うなぎ
うなぎ
1997 · ドラマ · 日本
117分



1988年夏、サラリーマンの山下拓郎は妻の浮気を告発する差出人不明の手紙を受け取った。不倫の現場を目の当たりにした彼は、激しい怒りに駆られて妻を刺殺してしまう。それから8年、刑務所を仮出所した山下は、 千葉県佐倉市の住職・中島の世話で、利根川の河辺に小さな理髪店を開業した。人間不信に陥っていた彼は、仮釈放中にトラブルを起こしてはならないこともあって近所づきあいもせず、飼っているうなぎを唯一の話し相手に、静かな自戒の日々を送っている。ところがある日、うなぎの餌を採りに行った河原で、山下は多量の睡眠薬を飲んで倒れている女性を発見した。
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しむこ
3.5
テンポがいいですね。飽きなく観れました。映画って究極は娯楽ですから、飽きさせたらダメだと思います。芸術ではないので。そこを勘違いすると無駄に芸術的でつまんない(眠くなる)作品になるし、娯楽性だけを求めると、やたら殺したり爆破したり…。 そのバランスが非常にデリケートなのが映画ですね。だって二時間、その作品に付き合うわけですから!絵画でも10分も観てないでしょ!だから、娯楽なんです。 柄本明…弾けきれずも90点(エラソー(--;))。役所の浮気現場目撃の顔、130点!教科書に載せましょう! ラストも良い!あれで良い!
矢萩久登
5.0
●今村昌平監督『うなぎ』(1997) 神保町シアターさんにて特集上映「一度はスクリーンで観ておきたい――忘れられない90年代映画たち」2024年6月29日(土)~8月2日(金)にて。 同作品も27年ぶりの鑑賞。 最近『にっぽん昆虫記』(1963)『赤い殺意』(1964)『神々の深き欲望』(1968)『復讐するは我にあり』(1979)と人間の業の深さを描く作品ばかりみてましたが、本作品は監督いわく軽喜劇ならぬ『重喜劇』。 人間不信な中年男性が周りの人々との心の交流で生まれ変わる姿を、ブラックユーモアを交えながら描いており、最初はズンと暗く重く、最後はすべてがハッピーでは無いけどホロリとさせる名作喜劇でしたね。 役所広司さんはもちろんですが、脇を固める清水美沙さん、佐藤允さん、哀川翔さん、常田富士男さん、倍賞美津子さんも良かったですね。
nhori
2.5
浮気の妻を殺して収監された男が仮出所している間に色々起こり、最後は話し相手だったうなぎと別れて一皮向けて行くと言う話。カンヌのパルムドールを取っている作品だが、重いメッセージを軽く明るい喜劇の様に扱っている。柄本明の役柄が良かった。
ニーナ
4.0
1997年 日本 ドラマ 切ない映画。
クレオパトラ
3.5
柄本明はやっぱりすごい。存在感が抜群だった。
はる
3.5
ずいぶんと観ずに放置してきた作のひとつ。役所広司、柄本明は当時から凄い俳優さんだったと改めて思った。平泉成、清水美砂、倍賞美津子、市原悦子、哀川翔、田口トモロヲ、常田富士男とくせ者が多くて良かった。 山下は妻の浮気を誰かからの手紙で知り、現場に向かって妻を殺す。見事な殺しっぷりでサラリーマンというより殺し屋か。その後、刑務所に入り仮出所して床屋を始めるが、刑務所内の知合いに偶然見掛けられてしまい、トラブルに巻き込まれる。 山下は誰から手紙を受け取っていたのか?単なる妄想だったと思われる。 「うなぎ」というのは 刑務所で飼っていて話を聞いてくれる相手だった。また、生態的に父親が誰か分からないというのが、父親の分からない子を育てることに被らせている。
美少女戦士かす
2.5
佐原で!!!
susumun
3.5
先日観た「すばらしき世界」から役所広司繋がりで観ました。設定も、ちょっと似てたりします。 これだけ有名な映画なのですが、運良く、ごくわずかの予備知識しかなかったため、先への興味を切らすことなく、最後まで見れました。 いい映画だとは思うのですが、序盤のショッキングなシーンから予想されるほど、主役の心の闇が深いものとして描かれなかったり、「自殺までしようとまでした人が、こんなにあっさり立ち直るもんかしら?」という感じもあり、同じ今村昌平の「カンゾー先生」と比べると、ややアクが弱い感じはします。 とはいえ、自分の感覚では、「邦画のアドバンテージを活かした、邦画らしい邦画」であり、佳作だと思います。
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