数分間のエールを
数分間のエールを
2024 · アニメーション/ドラマ · 日本
84分
(C)「数分間のエールを」製作委員会



石川県の高校に通う男子高校生・朝屋彼方(声:花江夏樹)。日々、MVの制作に没頭していた彼はある夜、映像のモチーフを探して街を探索していたところ、雨の中でストリートライブをする女性と出会う。その歌声と、感情をぶつけながら歌い上げる姿に心を突き動かされた彼方はこの歌のMVを作りたい、と強く思うのだった……。翌日、彼方は教壇に立つ新任教師の姿を見て驚愕する。そこにいた織重夕((声:伊瀬茉莉也)は前夜、彼方の心を突き動かしたミュージシャンだった。モノづくりを始めてその楽しさを糧に次に進む彼方。そしてモノづくりを諦め、その苦しさから別の道に歩き出した夕。そんなふたりの作った作品は、それぞれに何をもたらすのだろうか……。
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なつみ
4.5
刺さる‥!! 創作を志した人、挫折した人、夢みる人にとっては、刺さり過ぎて蜂の巣になりそうな映画だと思う。 情熱と衝動、エゴイスティックな産みの苦しみが凝縮された熱い作品でした。 「全ての創作者への讃歌」 この触れ込みに一切の偽りなし、です。 これ、ほんとにブレンダー!?フリーソフトだよね!?と思わせる見事な映像だった。 ブレンダーの世界観を視覚化したMV制作の演出も素晴らしすぎる。 3Dなのに一切の冷たさを感じさせない、「Hurray!」の作品だと一発でわからせるこの飛び抜けたクリエイター性。大画面でも全く見劣りしていなかった。 ラスト数分のMVに込められた、爆発しそうな創作への魂とエール。創作への情熱を忘れたらあの目を思い出したい。ここで涙が出てきて、よく見たら周りの観客も目を拭っていた。(意外と年配の人が多かった) 短い時間で出てくる少ないキャラクターが、本当に効果的に動き良い仕事をする。掘り下げも少ないのに、過去の苦悩を察して共感できる。 花田十輝さんの脚本が痛くて最高なのはもちろんなんですが、ラストの帰結がシンプルに良かった。 ----- この世の中には星の数ほどのたくさんの創作と創作者が溢れていて、ほとんどの星は見向きもされない。 だけど、確かにそこにあって、誰かの目に留まって、誰かを感動させられるその日を待っている。 ただの自分語りになっちゃうけど、過去を思い出さずにいられなかった。 自分が思春期の頃は、ボカロ黎明期だった。 それまで、世に出て称えられる創作は「TVの向こうのプロ」のものだったのに、ニコニコには、素人が作った素晴らしい曲が溢れ始めて驚愕した。 自分にも手が届きそうな気がして、何かを成したくなってしまった。「遠い世界の話だ」と諦められなくなった。 親に内緒で(当時は恥ずかしいことだと思っていた)初音ミクを買ったり、やっすいペンタブを買ったり、マイク買ったり、フリーソフトをDLしたりしながら、自分なりの創作をした。 歌詞画、イラスト、漫画、ブログ、DTM、歌ってみた、動画編集、GIFアニメ、Flashアニメ、ツクール、とにかくなんでも作ったり、投稿したりしてみた。 でも、怠惰に流されて何一つ形にならなかった。 ネットに溢れる素晴らしい創作物に圧倒されて、挫折した。 作中に出てくる、クリスタ、島村楽器、ワコム、マウスPCに胸が震えた。あの頃、喉から手が出るほど欲しかった機材の数々。 主人公のデザインが鏡音レンに似ているのも終始切なかった。 でもそれがもしあったとしても、自分には何も成せなかったであろうとも思う。 だけど、創作物が好きで、今はこうして、しがない上から目線の受け取り手として、この世界にしがみついている。 「なぜ、創作をするのか?」 それは、「誰かの作品に感動させられたように、自分も誰かを感動させたいから」に他ならない。 それはエゴイスティックな願いだと思うけど、その連鎖で、この世界には感動が生まれている。 実家で埃かぶってるミクのソフトをもう一回引っ張り出してみたくなったなぁ…。
ユウ
3.0
脚本、花田十輝で観賞。パステル調の色彩が独特で、「サイダーのように言葉が湧き上がる」を思い出した。作品の楽曲が好みではなく、歌詞、メッセージが自分には届かず、魅力的に思えなかった。ただ、最後のМVは良かったし、他のMVも観たいと思った。
ばん
4.0
数分間のエールを 作りたいと心が叫んでる。才能あるなしに関わらず、一度大きな挫折をしたところから新しいスタートなんだと思う。脚本にも画にもどこをおっても燃料が感じられる作品になってた。キャラの動きにメリハリがあって良かった。言わずもがな音楽最高。 数分間のエールを この映画はがんばるだれかを応援している。だからか、わたしもこの映画を応援したい気持ちになる。週末興行が大切だろうということ仕事の合間に無理やりねじ込んできた。みんな見てくれ。
うさぎニンジン
4.5
自分が作るものが誰かの心を動かす。 壮大なフリがあってからのラストは激アツ。
ぽっぽ
4.0
ネタバレがあります!!
雀鳥
3.0
曲が重要なのに曲をメインにしないので今一つ共感しにくい 予告で明示されてる部分の前振りが長いので作ってる側の想定通りの不快感が、想定以上に後々に響いている感覚 別にキャラが嫌いなわけでもないし、終盤はなかなか気持ちよく纏まってると思うし、最後のMVも良いと思うけど、 でも楽しく振り返りにくい作品だった。
おっくん
3.5
ネタバレがあります!!
にわか映画ファン
4.0
ガルクラで今熱い花田さんが脚本ということで、こちらも負けじと熱い 創作の初期衝動である誰かの気持ちを動かしたい ただそれだけがどれだけ難しいことか 大なり小なり創作をしたことがある人間は全員ぶっ刺さります 映像も新しくて見ごたえありました
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