白昼の死角
白昼の死角
1979
154分



昭和二十三年、東大法学部はじまって以来の秀才と言われた隅田光一が、同級生の鶴岡七郎、九鬼善司、木島良助らと設立した金融会社「太陽クラプ」は世相に巧みに乗じて急成長をとげたが、一年後、隅田が闇金融容疑で検挙されたことから崩壊の道をたどり、隅田は焼身自殺した。隅田を焼きつくす炎を見ていた鶴岡は犯罪者として生まれ変わる決意を胸に秘め、手形金融業「六甲商事」を開き、法の死角と盲点を突いた完全経済犯罪をもくろむ。
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
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邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
sic
3.5
個人的にはネタバレだとは思っていませんが、観賞後読んで頂ければ幸いです 完全犯罪を成し遂げる男の話し 〈ひとりの仲間の死〉から〈悪の道〉という流れに違和感があるが〈最後まで悪党〉であり続ける主人公の生き方に、良くはないけどひとりの男として魅力を感じた 企業をターゲットに詐欺行為を繰り返す〈大胆不敵〉な男を夏木勲(夏八木勲)が徹底した悪党を熱演 仲間である中尾彬、ヤクザ千葉真一と共謀して 犯行を繰り返す 特にチョイ役〈千葉の凄みある演技〉が最後までドラマを盛り上げる もうひとつの見どころとなる〈有名俳優陣の多さ〉は、角川映画最盛期だからできたキャスティングも注目 何度も窮地に立たされる主人公、妻、仲間、愛人の死にも〈信念を曲げないしぶとさ〉はもはや悪魔の域 キャッチコピーになった《狼は生きろ、豚は死ね》を象徴したラストが、一番印象に残ったピカレクスロマン
ニーナ
3.0
1979年 日本 サスペンス 光クラブによる実際の事件をベースとした高木彬光の小説を村川透が映画化 戦後の混乱期に法の死角をつき完全犯罪を目論む男の物語 狼は生きろ 豚は死ねな映画 (頭が良すぎ)
アリちゃんパパ
3.0
戦後発生した企業詐欺事件の「光クラブ」事件を題材にした高木彬光の推理小説を映画化した社会派犯罪映画です。 面白い題材なので山本薩夫のような社会派監督だったらもっとスケールの大きな作品になったはずです。しかし日活でアクション映画ばかり作っていた村川透が監督なので、こじんまりとした作品になってしまいました。 名バイプレイヤーの夏八木勲が主役を張って頑張っているのですが、やはり彼が主役では、無理があるというのが正直な印象です。
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