007/美しき獲物たち
A View to a Kill
1985 · アクション · イギリス
131分



極寒のロシア氷河からの脱出に成功してイギリスに戻った諜報員“007”ことジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は、休む間もなく、M(ロバート・ブラウン)と国防相に呼ばれた。英国が開発した防衛システムに不可欠のマイクロチップが奪われたが、どうやらKGBが関係しているらしいというのだ。早速調査を依頼されたボンドは、その事件に、大富豪のマックス・ゾリン(クリストファー・ウォーケン)が関わっていることをキャッチ、ゾリンをマークすることにする。彼は石油で大もうけし、それを基にエレクトロニクスと高度技術を開発し、さらに競馬で巨大な財産を築いた実業家であり、一方では反共産主義者として知られていた。ロイヤル・アスコット競馬場でゾリンの持ち馬が次々と勝ち続けるのを目にするボンド。フランスの競馬クラブが、ゾリンの勝ち方に疑問をもち探偵オーベルジン(ジャン・ルジュリ)を雇って調査にのり出すが、オーベルジンは何者かの手によって殺された。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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LIBRO
2.5
真面目路線の作品で、ストーリーに目新しさは特にない。流石に歳がいってるのに、ロジャームーアにこれでもかと、アクションシーンをさせてて少し不安になった ボンドガールより敵の腹心の女性の方が、記憶に残る。脚本をミスったように思わなくもない 【余談】 ラストシーンで「pussy」と書かれたガムテープが写る。日本語訳すると、ど下ネタなのに007では「ゴールドフィンガー」・「オクトパシー」にこの言葉が登場する 。確かにボンドっぽさは感じる言葉
たっちゃん-半変人のお調子者-
4.5
さらばロジャー・ムーアボンド! 最終作まで豪快痛快だった。今回は今まで以上に他人に迷惑かけてるけど…笑笑 今作で一番目を引くのは何と言っても、クリストファー・ウォーケンの怪演。 本当に人の心が無いあの顔と行動…憎たらしいったらありゃしない。 映画評価基準 この映画が好きか 7 没入感 8 脚本 8 映像 8 キャスト 10 感情移入度 9 音楽 8 余韻 8 おすすめ度 8 何度も観たくな るか 7 計81点
隣の唐十郎
2.0
シリーズ第14弾 歴代ボンドの中で最もチャーミングだったロジャー・ムーアも7作目の本作で引退。ボンドガール(タニア・ロバーツ)のお母さんが自分より年下と知って引退を決意したんだとか… おつかれさまでした!(ちょっと安心)
アリちゃんパパ
4.0
007がシリコンバレーの水没を図る大富豪と闘うシリーズ13作です。ゴールドフィンガーを連想させるスケールの大きな痛快作に仕上がっています。 シベリアでのスキーチェイスからゴールデンゲート・ブリッジでの死闘まで、ノンストップ・アクションを満喫できました。 グレース・ジョーンズとクリストファー・ウォーケンの悪のコンビもパワフルです。やはり悪役が強烈だと作品全体のレベルが上がりますね。
ちびユウ
3.0
ネタバレがあります!!
YOU
4.0
ありがとう!ロジャー・ムーア! シリーズ最多出演でショーン・コネリーにも勝るも劣らない新しい独自のボンド像を決定付けたロジャー・ムーアの007卒業作。ムーアボンド7作のうちの後半3作はジョン・グレンが監督し、今作もスタントを多用した豪快で派手なアクションシーンが印象的な密度の濃いアクション超大作となっていました。 ムーアボンド作品は共通して登場人物が魅力的です。今回はやはりクリストファー・ウォーケンですね。憎たらしい冷酷な敵を見事に演じきっています。彼は大の007ファンらしく、ビッグネーム俳優が悪役としてキャスティングされるのも異例の出来事です。グレース・ジョーンズ演じるメイデイも良いキャラでした。最後にする彼女の決断もカッコいいです。 また、今作はマニー・ペニー役のロイス・マクスウェルの卒業作でもあります。序盤のボンドとの絡みがほとんどですが、1作目の「ドクター・ノオ」から連続して14作に出演していた彼女の降板も寂しいですね。 彼の最後の007作として大変満足しました。ボリュームもあって所々ユーモアもある楽しい作品です。ゴールデンゲートブリッジでのクライマックスは圧巻です! あんなところにドルフ・ラングレン。
Schindler's Memo
4.0
主題歌はデュランデュランで、シリーズ中最もビートの利いたロック。ボンドガールは私的にはベストワンのタニア・ロバーツ。美しく妖艶でしかも憂いのある瞳に、映画館で参ってしまった記憶がある。 更に、クリストファー・ウォーケン。「ディア・ハンター」での悲しい演技が忘れられないが、うって変わった悪役ぶりで、素晴らしい。そういえばこの人、後の「ジャージー・ボーイズ」では、歌って踊っていた。
dreamer
3.5
お馴染みのジェームズ・ボンドシリーズの第14作「007 /美しき獲物たち」。 パリからサンフランシスコ、サンノーゼへ飛んで、007一流の痛快なアクションが展開する。 ナチの狂気の優性手術で生まれた男が、KGBと結びつき、巨大な陰謀を企んでいる。 シリコンバレーを湖の底に沈め、マイクロチップの世界市場の独占を狙っているのだ。 物語りの設定はさておいて、追いつ追われつの危機一髪の面白さこそ、このシリーズのお楽しみの目玉だ。 その点、この映画では、ジェームズ・ボンド自身が、体を極限まで駆使して、危機を切り抜ける。 SF的な小道具をひけらかす、小賢しきアクション乱立に訣別して、7の本道に戻ったあたり、アルバート・ブロッコリー、さすがに世紀の大製作者だけのことはある。 スキーの追跡、カーアクション、エッフェルや飛行船のぶら下がり、「ベン・ハー」並みの馬術競技、金門橋のクライマックスと、ボリュームいっぱいの大サービスだ。 ところが、この映画、その割にはなぜか印象が薄いのだ。 007=ロジャー・ムーアのお歳のせいか、ジョン・グレン監督の演出のせいか。 いやいや、悪役のクリストファー・ウォーケンに、もっさと狂気の凄みが欲しかった。 そして、問題なのは、入れ替わり、立ち替わり登場する美女たちの、一体誰がヒロインなのか、例え一時的なお相手であっても、美しいだけの人形ばかりじゃ、結局、飽きてしまうのだ。 悪の女ガードマン役のグレース・ジョーンズが個性の強烈さで、孤軍奮闘。 どんなに派手なアクションも、スケールの大きな物語も、人物がきちんと描かれていないと、血を湧きたたせてくれないのだ。 このように、厳しく言うのも、007シリーズへの深き信頼から出た期待からだ。 並みのアクション映画が足元にもよれるものではない。 特にこの映画で、我々を驚かせるのは、スタント・プレイの凄さ。 それまでは想像も出来なかった、危険なスタントを、人力ギリギリの限界まで見せてくれる。 SFXのトリックショットやCGも結構だが、我々と同じ生身の人間、その危機への挑戦は、やっぱり何とも血が燃えるんですね。
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