クルエラ
Cruella
2021 · アドベンチャー/コメディ/犯罪/ドラマ · アメリカ
134分
(C) 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.



パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドン。デザイナーを目指す一人の少女エステラ(エマ・ストーン)は、「アートを作りたい」と野望に燃えながら、裁縫やデザイン画の制作に必死に励んでいた。切磋琢磨しながら働き続ける彼女は、“ヴィラン”とは程遠い、夢と希望に溢れる若者だった。このままデザイナーへの道を歩んでいくと思われたエステラだったが、カリスマ的なファッションデザイナー、バロネス(エマ・トンプソン)との出会いが、彼女の運命を大きく変えていく……。
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へちょび
4.0
ディズニー・クラシックの名作「101匹わんちゃん」に出てきた悪役である「クルエラ・ド・ヴィル」にスポットを当てた、最近流行りのタイプのディズニー映画。 「101匹わんちゃん」を知っていた方が楽しめる作品だとは思いますが、これ一本でも完成度が高いので、観ていなくても楽しめる作品だと思います。個人的には子供の頃以来「101匹わんちゃん」を観ていなかったこともあり、だいぶ内容を忘れていましたが、終盤くらいに突然記憶が甦り「ジャスパーとホーレスって、あのジャスパーとホーレスのことか!?」と、一人で衝撃を受けました(笑)。 クルエラについても、子犬を拐いにくる恐いオバチャンくらいにしか思っていなかったのですが、今作で過去が語られたことにより、キャラクターに厚みが増したと思います。ただ、どうなんでしょう、今回のクルエラがアニメのクルエラに繋がるんですかね…?なんか、別人の様な気がします。 さて、こういう「悪役にも悪役になった理由があった」みたいな作品を最近よく見かけますが、皆さんはどう思われますかね? 「後付けじゃん!整合性取れてないよ!」と思う方もいれば、「キャラクターの厚みが増したな!」と思う方もいるでしょう。また、「悪役は生まれながらにして悪役」っていうパターンのキャラクターもいますが、それはそれで良いような気もしますよね。 ディズニーの別の作品で例えると、「美女と野獣のガストンには実は辛い過去があって、そんな過去のトラウマに負けない様に敢えて虚勢を張っている」みたいな設定が仮にあったとしたら嫌じゃないですか(笑)。ガストンには、生まれながらにして軽薄で自信満々なガストンであって欲しいと思います。 その辺りは、最早好みの問題かもしれませんね。次はどの悪役が掘り下げられるのかは、楽しみでもあり、不安もありますかねー、難しいところです。でも、もしガストンが映画化したら絶対に映画館へ観に行きます(笑)!
コウキマン
3.0
2023.7.24.057 rh ネタバレあり 101匹ワンちゃんの適役クルエラの過去を描く。正直101匹ワンちゃんはまったく知らないしクルエラも初耳。ファッション系の道に進みたいらしい娘の希望で鑑賞。 不幸な事故で母を失ったクルエラは、かくかくしかじかでファッション界の大物のアシスタントとなる。しかしその大物は実は母を殺した張本人だった。ってな話。 ストーリーしっかりしてて、メリハリもあってなかなかおもしろかった。
てっぺい
3.5
【白黒つけられない映画】 命懸けのファッションバトル。その意味で斬新だし、そのバトルにクルエラの生い立ちを巧みに掛け合わせた脚本が素晴らしい。悪に染まるも真っ直ぐで“白黒つけられない”クルエラや、愛らしいキャラクターたちにも注目。 ◆概要 ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」に登場した悪役クルエラの誕生秘話。2021年5月27日劇場公開、5月28日Disney+配信。 出演:「ラ・ラ・ランド」エマ・ストーン、「美女と野獣」エマ・トンプソン、「キングスマン」シリーズ マーク・ストロング 監督:「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」クレイグ・ギレスピー ◆ストーリー 70年代のロンドン。デザイナーを志す少女エステラは、カリスマ的ファッションデザイナーのバロネスと出会い、運命を大きく変えることとなる。夢と希望にあふれた若きエステラが、なぜ狂気に満ちたクルエラとなったのか。その秘密が明らかにされる。 ◆トリビア ○原作の『101匹わんちゃん』は、1996年に『101』としてすでに実写映画化を果たしており、2000年には続編『102』が製作された。両作にクルエラ役で出演したグレン・クローズは、本作で製作総指揮に名を連ねている。(https://news.merumo.ne.jp/article/genre/10767719) ○ 劇中では、アカデミー賞受賞歴を持つコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが手掛けた衣装が使われている。(https://www.cinemacafe.net/article/2021/05/20/72900.html) ◆ ◆以下ネタバレレビュー ◆ ◆ファッションバトル 映画の大半はコレ。「ココ・シャネル」「ファントム・スレッド」「ネオン・デーモン」にも見たファッションに対する女の狂気が、ディズニー映画の柔らかフィルターで血の流れない見やすい作りに。エステラが冒頭迷い込んだファッションショーしかり、煌びやかなドレスがいくつも登場する華やかな映像が続く。その中で一転、サナギのスタッツから大量の蛾(?)が飛び出す展開には悪い意味で鳥肌立ちまくりだった。 ◆脚本 産みの母親から育ての母親を殺され、その産みの親からエステラという存在を殺されたクルエラ。一時は世に順応すべく教育されたサイコの子が、母親ごと世から抹消され、まさにサイコ以外の何者でもないクルエラとして生まれ変わる。クルエラを如何に悪の化身として描くかのアウトプットを、最大限に引き出した脚本だと思う。またそのサイコ母を母と知らずに親子のファッションバトルを延々繰り返す訳だから、さすがのディズニー、その意味でもよくできた脚本だと思った。Wikipediaには脚本家の名前が6人連ねてあった通り、それだけ練られたものなのだと思う。 ◆キャラクター 本作鑑賞前は、話のスジ的に「ジョーカー」レベルのダークさを想像するも、ディズニーならでは、可愛らしいキャラクターたちがそう見せない。文句を言いながらクルエラを手伝うジャスパーとホーレスは窃盗だけでなくバンドまで出来てしまう器用さ。そしてウインクが何気に全場面で大活躍。ネズミ姿での死んだふりや、牢獄に鍵を届けにいくあたり、もう愛くるしくて仕方なかった笑。 ◆色 髪の色は白黒のクルエラ。身に纏う衣装も基本は黒のみで、エルエラになる時だけあの印象的な赤い髪に。母親であるバロネスは部下たちには白黒の服しか着ることを許さなかった訳で、モノクロとカラーの色分けがキャラクター分け、もっと言えば親子の縁のようなものを時には繋げて、時には隔てる表現にもなっていたと思う。もっと言えば、家宝の赤いペンダントや、クルエラがバロネスのパーティで初登場した赤いドレス、ラストの自信たっぷりなクルエラの鮮烈な赤のリップも含め、モノクロの世界での赤をポイントポイントで印象的に使う映画表現があったと思う。
刺繍屋
4.0
ネタバレがあります!!
wishgiver
4.0
これは脱帽!さすがディズニー!! ハーレイ・クインが完全に霞むクオリティ。 まず脚本が完璧すぎる。 生まれた時から髪が白黒半分の問題児エステラは母から「クルエラ」(意味は残忍=ひどい子)と呼ばれ、小学校でも問題を起こしまくり、困った母はエステラを連れてロンドンに向かう。 しかし母親が事故死しホームレスになってしまい、同じくホームレスの泥棒ジャスパー&ホーレスと出会い、3人で暮らし始める。 10年後、泥棒稼業に飽きたエステラはファッションデザインの仕事をすべく、憧れのデパート「リバティ」で働き始める。 そしてついにロンドンファッション界の頂点に君臨するバロネスの下で働くことになり、持ち前の才能を発揮し始めるが、バロネスが母を殺したことを知り、クルエラとして復讐を決意する。。。 ---------------------------------------------- 70年代ロンドンのパンクムーヴメントをベースにしたファッション、音楽も超ゴキゲンだし、テンポよく進むストーリー展開も見事。 そしてクルエラ役エマ・ストーンはオスカー女優に相応しい名演。やっぱりすごい。 一方バロネス役の名女優エマ・トンプソンもこれまたキャリア最高レベルの演技で、流石の一言。 この二人の素晴らしい共演+完璧な脚本+ファッション界のゴージャスなショーを含めた、ディズニーの真骨頂とも言える華やかな舞台の組み合わせは完璧で、巷の異様なまでの高評価も納得の作品。 めちゃくちゃ楽しかったです。 エステラの泥棒仲間ジャスパー役のジョエル・フライ(『イエスタディ』のローディ役です)とホーレス役のポール・ウォルター・ハウザー(『リチャード・ジュエル』その人です)もすごくいいし、誰もが楽しめるところまでさすがディズニークオリティ。豪華絢爛なショーに大満足でした。 2021.6.1@イオンシネマ津
みゆ
3.5
昔アニメーションで見ていたクルエラは研ナオコさんのイメージだったのに…笑 エマ・ストーン演じるクルエラが素敵すぎるじゃないですか! ヴィランとしては圧倒的に“悪”の要素が欠けてるように思うけど、ディズニーのヴィランですからね、寧ろこれで良いと思えましたよ。 仲間が大切で、ワンコにも優しくて、 亡くなった母親を愛し続ける姿は何より好感が持てました。 またゴージャスでスタイリッシュで華やかな衣装とロック調の音楽でド派手なショーを見せてくれるのも楽しくて仕方なかったです。 更にジャスパーやホーレスとの家族愛(仲間愛?)や、愛犬のバディやウインク、ダルメシアン3匹組などワンコ達の活躍ぶりも可愛くて最高でした。 あと忘れてならないのはマーク・ストロング演じるジョンですよね! 安定の紳士ぶりで安心しました〜
シゲ
3.0
・もとのキャラクターは知らなかったが単体で十分面白かった。エマ・ストーンがクルエラを魅力的に演じ分けていた ・ディズニーとしては攻めているが、題材を考えればもっと突っ込んだ掘り下げや展開もあり得たんだろう。もったいないようにも思う
masaru
4.5
アカデミー賞の衣装部門ノミネートは確実でしょうね 22.3.28 追記 ノミネートどころか受賞しましたね
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