ブンミおじさんの森
Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives
2010 · ファンタジー/ドラマ · タイ, フランス
113分



タイ東北部のある村に、腎臓の病を患うブンミ(タナパット・サーイセイマー)、19年前に死んだブンミの妻の妹ジェン(ジェンチラー・ポンパス)とトン(サックダー・ケァウブアディー)がやってくる。ブンミは家で、使用人ジャーイの手伝いで腹膜透析をする。ブンミとジェン、トンが夕食を囲んでいると、ブンミの妻フエイ(ナッタカーン・アパイウォン)が現われる。さらに、数年前に行方不明になったブンミの息子ブンソンの声がする。ブンソンは森で撮影した写真に不思議な生物が写っているのを見つけ、それをつきとめるため森に入っていった。
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ゴメス
5.0
天才!自由すぎる映像にショックを受けました。知らない内に自分は型にハマっていて、映画本来の自由さを忘れていました。 内容を100%理解できる人はいないと思いますが、見て損は無し。
ざべす
4.5
へ、変態だーーー ナマズ姦がある。 …と、あんまりイジったり笑ったりしたらいけない空気がある作品だが、神性さがあった精霊が別のシーンで着ぐるみ感出してきたりと、わざとそういう演出もしてくるので「ちょっとクダケた方が味が出る」ルールでいこう! 『光りの墓』のようにゆったり独創的に進む、タイのアピチャッポン監督パルムドール受賞作品。 幽霊が会いに来たり、息子が猿の精霊になっていたりの本来なら大事件が突然にやってきて相変わらずみんなサラリと受け入れる。 タイの国民性を含む監督の作風か。 そしてあれ…『光りの墓』に出てきたジェンおばさんがまた主役? もしかしてスターシステム? 『光りの墓』と比べて、 “神”なるものに見られてられているのと、 スロ〜リ〜〜の中にゾクゾクするショットが紛れ込んでいて 緊張感と謎解き(問いかけ)が混在する。
koki-1028
4.0
公開当初、10年近く前に見た作品だが、 今でも鮮明に記憶に残る作品。 リアルスティックでありファンタジー。 夢で見たような世界を、まさしく映像化している。 間の取り方、映像感、プロダクションデザインなど、 こうすれば、寝ているときに見る夢を具現化出来るのかと感動した。
ひろ
3.0
アピチャートポン・ウィーラセータクン監督・脚本によって製作された2010年のタイ映画 ・ 第63回カンヌ国際映画祭において、タイ史上初めてのパルム・ドールを受賞した , 腎臓病を患い、自らの死期を悟ったブンミは、亡き妻の妹ジェンを自宅に招く。昼間は農園に義妹を案内したりして、共にゆったりとした時間を過ごす。彼らが夕食のテーブルを囲んでいると、唐突に19年前に亡くなったはずの妻の霊が姿を現し…。 ・ カンヌ国際映画祭の歴史の中で、アジアでパルム・ドールを受賞したのは日本と中国だけだった。日本が4回で中国が1回というアジア映画には狭き門。そんなパルム・ドールをタイ映画で初めて受賞する快挙を成し遂げた作品と聞いたら、アジアに生きる人間として観ないわけにはいかない。 ・ なんだこれ?タイトルから勝手に温もりのあるヒューマン映画だと思っていたら、なんて感覚的な映像を撮る監督なんだ。死期を悟った人間が過ごす森で起こる奇妙な出来事を描いているんだけど、それがシュールで説明もないから、かなり呆然とすることになるかもしれない。死んだ嫁やら息子がすごいことになってるし、ナマズとエロスという組み合わせでもう混乱してくる。 ・ 理解できる人は少ないと思うけど、こういう感覚的な映画を撮れるのは才能としか言いようがないからなあ。パルム・ドールを受賞したのは驚いたけど、カンヌ国際映画祭は審査委員長になる監督によって受賞作品のタイプが全く違うからね。この時の審査委員長はティム・バートンで、見たこともないファンタジーの要素があるっていう理由らしい。 ・ これはもう映画というより、人の夢をのぞき見しているような作品だ。自信を持ってお薦めできる作品ではないけど、こんな映画は観たことないし、パルム・ドールを受賞したアジア映画ということで、一度ぐらい観てみるといいかもしれない。
いやよセブン
2.0
最後まで意味不明で、この映画がパルムドールとは驚いた、と言おうか、カンヌらしい難解さと言おうか、いずれにしても面白い映画ではなかった。 タイの農村、ブンミおじさんが病気になり、余命いくばくもない。 すると奥さんの姉が幽霊として現れ、死んだ息子が精霊となって猿の姿で現れる。 あとは・・・判りませんでした。
ぞうのみみ
3.0
なんじゃこりゃあ〜凄いなあ映画ってこういうのもあるんだなあ……難解なのでうまく感想は書けないが映画ファンなら観て損はないと思う(パルムドールだし)ただかなり眠くなった。
3.2.1.0
3.5
なんだろう、物凄いシュールだった。突然死んだ妻が黄泉がえりするし、6年前行方不明になった息子は猿の精霊となったために全身毛むくじゃらになってたし。でも嫌いじゃないし正直割とすき。ただ、全く商業向けではないし飽きる人が出るのも当然だとは思う(笑) 風にさざめきたつ森や小鳥の囀る声が癒される。というかこの自然の音こそが醍醐味なんじゃないかな。より神秘性が深くなる。 全体的に「東洋の考え」が物語全般を覆っているから、今現在のアメリカだのヨーロッパだのではこの空気感作り出せないだろうな、今後とも。 ふとした時また観たくなるような映画。でも、ラスト20分(くらい。正確な分数は忘れた)は正直蛇足だと感じたから次観る時はそこは省くかな。
どん
2.5
私には難解すぎました。。
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