レッド・ファミリー
붉은 가족
2013 · ドラマ/アクション/サスペンス/ドキュメンタリー · 韓国
99分
©2013 KIM Ki-duk Film.



仲睦まじい家族を装って、韓国国内で任務を遂行する4人の北朝鮮スパイたち。表面上は誰もが羨むような理想の家族を演じながらも、一歩家の中に入れば階級に従い、母を演じるリーダーの命令を順守してスパイ活動を行なっていた。一緒に暮らしながらも、互いを監視し合い、馴れ合う事の許されないニセ家族。彼らはケンカの絶えない隣の家族を“資本主義の限界”と馬鹿にしていたが、偽りのない感情をぶつけ合うその姿に、次第に心を動かされてゆく。やがて任務と人生そのものに疑問を感じ始めるスパイたち。そんな折、リーダーである妻役のベクは、夫役のキムの妻が脱北に失敗したことを知る。独断で手柄を立て、キムたちを助けようとするベクだったが、逆に大失態を犯してしまう。祖国に残された各々の家族の命と引き換えに、4人に与えられたミッション。それは、“隣の家族の暗殺”だった。全てを救うため、彼らが命を賭して打った切ない“家族芝居”とは……?
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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セイクク
3.5
北朝鮮のスパイ家族が隣に引っ越してくるいかにも楽しそうなコメディを予想させる映画です。 今日はコメディでも観ようかな〜なんてお気楽に思っていたら、救いようのない話でした… パッケージも話もコメディっぽいので「帰ってきたヒトラー」のようなブラックコメディだと勝手に思い込んでいて、初っ端からシリアスな展開に⁈となってしまいましたね(^^;; ギャグは韓国お決まりの下らないベタベタギャグで笑えずブラックコメディもあくまでもシリアスな展開に少しあるだけで 、最後にいけばいくほど救いようのない雰囲気になっていきます。 映画としてはまあまあな印象でしたが、この脚本ならブラックコメディにした方が良かったのでは…と思いました。 感動する場面でも悲惨すぎて感動できませんでしたから(>_<) なぜ鬱映画として有名でないのか不思議なくらいです。
ねこlove
3.5
北朝鮮工作員を描いた映画。どこまでがほんとで、どこまでが嘘かはわからないけど、北朝鮮に残した家族をおとりにされ韓国でスパイ生活を強いられる北朝鮮の人がいると思うと恐ろしいことだと思う。隣に住む喧嘩ばかりの韓国人家族にしだいに憧れを募らせ、家族の大切さに気づいて行く北朝鮮工作員たちの描写が切なかった。
ユウ
3.5
見放題終了前に鑑賞。北朝鮮工作員のスパイファミリーの話。思ったよりもシリアスで辛い。この作品は実話では無いが、似たような事は実際あることだと思うと切ない。南北問題が自分が生きてる内に解決して欲しいと望む。
Takmaaaaani24
4.0
故キム・ギドクに、脚本について色々伺いたいと思う一番の映画。ある家族、実は家族でなく北朝鮮の工作員たち。一方何も知らないお隣さん仲は良いけど、いつも喧嘩してる幼稚な夫婦。北朝鮮の工作員たちがお隣さんに感化されて本当の家族のようになっていく。社会派なメッセージも含みつつクスッと笑える脚本が素晴らしいんです!これは劇場で観たかったなぁ
zizi
3.0
ネタバレがあります!!
AX
3.0
とくに難しくもなく、退屈はしないで見れたが、後半少し脚本が安く見えてしまった。 役者さんの演技力は◯。 役者さんの演技力で脚本を助けてる印象に感じてしまった。 驚く展開を期待し過ぎたかもしれない。 隣の家の声が良く聞こえてくるのは物語上理解出来る。しかしスパイファミリー側の声が大きめなのはいかがなものでしょうか? 毎晩あの家から「◯◯同志!」同志!同志!同志!と…。 この家!北の工作員だな!と 気付かれちゃうよ。 スパイ側の声が大きいめなのは後にぶっ刺さってくる伏線なんだと期待して見てしまっていた…。 連絡係の鉄工所のおじさんはもっと重要なキーパーソンになるんだと思っていたけど…そこまで重要な役回りでは無いのね。何か勿体ない感じがした。
あっちゃん
4.0
キム・ギドク脚本の感動作。韓国で理想の家族を演じる北朝鮮工作員たちが、平和ボケした隣りの韓国人家族に心を動かされていく姿を描く。ラストの船上での工作員たちの会話が辛すぎる。北朝鮮国民の幸せを心から願う。
Schindler's Memo
4.0
これは拾いものだった。アイディア抜群の映画だと思う。 映画のジャンルとしては、間違いなく全編コメディである。しかし、徹底して笑えない。これは面白いアイディアだと思う。 先ずは隣の家族であるが、これはまさしくサザエさん的な明け透けのファミリーで、バカ嫁がいる。コイツがあまりにバカすぎて笑えない。夫、姑、息子に哀切すら感じてくるのが驚きである。 また中盤の、件のスパイ疑似家族が調査役兼刺客と対峙している場面で、隣の息子がアホ顔的に娘さんを訪ねてくるシーン。まさに、松竹喜劇的なドタバタ場面なのだが、あまりの緊張感に笑えないのだ。 そしてラスト、それぞれのメンバーが死を決意しながらやるのが、隣のバカ家族のセリフ丸暗記の擬似家族演技である。これもまさしく落語の世界なのだが、このあまりの壮絶さに決して笑えない。 それぞれ戦闘スキルを持つ妻役は大変美しく、娘役は可憐な美少女、夫役は誠実な青年、家長たるおじいさん役は非常に温和な好好爺である。この取ってつけた理想的家族像も良い。 いやはや良いものを見せてもらいました。
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