永遠に僕のもの
El Ángel
2018 · 犯罪/ドラマ · アルゼンチン, スペイン
118分
(C)2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO



1971年、アルゼンチン・ブエノスアイレス。幼少の頃から他人の持っている物を無性に欲しがったカルリートス(ロレンソ・フェロ)は思春期に入り、自分の天職は窃盗だと気づく。そんななか、カルリートスは新しく入った学校でラモン(チノ・タリン)と出会い、一瞬にして魅了される。ラモンの気を惹こうとこれ見よがしな態度をとるカルリートス。やがて、手を組んだ二人は窃盗を重ね、いとも簡単に殺人を犯し、連続殺人へとエスカレートしていくのだった……。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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隣の唐十郎
4.0
何をしてるかって? [生きている。だから楽しむんだ。] タイトルの印象からBL臭がぷんスカただよってきますが、これは映画会社のミスリードだと思う。 元タイトルの[天使]か[エンジェル]ではパンチが足りなかったのか? 見た感じは間違いなく天使です。 天使で悪魔な魔少年ビューティーだ。 実在の犯罪者に基づくドラマということで、距離を置いて見てましたが 途中から[映画と現実は別物]として完全に切り離しました。 破天荒なカルリートスの行動には打算のカケラも無く、心のおもむくままに生きる姿は [完全なる無垢] 万引も強盗も、彼にとっては野原で花を摘むようなもの。 アコーディオンの優しい音に誘われて流す[涙]もまた彼の真実。 この人は自分が[美しい]と感じたものだけに心を動かされるのだ。 [世界は芸術家と泥棒のもの] 彼は両方だった。
コウキマン
1.5
2020.1.24.006 ネタバレあり 原題の“El Angle” アルゼンチンで大量殺人その他もろもろの犯罪に手を染めた美少年、通称“死の天使”カルロス・プッチ。実在した人物。日本でも、犯罪者のルックスがよかったり、独自の哲学をもって犯した殺人鬼なんかにファン(信者?)ができることがあるが、カルロスもそういった一種のカリスマ性があったのだろうか?まあたぶんルックスがいいから周りが騒いだだけのことだろうけど。 映画の内容は、窃盗常習犯のカルロスがある日殺人を犯してから、次々と人を殺し続けるといったもの。人を殺めることに対して何の感情も持ってないように描かれている。そしていちいち色っぽく、BLっぽさを演出してる。正直言って何の感情移入もできないし、被害者目線で観ると嫌悪感すら湧いてきた。美化しすぎです。もうちょい描き方を変えたら面白かったのかも? まあしかし、このような事件、このような人物を知れたことはよかった。
ジュネ
2.0
2019年181本目は実在した猟奇殺人犯カルロス・ロブレド・プッチの実話に着想を得た、『永遠に僕のもの』。 ------------------------------------------------- プッチを演じるロレンソ・フェロ君は本作で大抜擢された新人ですが、本人にそっくりな為か違和感はまるで感じさせません。また、キャラクターの感情を反映して画面が色彩豊かに彩られ、主人公のダンスシーンではミュージカルを見ているかのような陽気さに支配されます。 -------------------------------------------------- 舞台となる1970年代は冒頭の説明にもある通り、ロボトミー手術が行われ、見た目や顔立ちが犯罪者かどうかに直結すると考えられていた時代です。そんな中にあってこのロブレド・プッチは家庭的にも裕福で絶世のイケメンであったにも関わらず、男性のみならず女子供まで殺し、窃盗や強姦をも犯したことでセンセーションを巻き起こしました。 -------------------------------------------------- プッチはマスコミのことが大嫌いで、これまでインタビューを一度も受けたことがなく、彼が何の目的で連続殺人を続けたのかは今もって全くわかりません。そのせいなのか、本作もまた理由もなく美少年が人殺しを続けていく様子を追っているだけで面白味は無かったです。 -------------------------------------------------- 作り手もそれだけじゃ弱いのがわかってるのか、流行りのパターンである同性愛を取り込んでるんですけど、明らかに「付け足し」感が満載で、これまた逆に半端になってしまったように思います。
ツァラトゥストラハカク語リキ
4.0
「みんなどうかしてるよ。世界はこんなにも自由なのに」 * * こんなにも美しい未成年の少年が、こんなにも犯罪を犯したことが実話だとは。 * * 強盗したり殺人したりするけど、本人に焦りや罪悪感がないから観ているほうもドキドキはしない。何か、自分は永遠に理解できない世界をボーっと観ている感じ。 * * 美しいけど、感情移入できなくてドキドキしないので、⭐️4。
montine🐈
2.5
これは言わばリアルマフィアですね 殺人鬼とかそういうのとはまた別ですね すこし美化しすぎかな?と思ったので点数低め あとセクシャリティーな部分は要らなかったかも その路線強めるなら役者さんもう少し身体絞って役作りして欲しかったなと思った、顎の下や体つきが少しだらしなかったかな カルリートスの現在の姿が若い頃の面影が全くなかった笑
神木 セイユ@契約作家
5.0
ノスタルジックで、危険な匂いと類まれなる才能と美貌の生み出す闇。 パンパカパンパカ既に撃ちまくるのも若い故。 べらべら喋らなくても重く深く伝わる物語。 愛と冷酷さは同じものなのかね……
みゆ
4.0
石原さとみもビックリなふっくらした厚い唇と、少年らしさが残るムチっとした体つき、そして天然なのかパーマなのかクリクリした癖毛が愛らしい髪型を持つ天性の魔性…ではなく、サイコパス?それともただの無邪気な子供?ーその正体がさっぱり掴めない主人公カルロス君にすっかりゾッコンです。 可愛い顔して、顔色一つ変えずに人を殺すその姿に、思わず彼を神聖視してしまう自分が怖くなった。 両親がいて、普通に愛されていて、 それでも彼は常に満たされてないなんて… 親はどうしたら良かったんでしょうね… (白ブリーフ以外の下着が欲しかったのかな?) まるで『少年は残酷な弓を射る』です。 ▫︎ 実話ベースってことで、派手な展開こそないけど、終始独特なテンションと音楽が癖になるツッコミどころ満載な映画でした。 ただ、ラモンの親父のキン◯マをどアップにして見せる意味がよく分からなくて爆笑せざるを得ませんでした(´ω`)
モーギラス
2.0
顔面が強すぎて観てるだけで幸せだった。 体が少年の肉肉しさで、これからの成長を期待させる、え、なんのレビュー。
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