プレイタイム
Playtime
1967 · コメディ · フランス, イタリア
124分



コンピューター化され、械機文明が高度に発達した現代のパリ。おのぼりさんのユロー(J・タチ)は、一流の近代的な大会社に就職するためやって来た。がノンキ者の彼、面接係に会ったもののちょっとした行き違いから、すぐはぐれてしまった。そしてユローは、モダンで最新の商品を展示してある会場に迷いこんだ。そこで彼は、観光旅行団の一行に出会い、若い娘バーバラ(B・デネック)と知り合った。夜、街に出たユローは、偶然、会社の面接係の人と再会した。面接係と話をつけ、近くのドラッグ・ストアーでパンを食べていたユローは、友人の“ローヤル・ガーデン”のボーイにさそわれ、パーティに出かけた。
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金木研
5.0
人生は宴だ。 ビジュアル面において『セヴェランス』はこの作品に多大な影響を受けているってのをどこかで聞いて「それなら絶対に観なければ!」と思い鑑賞。 ジャック・タチの代表作の一つ。 私財を投じて破産までして作り上げた映画。正確には興行で大コケして私財まで投じた製作費を回収できなくて破産って形なんだけど、いずれにしてもそれだけの覚悟と情熱を持って取り組まれた作品であることに違いない。 前半はグレー/シルバーで統一された僕の大好物のレトロフューチャリズム。映像は全く違うけど『ガタカ』もディストピア的で同様の理由で好きなんだよな。これに関してはSF作品じゃないのに、このSF・幻想感が戯画的かつ戯曲的で最高に洒落てる。 何もかもが"超近代的"で工業化されて色を失ったパリの皮肉かな。街の脱色がモダニズムという大義名分のもと正当化されていく悲しい時代。今も昔も変わらない。 全てのシーンの構図がバチバチに決まってる。無機質かつ線形的なモダン建築の対称性をあえて際立たせる斜め構図の美学。セットデザインから構図から画面に映るもの全てが美しすぎる。音まで完璧。 最高なのは映像だけじゃない。チャップリンほどの動きはないけど、ミスタービーンっぽいサイレントコメディ特有の面白おかしさも僕のツボを見事に刺激してくれた。堅苦しい映画だと思って損したわ。こんなに愉快な話だったとは。 決して安易な資本主義や物質主義批判に落ち着かなかいところにこの作品の素晴らしさがある。ただひたすらアート讃美と人間の活気溢れる世界の色めきについて。究極の喜劇。 そして後半の喜劇パートに突入。欠陥だらけのハイソな高級レストランで巻き起こる狂騒劇。 前半のアートの部分を目当てに見始めたのに、気付けば後半のレストランパートでさらに虜にさせられていた。最高にも程がある。 前半の芸術特化&全然笑えないボケパートが見事にフリとして後半に効いてくる。 よくあの情報量の出来事をあんなに長々と監督できたな。これを完璧に制御してたなんてジャック・タチ天才すぎる。 こんなくだらねえ世界はぶっ壊して遊ぼうぜ。 全てが天才だった。『セヴェランス』ありがとう。
chiyo
4.5
オシャレとユーモアと風刺。 ジャック・タチは想像より15年先を行く!
ご自由さん
2.5
〈新世紀修復版〉を観る。 40年前の映画とは思えない。 でもタチのこのタッチには付いて行けない。 高校時代か?「ぼくの伯父さん -Mon Oncle (1958)」の楽しかった記憶か残っている。
akubi
3.0
格好だけつけた街と人びとは今日もまたあくせくと蠢く。 騒がしい街の喧騒と近いのに遠い隣人たち。 近代化と国際化に必死でくらいつく大人たちはなんだかちょっぴり寂しくて可笑しい。 Merry-go-round。Life goes on。 ぜんぜん上手くいかないことだって、笑ってしまおう。許しちゃおう。ゆるりゆるりと、いきましょう。
panopticon
5.0
仕事なんかするな 今は楽しむ時間だ 踊ろう
ササカツ
5.0
人によって最高とも最低とも評価分かれる。
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