの連続で、ハッとさせられるし、イーサンのチームがどんだけ天才なんだと思う。長官も巻き込んだ偽レーンでウォーカーをハメるシーンや、プルトニウムのありかを突き止めるためにあえてレーンを逃すのも、このシリーズお決まりの展開ではあるもの、素晴らしい脚本力だと思う。 脚本力は、イーサンを頑なに正義に徹させているところにも光っている。善人を殺さないモットーで、すり合わせた計画を土壇場でねじ曲げたり、不意に出くわした女性警官にもその対応に最善を尽くすあたりは、イーサンの正義の像を作り上げるためにあえて加えたシーンのようにも感じる。イーサンは、まさにイーヒトサンなわけだ笑 フォールアウトの副題もよくあてたもの。その意味の一つである“予期せぬ災難”も、言うまでもなく映画の至る所に登場する。そしてもう一つの意味である“外へ落ちる”も、前述のスカイダイビングや、ヘリコプターのアクション飛行などで表現されている。色んな意味で、よくできた映画だと思う。 個人的に残念だったのは… ちょっとストーリーが複雑すぎたかも知れない。CIAにIMF、シンジケートにアポストルにラークまではまだしも、ホワイトウィドウまで登場して、ちょっとしたカオス感。初見ではついていけない部分もいくつかあった。 いずれにしても、まあとにかく見飽きない映画。見応え充分、シリーズの中でも最高のクオリティではないかと思う!
    202
    今回、イーサンの前に立ちはだかるのはスーパーマンですよ!まぁ人間の姿はしてるけどね!ガチガチの暴力CIAマンでもあるけどね! 前半パリ旅情編で割りとしっとりじっくりな構成、後半カシミールではてんこ盛りなアクションの連鎖に疲れちゃうほど。 いやぁ、ヘリは免許とってから乗ろうね!
    110