一石二鳥

一石二鳥
1961
61分
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東京に向う特急“はつかり”その車中で田舎会社の社長で独身の五平が怪気焔をあげていた。車内で五平は北海道からの家出娘咲子と知りあった。彼女の身上話に同情した彼は、東京の甥修一に職を探させることにした。修一の花嫁候補がみつかった。ところが彼女は十も年上でバーのマダムとわかった五平は、カンカンに怒った。といったものの心配になった五平は、例のマダムのバー“小春”にいった。マダムは案外良い人らしく、五平はたちまち目尻を下げた。バー開店に四十万円出資した鱶山の彼女を妾にする案があぶなくなった。そこに修一が来て、五平は他人を装った。咲子は小春に就職した。五平はマダムと逢びきした。修一を好きになった咲子は、彼に同情した。そこへ松永が刑務所から出てきた。彼は修一を狙っていた。それは修一が松永の保釈金十万円をマダムにやってしまったからだ。小春に松永と鱶山が乗りこんだ。が、弁舌巧みに五平が追払った。マダムは修一の求婚を断った。咲子の知らせで五平は一計を考えた。五平とマダム、咲子と修一を一緒にすればいい。まさしく一石二島だ。咲子の努力もあって修一も承諾、すべてめでたし、めでたしということにあいなった。

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