サタンタンゴ
Sátántangó
1994 · ドラマ · ハンガリー, ドイツ, スイス
438分
©T.T.Filmmühely Kft.



経済的に行き詰まり、終末的な様相を纏っているハンガリーのある田舎町。シュミットは、クラーネルと組んで村人たちの貯金を持ち逃げする計画を女房に話して聞かせる。盗み聞きしていたフタキは、自分も話に乗ることを思いつくが、その時、家のドアを叩く音が。やって来た女は「1年半前に死んだはずのイリミアーシュが帰って来た」と信じがたいことを言う。イリミアーシュが帰って来ると聞いた村人たちは、酒場で議論を始めるが、いつの間にか酒宴となり、夜は更けていく……。その翌日、イリミアーシュ(ヴィーグ・ミハーイ)が村に帰って来る。そんな彼の帰還に惑わされる村人たち。果たしてイリミアーシュは救世主なのか、それとも……。
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ソントン
3.0
“上映時間438分”って言われても何時間なのかピンとこない。7時間半くらいですね。 つまり世界には2種類の人間しかいない。 サタンタンゴを観た者と、観ていない者だ。
やかん
4.0
ワタシハ サタンタンゴ ヲミタコトガアリマス。
ひでP
4.0
2025年02月18日Amazonプライム、無料配信。 観たかった映画。長すぎて勇気いる。 なので何回かに分けて観た。 で、いやーすごい。長いのは、無駄だと思える「間」なんだけども、実態として、実生活こういう間がある。撮るか撮らないかであって、この監督は無駄なところも撮る。そして、なぜかこの映画だと許せる。 テレビ、映画館の放送、上映時間枠を無視したこのチャレンジがすごい。 あまりにも長すぎるので、見てるシーンが、このシーンはなんだっけ?いま、何見てるんだっけ?話しのどの部分だっけ?と迷子になる。 で、よーく見てると、なるほど、これは、章ごとに、同じシーンを目線を変えて撮ってるのか、ということに気づく。 なので、章が終わると、また時間を巻き戻して、違う人の目線で、その人が主人公になって展開するので、重なるシーンがいくつも出てきて、やっと初めて、章ごとのストーリーが重なって全体が見えてくるのである。 この映画のメッセージ性は叙情詩的で『救世主かサタンか』という問いは、何かを期待する賭けと不安のようなものであって、どうしてこうなったの残念な生活を、なんとかいい方向にという、真面目な人達が真面目に生きて掴もうとしてるけども、どんな方向へ向かうのかも分からず、立つ位置も分からず、抑圧や体制のなかで生かされてるような雰囲気もおり、 なかなかピンとこなくて、全部を見終わった時に、理解し難い置いてけぼりを喰らう。 この映画に7時間も費やしたことが、サタンか!とも思う。 7時間18分の映画。1994 年ハンガリー映画。モノクロ。 『Sátántangó』。 監督、ハンガリーの巨匠、ベラ・タール。 9年の準備、2年の撮影、4年をかけて完成。長回しの撮影でカット数はたったの150程度。 タンゴのステップ(6進んで6さがる)に合わせた12 章からなる。 1994年ベルリン国際映画祭フォーラム部門でワールドプレミアされリガリ賞を受賞。 4Kデジタル・レストア版は、2019年にベルリン国際映画祭フォーラム部門で初披露。 原作、ハンガリーの小説家ラースロー・クラスナホルカイの1985年同名小説。 ターは『ダムネーション(1988年)』以来、小説「サタンタンゴ」を頻繁に翻案。 【ストーリー】 「雨粒が落ちてきた、もう春まで降りやまない」で始まる、どんより湿ったハンガリー田舎町。 村は荒廃し村人は困窮。 シュミットはクラーネルと村人の貯金を持ち逃げする計画を企てる。 シュミットが彼の女房にその企てを話しているところを盗み聞きしたフタキは、自分もその話にノルことを思いつく。 その時家にやって来た女が「1年半前に死んだはずの男イリミアーシュが帰ってきた」と信じられないことを口にする。 イリミアーシュが帰ってくることを耳にした村人たちは、酒場に集まり議論する。イリミアージュは悪魔なのか救世主なのか・・・。 やがて酒宴となり、いつものように夜が更けていった。 そして翌日、女の言葉通りにイリミアーシュが村に帰ってくる。 【タル・ベーラ】 2012年発、評論家が選ぶ史上最高の映画トップ50 (「BFI(英国映画協会)」発表) 35位。サタンタンゴ 【 監督 】 タル・ベーラ 【タル・ベーラ】 英国映画協会「The 100 Greatest Films of All Time」「史上最高の映画100」(2022) 78位。サタンタンゴ(1994, タル・ベーラ)
3.2.1.0
4.0
ネタバレがあります!!
akubi
5.0
自由を手にした不自由なこどもたち。みないと生きてはいけない夢の中で、もがき苦んで愛だとか友情だなんてのは宇宙の彼方。 同じ場所をぐるぐると、そこから抜け出す勇気なんてないくせに。しらふの間は嘆いてばかり。 ほらごらん。夢の外には月明かりに照らされた美しいものたちが、わたしちを眺めて笑ってる。 どこかで響きはじめた鐘の音。おわりの、はじまりの合図。 世界は未だに曇り空。濃い霧の向こうの憧憬の幻影。 絶望の風は鳴り止まない。 今日も毒を含んだ雨が世界を溶かして、じっとりとわたしを濡らす。 この世界からの出口が見えたあの刹那だけが、光。 。。ねこは可哀想っておもっても、ぶたをかわいそうって、おもった。??
マイク阪本
2.0
疲れた!
che bunbun映画ブロガー
3.0
私は久しぶりに友人と会うと「ご無沙汰ンタンゴ」と寒い挨拶を交わします。お気に入りのタイトル。ハンガリーの荒涼とした地の長回し、終わりなき踊りの禍々しさが面白い。
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