名犬 ウォン・トン・トン

Won Ton Ton, The Dog Who Saved Hollywood
1976
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2.2
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1924年、無声映画華やかなりし頃のハリウッド。スター志願の娘エスティ・デル・ルース(マイケル・カーン)は、野犬収容所から逃げ出したシェパードに馴つかれてしまった。この犬を連れてエスティは、映画のオーディションを受けにいったのだが、「監督」というふれこみの男は、実は電気技師で、エスティは危うくインチキ監督の毒牙にかかろうとした。この危機一髪のエスティを救ったのは、あのシェパードだったのである。しかも、この場面を目撃した、今や落ち目の撮影所のボス、J・J・フロンバーグ(アート・カーニー)は、このシェパードを映画に起用することを思いつき、シェパードの飼い主であると名乗り出たプロデューサー志願のグレイソン・ポチャック(ブルース・ダーン)ともども雇うことにした。シェパードの名前を聞かれたポチャックは苦しまぎれに「ウォン・トン・トン」と答えた。そして、ポチャックはフロンバーグには内密にエスティにウォン・トン・トンの調教を頼んだ。フロンバーグの目に間違いはなかった。ウォン・トン・トンの主演映画は大ヒットを続けた。ところが、ルディ・モンターギュー(ロン・リーブマン)という奇人映画スターとの共演が大失敗で、ウォンはエスティ、ポチャックともども撮影所を追い出されてしまった。エスティはウォンを曲芸一座に引き渡した。やがて、ポチャックが企画したエスティ主演映画が大ヒット、2人は結婚した。その頃、ウォンはエスティのことばかり思って芸に身が入らず、一座から追い出されてしまい、その悲しさを紛らわすために酒を飲み始めた。自殺しようと試みるがなかなか成功しない。一方、エスティもウォンを思う気持ちは同じで、新聞広告に出してウォンの行方を捜していた。ついにウォンはエスティの屋敷を訪ねる。が、給仕に追い払われてしまう。傷心のウォンは、屋敷の裏の海に身を投げようとするが、エスティが見つけた。再会を喜こぶ、ウォンとエスティ。ポチャックも飛んで来た。丁度居合せた記者たちが、この光景を見つけた。しかし、エスティは静かに言った。「この犬はただの犬よ。ウォン・トン・トンではないわ」

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