永遠の0
永遠の0
2013 · 戦争/ドラマ · 日本
139分



2004年。佐伯健太郎(三浦春馬)司法試験に落ち失意の日々を過ごしていた。祖母・松乃が他界し葬儀に参列するが、そこで祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていないことを知る。血縁上の祖父は、松乃の最初の夫で、太平洋戦争時に零戦パイロットとして出撃、終戦間近に特攻隊員となり散った宮部久蔵(岡田准一)という人物だった。健太郎は久蔵がどんな人物だったか調べようと、彼のかつての戦友を訪ねてまわる。しかしその先々で、海軍一の臆病者といった手厳しい評判を聞く。類まれなる操縦センスを持ちあわせながらも、敵の駆逐よりも生還を第一に考えていた。それは、久蔵が妻・松乃(井上真央)と娘・清子とかわした、家族の元に生きて戻るという約束があったためだった。それならなぜ久蔵は特攻の道を選んだのか。やがて久蔵の最期を知る人物に行き着き、健太郎は久蔵の懸命な思いを知る……。
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コウキマン
4.0
2022.6.4.064 ネタバレあり 特攻で散った祖父を持つ姉妹が、祖父を知る人を訪ねて足跡を知ろうとする話。 祖父の宮部久蔵のことを聞き込みしたところ「彼はあの時代において、生き延びることばかり考えてた臆病者です」との声が多い。しかし聞き込みを続けていくうちに、宮部の本当の思いがわかってくる。宮部は家族を思い、生き抜くことに拘っていた。 そういったことに触れる姉妹の表情、心理描写がよかった。 当時のことを考えると、彼のような考え方、生き方はとても難しいだろうし、現実的ではないとは思うけども、良い作品でした。戦時を生きた日本人がいなくなる前に、特攻や戦争について改めて耳を傾けるべき時では。 今年に入って僕自身も、自分のルーツを知るためにいろいろ調べてたので、共感するものがありました。
ジュネ
0.5
本当に久々に映画を見ていて心底ヘドが出る作品に出くわしました。原作者の百田尚樹氏もこの映画を監督した山崎貴もこうしたセンシティブな題材を扱うときに、一体どれくらい取材や裏取りをしているのかと不思議でなりません。 勿論私は映画や小説が現実と乖離したフィクションの世界であることを充分理解していますし、何もかも事実に即した世界観しか受け入れられないならば、そんな人はドキュメンタリーでも見ているべきです。ですが、やはりこの映画は完全に越えてはいけないラインを越えていると思いますし、戦禍を生き抜いてきた人たちに対して非常に失礼だと思います。 そもそも戦時下においてあんな青臭いことを抜かす人間が教官になれるはずもなく説得力に欠けます。そんな台詞のひとつひとつがオーバーな役者の演技と涙と壮大な音楽で回りくどく、さも感動げに演出され、山崎監督は人を感動させるためなら手段を選ばない「涙腺テロリスト」といったところでしょう。 橋爪功や田中泯が当時を語るシーンもひたすら説明ゼリフの連発で肝心の生還を絵面で見せようともせず、小説でできることを映画でやってどうすんだと思いますし、作り手の心意気含めて全てにムカつく愚作です。
chiemin(ぷあ48 改め)
4.5
いろいろ物議を醸す映画だね。 私は三浦春馬さん繋がりで、アマプラにお勧めされただけでの視聴でした。 私はこの映画、好きです。 人の生き方として、素直に尊敬できるし考え方も共感出来ました。 私には全く想像できない、恐ろしい思想の世界、自分の意思を表明し実践する勇気はフィクションとは言え惹かれるものがあります。ましてそれが愛を起源とするものであるのなら・・・尚更です。 この映画が映す世界は醜い世界です。 でもその世界で一生懸命生きた男たち、女たちを私は尊いと感じます。 世界からこの醜い世界がなくなりますように・・・
刺繍屋
3.5
演出が少し過剰気味な部分もありましたが、全体としては良く出来た作品だった思います。 怖くて逃げ回っていたのではなく、守りたいもののために生き残りたかった…周りの批判や嘲笑、時代的な事も考慮すると、宮部さんの生き方は凄く勇気が必要だったかと思います。 自分も戦争を直接知らない世代ではありますが、戦争の真実のひとつとして若い世代に観て欲しい作品でした。 戦争を肯定するつもりはありませんが、自分たちの日常はあの方々のお蔭でもある事を忘れてはいけませんね。 やっぱり、他国の批判があろうとも靖国に参拝するべきではないかと思います。
U1
5.0
人から何を言われようと、大切なモノやヒトを守る。そんな人になりたい。 22.3.25 生きている者の使命を果たす。 次の世代につなげたい。
かおり❤️
5.0
再鑑賞して★4から★5 尋ねて行ったおじいさん達が宮部の事を三浦春馬くんに語り継いでいる姿を観るのが好き。 特に賢一郎の「私達だけが特別なのではない。あの時代1人1人にそんな物語があった。みんなそれぞれ胸に秘めて何事もなかったように生きているんだ。それが、戦争で生き残ったという事なんだ」というお話と 井崎の「わしらは愛などという言葉は使いません。しかし小隊長は奥さんと娘さんの為に生きて帰りたいとハッキリ喋られました。私らの世代にとってはそれは愛しているという事と同じです。」 と言うお話が特に好き。
temi
0.5
超くだらない。 あんな海軍教官いないし。 当時の海軍の厳しさは尋常じゃないし、軍の命令系統無視して、教官が「死にたくない」とかあんな公の場で言うなんて、絶対にありえない。 教官なれるか。 戦後世代が何も知らないとでも思ってるのか?!と怒りすら覚える。 泣かせようっていう演出が満載で、原作よりも10倍くらいしょうもない。 この映画のどこが良いのかさっぱりわからなかった。
LIBRO
3.0
実際特攻に行き、生きて帰って来て「しまった」人の苦しみは相当なものだと思う。そこは忘れてはならないと思う ただ全体としては、歴史好きとしては何だかなぁ〜という感じ。当時の海軍教官に、こんな人はいないだろうし... 何よりも、戦争をテーマにした映画なのに人が死ぬ様や死体をほとんど見せないのは理解に苦しむ。人の死は全員見たくないが、戦争とは切っても切れない事。それをあえて避けつつ、戦争を描くならば、戦争映画を作る必要なんてないだろうと思う 戦争の史実どうこうよりも、泣きたいならこの作品は良いが、戦争映画としてのコアは作品のどこにもないように感じた
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