カメラを止めるな!
カメラを止めるな!
2017 · ホラー/コメディ/ドラマ · 日本
95分
©ENBUゼミナール



ゾンビ映画撮影のため、山奥にある廃墟にやってきた自主映画のクルーたち。監督は本物を求めてなかなかOKを出さず、ついに42テイクに至る。と、本物のゾンビが現れ撮影隊に襲いかかった。次々とクルーの面々はゾンビ化していくが、監督は撮影を中止するどころか嬉々として撮影を続行。37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイブムービーを撮った彼らとは……。
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zombeat (映画『カメラを止めるな!』メインテーマ)

Sunny Day

zombeat (映画『カメラを止めるな!』メインテーマ)

So Sweet

Sunny Day

The Stars Are Out Tonight
てっぺい
4.0
【映画という名の仕掛け花火】 B級映画感を漂わせておいて、実は緻密に、そして大量に張り巡らされた伏線の数々。笑いとともにそれを一気に回収していく様は、まるで映画という名の大型仕掛け花火を見ているよう。 ◆ 映画専門学校・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。上田慎一郎監督が無名の俳優達と製作。37分に渡るワンカット・ゾンビサバイバルなど緻密な脚本の野心作で、口コミで都内2館の上映予定が全国40館に拡大した話題作。 ◆ とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々の行く末は… ◆ まあとにかく笑える!コメディ映画ではない(?)のにここまで笑える映画もないのでは。それもこれもとにかく緻密に計算された脚本によるもの。映画全体として伏線回収の数は3桁を越えているかもしれない。 ◆以下早々にネタバレ◆ まずはB級映画感のある37分の長回し。その中に変な間があったり、監督がカメラに話すシーンがあったり、はてなマークのつくシーンがいくつも登場する前半は、少し何を見せられているのか分からなくなる、“この映画大丈夫か?”感。しかしそれがこの映画がメジャー映画でない事を逆手に取った、見事なダマシの演出である事が後半じわじわと明かされていく。何気にメジャー映画には出来ない独特のテクニックだと思う。 そして、その伏線回収がなされていく後半はまさに怒涛の笑いと驚き。映画のあの間が何だったのか、監督がなぜカメラに話しかけたのか、見事に明かされていく様が驚くだけでなく、全て笑いにつなげているところがスゴイ。「小屋でオノ拾って」のカンペや「ちょっと…」の意味が分かった時には腹を抱えて笑った! 映画が生で放送されるという設定がその笑いの土台。これがあるのとないのとで大違いで、よく発想したものだなあと思う。生だからこそ起こるハプニングって本当に笑いの爆発力があるし、それを脚本の段階でこれでもかと土台の上に詰め込んでいる。練りに練り込まれた脚本と言えると思う。 これは自分の推測だけど、エンドロール中のメイキング映像で、逢花が片腕ゾンビに追われるシーンでカメラマンが転んだのは演出ではないのでは。確証はないけど、おそらくそれを撮り終えた後に、カメラアシスタントがよくコケるという設定を足している。実際に起こったハプニングすらも吸収した、この映画のブラックホール的完成度が素晴らしい。 B級映画である事を逆手にとったテクニック、3桁にも思える伏線回収の数々、笑い満載、ハプニングも吸収する柔軟性。とても完成度の高い映画ではないでしょうか!
コウキマン
3.5
2019.2.2.011 最初なんじゃこりゃと思いながら観てたけど、後半でなるほど納得。映画撮影の裏にドラマ(アクシデント)あり。よく考えられてるな。秀逸でおもしろい映画でした
FAB4
4.0
何を書いてもネタバレするので、ひとつだけ。 普段満員の映画館はあまり好きではないのだけど、沢山の観客とこの映画が観れてよかった! こんなに笑い声溢れる劇場は初めてかも。 あと、主演女優の血塗れ・汗塗れタンクトップ&ホットパンツが妙にエロくて序盤そればかり見てた。 あ、ふたつになっちゃったね。 とにかく、観た人と語りあいたい!
セイクク
4.5
超簡単に言っちゃうとゾンビを撮る映画ですが、まさかのコメディでした。 しかもかなり上質のコメディ〜(o^^o) うわさ通り最初は大丈夫?って感じで始まります。 昔B級ホラーをよく観た私から見てもかなり心配な感じです(^^;; そして中盤から面白くなります。 個人的には一番最初の監督の演技がツボでした。 他ににやにやする場面が散りばめられています。 アイデア一発勝負の映画ですが、似たような構成の脚本を見たことがない素晴らしい映画でした。 お金を使わなくても楽しい映画!素敵です。
刺繍屋
4.0
この作品もレビューしたものだとすっかり思い込んでいましたw 今更なので、簡単に。 皆様が仰っていらっしゃるように繰り返して観たくなる作品ですね。 映画館まで足を運ぼうと思っていたものの、レンタル開始と然程変わらなかったためにレンタルにしたのですが、続けて2回観れたのでこれはこれで正解だったかもしれないですよね。 これ程高評価なのでどうしても期待が高まってしまっていたのですが、良く考えて作られてい れ作品でした。 ネタバレしてしまうと面白さが半減してしまうので、いろいろ書けませんが確かに面白いですね。 家族の絆や物作りの大変さ、皆で何かを成し遂げた時の達成感を表現した終わり方も良いですよね。 エンドロールに実際の撮影風景がありましたが、あれを観ると余計どうやって作られたのか混乱すると共に、実際の撮影が如何に大変だったかが分かりますね。 間違いなく観て損の無い作品だと思いますよ。
ジュネ
5.0
今後、川崎チネチッタを始め公開規模が拡大されていく予定ではありますが、現状容易に見ることができるのは新宿K'sシネマと池袋シネマ・ロサの2舘のみ。出演者もほぼ無名、上田監督にとってはこれが初の監督作品にも関わらず、口コミを中心として一挙にバズった、今年度邦画ナンバーワンの呼び声も高い一作です。 全ての回が満席でなかなかチケットも取れず大変でしたが、これがホントに行って良かった見て良かったの一 言で噂に違わず素晴らしかったです。予告編を含めてネタバレ要素は全てシャットアウトして頂き、是非劇場へ足を運んで頂ければと思います。終演後の舞台挨拶含め、作り手の熱意とアットホームな雰囲気をより味わうことができるはずですので。 笑いあり泣きありで、映画を楽しむことの意味を改めて思い出させてくれる貴重な1本ですけれど、皆さんが「映画を真に愛する人間」であればあるほど、本作に対する思い入れはより深くなるでしょう。上田監督には今後も商業主義に潰されることなく、自分の撮りたい映画を自由に撮っていってもらいたいなと願うばかりです。
餅太郎
2.0
話題だったので劇場まで出向いて観ました。うーん、マスメディアに躍らされた感が否めず。大学の学園祭で上映された学生サークルの力作だと思えばかなりの高得点なんだけど、『この監督の他の作品を見て確かめたい!』みたいな気持ちには全くならなかった。 笑いどころも、驚く場面も、完全に予想される範疇。 制作費からの興行収入では話題になったけれど、申し訳ないのだが原価額面通りの印象。 辛口ゴメンなさい。
ダニーダン
3.5
先日 地上波のノーカット版を 観ました 前評判から どんな奇天烈な どんでん返しがあるかと 楽しみに鑑賞しましたが 前半37〜分ほどの長回しのシーンから ただの B級ゾンビ映画とおもいきや 見終わったあと ほのぼの 爽やか 映画作りの 楽しさ 葛藤 低予算でも 映画を愛する 人たちの 映画を創ることの 素晴らしさ 苦労 喜び 見終わったあと とっても ステキに 心 熱くなりました! 個人的主観ですが これは 映画を愛する 人たちの 掛け値ない 映画ラブストーリー 映画を作ることの 素晴らしさと ガッツが溢れた 感動作品でした!
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