ダンサー・イン・ザ・ダーク
Dancer in the Dark
2000 · 犯罪/ドラマ/ミュージカル · デンマーク, ドイツ, オランダ, イタリア, アメリカ, イギリス, フランス, スウェーデン, フィンランド, アイスランド, アルゼンチン, ノルウェー, 台湾, ベルギー
140分
©︎ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINÉM



1960年代、アメリカの片田舎。チェコからやってきたセルマ(ビョーク)は、女手一つで息子ジーン(ヴラディカ・コスティク)を育てながら工場で働いている。セルマは遺伝性の病気のため視力を失いつつあり、ジーンも手術を受けないと同じ運命をたどるのだが、それを秘密にしつつ、手術費用をこつこつ貯めていた。彼女の生きがいはミュージカル。アマチュア劇団で稽古をしたり、仕事帰りに友人のキャシー(カトリーヌ・ドヌーヴ)とハリウッドのミュージカル映画を観ることを唯一の楽しみとしていた。しかしセルマの視力は日増しに弱くなり、ついには仕事のミスが重なり工場をクビに。しかもジーンの手術代として貯めていた金を、親切にしてくれていたはずの警察官ビル(デイヴィッド・モース)に盗まれてしまう。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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しょう
5.0
最高のバットエンド映画。賛否両論?どう見ても拍手喝采。心に傷をつけられたいなら見るべき作品。最初から最後まで陰鬱で息苦しい、まるで深海の魚になった気分。暗くどこまでも暗い。まさに闇の中の踊り子。美しい・・・
きた
3.0
後味悪い映画の代名詞になってるけどそうでもないと思う。辛い事がある度に妄想ミュージカルに逃げてた主人公が、現実の歌によって死という最大の恐怖を乗り越える瞬間は感動的。同僚女性とストーカー男本当いい人。
コウキマン
2.5
2021.10.17.078 2022.12.4.131.aik ネタバレあり “鬱映画”として有名な映画。主人公セルマは愛嬌があって明るい雰囲気なのに、ハンディカメラで撮影したかのような独特のカメラワークも手伝ってか、映画の雰囲気はどことなく不穏。ちょくちょくセルマが空想世界(彼女が愛して止まないミュージカル)に入るが、現実の生活で抱えている不安や焦りなんかから逃避しているように見え、そのミュージカルが楽しげであればあるほど、観てるこちらは切なくなる。この空想ミュージカル、物語が進むほど辛くなる。この楽しげな空想で彼女は精神の安定を図ってたのだろうな。 セルマは目を患っており視力をだんだんと失ってきている。一人息子も目の病気が遺伝しており、その手術のために必死にお金を貯めていた。 しかしある日、大きなミスをしたため職を失うことに。そこからクライマックスまで、ほんとに救いがない。いや、救いの手はあったのだけど、セルマの愚直で融通の利かない性格が仇となり、最悪な結末を向かえてしまう。 セルマは息子の目をひどく心配していたため、息子の手術を最優先に考えこのような選択をしたとも取れなくはないが、あまりにも不器用すぎた。選択をいくつも誤ったとしか思えない。自分からお金を奪った警官のことも、その奥さんも、これまでの恩義があったため庇ったのだろうけど、代償が大きすぎた。 結果、まわりに深い悲しみを与えてしまっただろうけど、もしかしたらセルマはセルマで、ほぼ失明しかけたことで絶望してしまっており、人生にピリオドを打ちたかったのかもしれない。周りから見れば他に善策はあったのだけど、これがセルマの精一杯だったのだろう。なんともやるせない気持ちになる映画だった。 【さらに詳細ネタバレ】 お金を奪った警官にも穏便に事を済ませようとした心優しいセルマが、警官を撃ち泣き崩れる場面。ラストの独房から死刑台の、恐怖に怯える場面。表情、声が頭にこびりついて離れない。「この警官さえいなければ」と考えてしまうが、この警官がいなければ生活がもっと苦しかったのだろう。とは言え自ら罪を被らなくても。たられば。ああ、やるせない
ケンゾ
4.5
暗い暗い暗いという評判しか聞かない作品。 やっと見ました! 深夜二時から一人で。 結論から言うと一人では心が重くなって辛くなる。かといって他の人とは一緒に見たくない。 主人公には感情移入全くできなかった。散々泣いてしまったんだけど(T_T) 弱者に対する世間の目、自分も含めてだけど弱者にならないと本当のこの映画の良さを理解できないのかなと思ってしまった。 あとは自分にとってよき理解者というものはいるのだろうかとかとか… 見たあとでホントに暗くなってしまう映画。 なんだけど絶対に何か考えさせられる映画。 こういう映画って残っていくんだと思う。
アメンポトフ13世
4.5
僕は正直、物語の中のミュージカルシーンが苦手なのですが、この作品はそれを主人公の心を表現するための必要性のある演出として出したきたのでやられました。主人公は嫌な事があったら楽しくて幻想的ミュージカルを思い浮かべるのですが、物語が進むに連れてそのシーンの割合が増えていくんですよ。その空想の世界がいつか終わるのだと考えると本当に胸が締め付けられるんです。
about movie
3.5
再視聴。1回目は鬱要素ばかりに目がいったが、ビョークの音楽を聴くようになり再度鑑賞。 ああ、これが歌姫ビョークの音楽を映像に変換したもので、彼女の見てる世界なのだなと感じた。 あのドッグヴィルの監督と組むことで、意味がわからない、けどとにかく凄い、という音楽と映像の完成度になっている。
2na.
2.0
一言で言えば、好みでない。 良作なのはなんとなく分かるが、どうしても結末を受け入れられない。 でも、好きではなくとも忘れられない印象的な作品。 多分もう二度と見ないけれど。
ちさ
4.0
トラウマどころじゃない、闇のミュージカル 思わず最後の一瞬は目をつぶってしまった 手が震えるし二度と見たくない こうすればよかったのに、ああすべきだったんじゃないかって思うところが多すぎる 第三者だから言えることだとはわかってる どうしようもないのは理解出来るけど苦しすぎる 学べるものや感じるものは多いけど1回で十分
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