希望の国
希望の国
2012 · ドラマ · 日本, イギリス, 台湾, アメリカ, ドイツ
133分
© 2012 The Land of Hope Film Partners



東日本大震災から数年後の長島県を舞台とする。酪農を営む小野泰彦(夏八木勲)は、妻・智恵子(大谷直子)と息子・洋一(村上淳)、その妻・いずみ(神楽坂恵)と、平凡ではあるが満ち足りた暮らしを営んでいた。隣に住む鈴木健(でんでん)と妻・めい子(筒井真理子)も、恋人・ヨーコ(梶原ひかり)と遊んでばかりいる息子・ミツル(清水優)に文句を言うことはあるが、仲良く生活していた。しかしある日、長島県に大地震が発生し、続いて原発事故が 起きた。そのような事態が人々の生活を一変させた。警戒区域が指定され、鈴木家は強制退避が命じられたが、道一本隔てた小野家は避難区域外だった。泰彦は、洋一夫婦を自主的に避難させるが、自らは住み慣れた家に留まった。その後、泰彦の家も避難区域に指定され、強制退避の日が迫る中、泰彦は家を出ようとはしない。その頃、避難所で暮らしていた鈴木家の息子・ミツルと恋人のヨーコは、瓦礫だらけの海沿いの街で、消息のつかめないヨーコの家族を探して歩き続けていた。果たして、原発に翻弄される人々に明るい未来は訪れるのか……。
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
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あっちゃん
2.5
東日本大震災から数年後に起きた新たな大地震と原発事故に翻弄される人々の姿を、園子温監督がオリジナル脚本で描く社会派ドラマ。 舞台を架空の町にしているが、東日本大震災で報道されてきたことを複製しただけに見えて、鮮度が感じられない。
Schindler's Memo
2.5
出てくる男性陣が、いずれも良き夫、良き父、良き息子であり、総じて破綻の無い性格である。これらに愛される伴侶たる女性にドラマがあり、さらに幻想的な映像がかぶさる。 幼児性を表出する病気になった母の「雪の中の盆踊り」、切迫的な放射能恐怖症となった妊婦が見る「赤い空気」、恐らく父母を無くしたであろう恋人が見る荒涼とした廃墟に現れる「精霊のような子供たち」・・・。 震災、原発事故を背景にした寓話のような映画であり、老夫婦の道行やラストなどが、果たしてリアルなのかどうかは、観る側の感性によるところなのかもしれない。 また、この映画で一貫して流れるマーラーの交響曲第10番アダージョが、変に画面とマッチしているのが怖い。 ただ、園監督の個性的なパワーに欠ける感じ がする。何というか、これまでの氏の過去作から、「毒」の部分をろ過して得られたろ液のような映画だと思う。 「ヒミズ」などは、エログロを完全に封印した映画だったのにもかかわらず、強力なパワーを放射していた。それに比べると・・・という感じだ。
zizi
4.0
直ぐに作品化に挑む表現者としての心意気があっぱれ! 長いものに巻かれない〜同調圧力に屈しない〜監督スタッフのみならず、役者さんにもスピリッツを感じます。
みらい
0.5
よし! じゃあ皆んなで江戸時代に戻ろう! 風量じゃ足りない。太陽光は危ない。
popo
3.0
?
むく
4.0
鑑賞後しばらく経っても感想が言葉にならなかった。「軽々しく語ってはいけないような気がする」という態度自体が、目の前の現実から目を背けていることになるのではないかと自分の中で考えは堂々巡りを繰り返すのみ。 自分は何を知っているのだろうという、当たり前の疑問で頭がいっぱいになった。内容については賛否両論あると思うけれども、訳知り顔でそれらしい議論や批判を繰り返すよりも、園監督は余程勇気があるし、生きることに真剣なんだなと思った。
Toshihiro Hirukawa
4.0
大地震が発生し、原発のトラブルが起こった後が舞台というとてもデリケートな内容を扱った映画。 周辺◯キロ以内が避難区域というのは報道でよく目にするが、道を挟んで向かいの家が避難区域に指定され、自分の家が避難区域に指定されなかったとき、家族を想ってどんな行動が取れるか、ものすごく考えさせられる。
SunFlower
2.0
U-NEXT
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