夫と三人の子どもの5人家族で平穏な毎日を過ごす水谷良美(國光真耶)。だがある日、次男が“緑の猿の絵本”を家に持ち込んでから奇妙な霊現象が起こり、霊に襲われる恐怖を体験した良美は、藁にもすがる思いで霊能者の馬飼野家に相談。しかし、初代・霊山(大村崑)と娘の紀代子(北條透子)は現在、除霊の仕事はしておらず、霊山の孫・俊平(寺西優真)が屋敷を訪れる。水谷家を脅かす存在を発見しようと試みる俊平だったが、力不足を感じて霊山に助けを求めたところ、紀代子も知るところとなる。やむなく、三人で怪奇現象の謎を探り始め、霊視を進めると、過去にこの屋敷の住人が自殺していたことが判明。その人物の念が消えることのない怨念となり、家族を脅かしていたのだ。さらに、絵本が呪いの道具になっていたことも明らかに。呪いを解くには、絵本が完成した時に遡って回収することが必要。そこで、俊平と霊山が幽体離脱し、過去に遡る。すると、屋敷の主だった絵本作家が、良美の夫に騙され、屋敷を奪われたことに失望して自殺する瞬間を目撃。人を絶望に追い込むことは“心の殺人”であると、霊山は良美の夫を戒めるが……。
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