赤い禁猟区 ハードコアの夜
赤い禁猟区 ハードコアの夜
1986
69分
梶原里美は大学教授昇進間近の啓吾を夫に持つ24歳の人妻。啓吾は週に三回は京都の大学で講義を行なっており、里美は夫のいない日の寂しさをまぎらわすため、派手な衣装で外出するのが習慣になっていた。その日も、里美は表参道にあるギャラリーに入っていくと、まだ売れていない浦上亮という20歳の画家が、モデルになってほしいと声をかけてきた。里美は、結局あなたは私とやりたいんでしょうといい、相手にしない。数日後、啓吾は道子という愛人を家に連れ込み、里美の前で体を重ねた。