弁護人
변호인
2013 · ドラマ · 韓国
127分
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1980年代初め。釜山で税務弁護士をしているソン・ウソク(ソン・ガンホ)は、学歴こそないものの実力を身につけ、今や多くの案件を抱えている。大手企業から声がかかり、ついに全国区の弁護士になろうとしていた折、ウソクが駆け出しの頃にお世話になったクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン)が事件に巻き込まれたとの話を聞く。店主スネ(キム・ヨンエ)の痛切な思いに動かされ拘置所にジヌと面会しに行くと、彼は信じがたい姿になっていた。ウソクは誰も弁護を引き受けようとしないこの事件を受け持つことにするが……。
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にしにし
3.5
開巻後しばらくは、演出が韓国映画特有のコミカルさに振れていて(説明が難しいですが、あるじゃないですか、ほら)、あーちょっと苦手かも、って思ってたら、中盤からシリアスな雰囲気に鮮やかにギアチェンジ。観客はいつしか主役の弁護士と共に歩き始めています。観客の心の掴み方が手堅い。あくまでも主役の弁護士の物語として、最初の軽めのテイストは必要な手続きというか。 ステレオタイプな(あるいは安心運転の)人物描写に、終盤までは予想通りのことしか起こらないけれど、テンポは終始いいし、ソン・ガンホの熱演もあって、なかなか観せます。終盤はさらにひと捻りあり、意外な着地点。まあ、事実に基づく話だそうですし。 日本でこういったテイストの映画ってなかなか出てこないですよね。少なくともエンタメとの両立は難しそう。(勿論全ての韓国映画が優れてるとは思いませんし、国の歴史も大きく影響してるでしょうけど)、広い裾野や層の厚さがあるから、こういうバランスの秀でた映画も出てきやすいのかも。 あとは、カメラがいいですよ。特に薄暗さの表現が素晴らしいと思いました。
wishgiver
4.0
これは自分にとってのソン・ガンホBEST! 光州事件の後、学生運動の取り締まりを強化した全斗煥の独裁政府は1981年、釜山読書連合会の学生メンバーを不当逮捕する。 この釜林事件で無料で学生の弁護人を務めた盧武鉉をモデルにした作品。 ---------------------------------------------- ソン・ウソクは税務弁護士だったが、懇意にしていた食堂の息子が逮捕されたことから弁護人を務める。 有罪ありきの出来レースの裁判で、自白は公安の拷問によるものだとして全面的に戦うウソクを演じたソン・ガンホの渾身の演技が胸熱で素晴らしいし、脚本も見事。 公安警部役はいつもこういう役のクァク・ドウォンで完全にハマり役でした。 ---------------------------------------------- この件を契機に盧武鉉は市民運動に転じ、後に金大中の後を受け大統領に就任。 支持率も高く、韓国民主化の救世主になるかと期待されましたが、保守派の抵抗や少数与党で議会を掌握できず、改革できないままに任期を終えます。 金大中〜盧武鉉の左派革新政府の10年を見切った国民は右派保守の李明博を選びますが、退任後も農村改革に身を投じた盧武鉉元大統領の人気が急騰し、それに危機感を抱いた李明博は元大統領の政治資金疑惑を追求。 弁護士出身の盧武鉉はその辺りは慎重でしたが、執拗な調査で妻が任期中に資金提供を受けていたことが判明し、厳しい調査を受けることになります。 任期中に悪名高い検察の改革に手を付けていたことも災いし、検察の厳しい取り調べで疲弊した盧武鉉はついに投身自殺で非業の死を遂げ、李明博政権もまた非難を浴びることになります。 その後誕生した朴槿恵政権中に製作・公開された本作はソン・ガンホ共々ブラックリスト入りしますが、観客動員1,100万人を超える大ヒットとなりました。 ---------------------------------------------- 内容もさることながら、このような背景下で出演したソン・ガンホと製作陣に敬意を表すると共に喝采を送りたい作品。オススメです!
るい
4.5
今後の人生で民主主義という言葉に直面する度にこの映画を思い出すのだと思う。ソン・ガンホの出演作で1番好きだ。この映画が大好きだ。(だからこそオ・ダルスは許せないのだ。)
いそ
4.0
ストーリーが難しかった位で他は文句なしです! 前半戦は人情物語がメインでこの先どうなるのかといったゆっくりと時間が流れるが、後半戦はF1バリのスピードで駆け抜けていくので、最後の最後まで目が離せないとはまさにこのこと。 特に法廷での掛け合いは日本でも有名なドラマを凌駕してくる熱のこもり方とテンポの良さ! ソン・ガンホさんの血走った目は必見ですね! 嫌味な役の警察官は観てて本当にムカつく位のハマり役だった。 誰かを守るために自分の全てを掛けて戦う男の勇姿は今は反対されても必ず誰かの心に届いていることは間違いない。 見てくれの正義なんかではなく本心からの正義を観て!
なでかた
4.5
こういうのだいすき。 ソン・ガンホだいすき。
みっちゃん
4.0
昔の日本もこんな感じでしたよね。 こういう映画が 公開されるというのは 本当に民主化に進んだ証ですね🌿
Maki Nishimura
3.5
1980年代軍事政権下の韓国で、国家保安法違反の容疑で逮捕された馴染みの店の息子、その友人たちを守る為に立ち上がった『弁護人』。実際に起きた冤罪事件「釜林事件」を題材にしているそうです。 ストーリーは予想通りでしたが、ラストシーンはその表題にある“弁護人”に光が当たっていて良かったです。 登場人物の中では、主人公が経営する弁護士事務所の事務長が良い味出してました。お調子者だけど人の心が分かるナイスガイ!というかんじで、「今日でお前は楽な生き方ができなくなった。後悔するな。」と主人公に声をかける場面は、物語後半の開始を思わせつつ、優しい気持ちになるシーンでした。拷問を主導する警監が、その太り具合から表情まで本当に憎々しくて名演。主演のソン・ガンホは、文句なしでめちゃくちゃ良かったです。 同じく韓国の民主化運動を題材にした作品の中では、『タクシー運転手 約束は海を超えて』の方がドラマとしては面白かったです。が、色々な視点から史実を知る事ができるのが映画だと思いました。
ohno
5.0
この熱さ、たまんないすね。 トガニのコン・ユさんを思い出しました。 実話を元にした映画はやっぱりグッときます。
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