拳銃無頼帖 抜き射ちの竜

拳銃無頼帖 抜き射ちの竜
1960
85分
視聴可能なサービス
content
評価分布グラフ
平均 2.9(7人)
0.5
3
5
評価する
2.9
平均評価
(7人)
レビュー
もっと見る

銀座の裏通りにある病院から、一人の麻薬患者が退院した。竜二こと“抜き射ちの竜”だ。彼は相手の肩を射抜く、殺さぬ殺し屋として怖れられていた。竜二は宮地組組長の宮地と幹部の三田を射った後、禁断症状で気を失ったのだが救けられて病院へかつぎこまれた。救った男は“コルトの銀”だった。竜二は入院費を出してくれた楊三元という男の用心棒になった。楊は麻薬密輸団のボスで、その売りさばきは堀組の手を通していたが、最近堀組に当局の手が廻りはじめたので、堀組と手を切ろうと決心していた。竜二は洋装店のマダム房江の部屋で、思いがけぬ男を見た。圭吉だった。彼は元プロ・ボクサーで、竜二の弟分だったが、今は廃人同様の麻薬患者になっていた。ある夜、竜二が始めて楊のために仕事をした帰途、警官に車にかくした麻薬を捜された。楊の一味で、密告した裏切り者がいるらしい。竜二が行くところへ、いつも姿を現わす女がいた。同じアパートにいるみどりという女だった。竜二は詰問したが、誤解だった。大きな麻薬取引が近づいた。楊は堀の口をふさぐことを竜二に命じた。竜二は銀と共に堀の事務所に乗りこんだ。わめく堀を銀が射殺した。さらに銀は、圭吉を射ち、みどりまで捕えようとした。竜二はみどりを助け、二人は愛を誓った。裏切り者はトランペット吹きの石井だった。彼はみどりの兄で、麻薬取締官だったのだ。圭吉が楊に射たれ血まみれになって転りこんで来た。竜二は怒った。倉庫街。激しい射撃戦の後、楊一味はことごとく倒れた。駈けつけた石井が、肩を射抜かれた楊に手錠をかけた。パトカーに乗る竜二に、みどりが近づいた--。

人の夜の悪さえ包み込む、驚嘆の”山水映画”第二弾❗️

『西湖畔(せいこはん)に生きる』都度課金中⛰️

WATCHAストア

人の夜の悪さえ包み込む、驚嘆の”山水映画”第二弾❗️

『西湖畔(せいこはん)に生きる』都度課金中⛰️

WATCHAストア

キャスト/スタッフ

レビュー

1

この作品が含まれたまとめ

1
  • 出典
  • サービス利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 会社案内
  • © 2025 by WATCHA, Inc. All rights reserved.