基本情報
基本情報
    原題
    牯嶺街少年殺人事件
    製作年
    1991
    台湾
    ジャンル
    犯罪/ドラマ/ラブロマンス
    上映時間
    237分
    あらすじ
    1949年、中国大陸での国共内戦に敗れた国民党政府は台湾に渡り、それに伴って約200万人も台湾へと移住した。1960年、そのように移住した張家の次男小四(シャオスー)(張震)は、中学の夜間部に通っており、“小公園”と呼ばれる不良少年グループに属する王茂(ワンマオ)(王啓讃)、飛機(フェイジー)(柯宇綸)、滑頭(ホアトウ)らと同級生だった。小四は少女小明(シャオミン)(楊静恰)と知り合う。彼女は小公園グループのボス、ハニー(林鴻銘)の彼女という噂だ。ハニーは対立する“217”グループのボスと小明を奪い合い、相手を殺して台南へ逃げたという。ある時小四は小明と一緒にいたと217グループに因縁をつけられるが、最近小四のクラスに転校してきた軍の指令官の息子小馬(シャオマー)(譚至剛)がひとりで助けてくれた。小四は小明へのほのかな愛情や、小馬との友情を育んで日々を過ごしていく。