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私ときどきレッサーパンダ
2022 ・ アニメーション/アドベンチャー/コメディ ・ アメリカ/カナダ
私ときどきレッサーパンダ
2022 ・ アニメーション/アドベンチャー/コメディ ・ アメリカ/カナダ
平均 ★3.6 (519人)
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基本情報
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Turning Red
2022 · アメリカ · アニメーション
100分
キャスト/スタッフ
ドミー・シー
監督
ロザリー・チアン
声
サンドラ・オー
声
メイトリーイ・ラマクリシュナン
声
オリオン・リー
声
ワイ・チン・ホー
声
ロリー・タン・チン
出演
評価分布グラフ
平均 ★3.6
(519人)
レビュー
40+
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𝓐𝓺𝓾𝓸𝓲𝓫𝓸𝓷𝓲𝓼𝓽𝓮𝓼
3.5
中華系のママがめちゃめちゃそれっぽくて笑う。極端にガーリーな映画というわけではないけど、思春期女子の生態を覗き見しているようで気恥ずかしい部分も。なにしろ女の子が毛むくじゃらで凶暴になる映画ですから。
7
0
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てっぺい
3.5
【奇抜な映画】 ある日レッサーパンダに体が変化する少女の物語。その事だけでも奇抜ながら、迎えるラストも大いに奇抜。内包する今どきなメッセージにしっかりした映画の骨があり、少女達の熱い友情にほっこり間違いなしの一本。 ◆トリビア ○ シー監督は『セーラームーン』『らんま1/2』を読んで育った筋金入りのアニメ好きで、高校時代はアニメクラブの部長を務めたほか、日本で漫画家になることを夢見た時期もあった。(https://www.cinematoday.jp/page/A0008312) ○本作は、オミクロン株の影響を受けて、日本やアメリカなどDisney+サービス展開地域では、映画館での上映を行わない事を決定。ピクサーの長編映画として3作連続となる。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/私ときどきレッサーパンダ) ○ウクライナ侵攻を受けて、ロシアでの劇場公開は取り止めとなった。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/私ときどきレッサーパンダ) ○ 監督のドミー・シーは主人公メイと同じく1990年代にティーンエイジを過ごした中国系カナダ人であり、自身の実体験を作品に反映している。(https://disneyplus.disney.co.jp/program/lesserpanda.html) ◆関連作品 ○「bao」('18) 第91回アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞作品で、シー監督の前作。不思議な肉まんと人間のお母さんの心温まる8分のショートフィルム。ディズニープラス配信中。 ○「ロン 僕のポンコツ・ボット」('21) 少年とロボットの友情物語。ディズニープラス配信中。 ○「トイ・ストーリー3」('10) ピクサーといえばこれ。ラスト大号泣。ディズニープラス配信中。 ◆概要 Disney+で2022年3月11日から配信されたピクサー・アニメーション・スタジオによる長編アニメ。 【監督】 「Bao」ドミー・シー(同作でアジア系女性初のアカデミー短編アニメーション賞を受賞) 【原題】 Turning Red(直訳で“赤に変わる”) ◆ストーリー 伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの少女メイ。母親の前ではいつもマジメで頑張り屋でいる彼女だったが、本当は流行りの音楽やアイドルも大好きで、恋をしたり、友達とハメをはずして遊んだり、やりたいこともたくさんある。母親の前で本当の自分を隠す日々を送るメイは、本当の自分がわからなくなり、感情をコントロールすることができなくなってしまう。悩んだまま眠りについた彼女は、翌朝目を覚ますと、なんとレッサーパンダになっていた。突然のことに驚くメイ。しかし、その変身の裏にはある秘密があった。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆奇想天外 少女あるある満載の女性共感映画かと思いきや、まさかラストでレッサーパンダの壮大な親子ゲンカに変わるとは笑。アイドルまで参加するカオスな展開は笑って見られる奇想天外さ。レッサーパンダに変わってしまうというこの映画のオリジナリティーを存分に発揮する映画の奇抜さがあった。その振り幅は、他のピクサーやアニメものとも一線を画していたと思う。 ◆メッセージ その奇抜さだけで終わらず、レッサーパンダと共存する事を選んだラストが良かった。体が変化するのは、女でも男でもちょうどこの13歳くらいの時に経験する事。まさにメイメイのレッサーパンダのように毛が生えてきたり、体臭がしたり。おそらく本作は、同性愛レベルの心の多様性を、レッサーパンダ化する事を通して表現していたのだと思う。伝統を重んじ、過保護な一面もある母や祖母、親戚たち。抑えて隠し続ける事が当然だった彼らには発想もできなかったレッサーパンダとの共存は、自由に生きるメイメイが選んだ今どきな選択肢。自分の中に生まれた変化を受け入れ、自由に生きる事が認められつつあるダイバーシティな現代を描いていたと思う。たまごっちにハマり始めたママがとてもキュートだった笑。 ◆友情 オタクな四人組の熱い友情。終始仲良しな彼女たちが微笑ましかった。メイメイのレッサーパンダ化を3人が受け入れるスピードが尋常じゃなかったし笑、歌で励まし合うシーンや、いつでも4タウンで頭がいっぱいなのも良かった。個人的には、この頃の女子がアイドルや街のイケメンにここまで熱中してしまう事が発見だった笑。オタク女子は、イケメンと自分を絵の中で同居させて楽しむ事が出来るとは笑。 ◆ 4タウンに実はハマっていたパパのポストクレジットもよかった笑。40分と長めだけど、メイキング映像も同じくディズニープラスで視聴できて、製作側の思いや映画のこだわりが分かります。本作がもっと好きになれると思うので、よかったらご視聴ください。 引用元 https://eiga.com/movie/96090/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/私ときどきレッサーパンダ
6
0
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takumani2014
4.0
アイドル好きなわちゃわちゃガールズの奮闘ムービーかと思いきや、レッサーパンダになっちゃうファンタジック展開が絡んで、変身するってのは思春期の女のコの変化のメタファーかぁ、厳しい母親や慣習からの自立の話なんだなぁ~と観てると終盤で怪獣映画になるという…ここまで見事に多くの要素を綺麗にパズルできてる映画は凄い☆
5
0
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動画
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(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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