サバカン SABAKAN
サバカン SABAKAN
2022 · アドベンチャー/ドラマ · 日本
96分
(C)2022「SABAKAN」Film Partners



1986年の長崎。小学5年生の久田(番家一路)は斉藤由貴とキン消しが大好きで、夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らしている。竹本(原田琥之佑)は家が貧しく、クラスメイトから避けられている。そんな二人は、ひょんなことからイルカを見るためにブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけたり、ヤンキーに絡まれたり、散々な目に合う。この冒険をきっかけに二人の友情が深まるが、別れを予感させる事件が起こってしまう……。
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キャスト/スタッフ
レビュー
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毎日

白い炎

ブーメラン島の話

ブーメラン島の話

漕げ、出発だ

Jitenshani Notte
アリちゃんパパ
4.0
売れない中年小説家が子供の頃に郷里の長崎で親友と過ごした夏休みを回想するファミリー映画の秀作です。 2人の少年がイルカを見るために小旅行をするのですが、その過程で自転車が壊れたり、ヤンキーに絡まれてカッコ良いお兄さんに助けられたり、溺れかけてキレイな高校生のお姉さんに助けられたり、彼らにとっては、波瀾万丈の旅となります。悲しい出来事によって彼らは別々の道を歩くことになるのですが、中盤まで散りばめられた伏線の回収によって、彼らの夏休みが生涯忘れ得ぬ素晴らしいものであったことが分かり、終盤には涙を堪えることができなくなりました。 繊細な脚本と長崎の美しい風景を捉えた見事な映像が本作の完成度を高めています。金沢監督は、初監督であり、彼の力というよりは、彼の思いを忖度したベテランのスタッフの力によると思われます。 そして主人公の2人の少年ですが、始めのうちは多少ぎこちないところもありましたが、後半にゆくにつれて感情を込めた見事な演技を見せてくれました。 少年達の親を演じた尾野真知子、竹原ピストル、貫地谷しほりが示す、さりげない愛情表現が素敵です。特に口が悪くてすぐに手を上げるけれど、本当は愛情深い主人公の母親を演じた尾野真知子の天才的演技には脱帽です。 我等の草彅剛は、少ない出番ですが売れない小説家の苦悩を見事に表現しています。そして彼のナレーションが実に良いんです。彼の声を聞くだけで涙が出てしまいました。
あっちゃん
4.0
2人の少年の夏休みの冒険と、それぞれの家族愛を描く青春ドラマ。 ドラマ『半沢直樹』の脚本を手掛けた金沢知樹の初監督作。 1986年の長崎。小学5年生の久田は、家が貧しくクラスでは浮いた存在の竹本とともに、夏休みにイルカを見るためにブーメラン島に行くことになる。この冒険をきっかけに友情が深まる二人だったが、ある日悲しい出来事が起きてしまう。 小学生が主演なので、ずっと観ようか観まいか迷っていたが、予想を超える素敵な作品で、観てよかった。たった一夏の切ない思い出がとても瑞々しく描かれていて、胸に沁みた。
てっぺい
4.0
【さばく映画】 少年あるある満載の共感MAXな友情映画。登場人物全員善人で心もほっこり。夏の情景も至る所に描かれ、日頃のストレスや心のうっぷんを“サバ”いてくれる、真夏に見るにはぴったりの一本。 ◆トリビア ○監督の金沢知樹は、2000年に「あいのり」で一躍有名になった“金ちゃん”その人。(https://www.oricon.co.jp/news/2238904/full/) 〇本作は元々、草彅剛が全ての登場人物を演じ収録したが放送されなかった“幻のラジオドラマ”。その音声は本作の予告編に収録されている。(https://www.excite.co.jp/news/article/Oricon_2242996/) ○そのラジオドラマが、草彅剛が「新しい地図」としての初仕事だった。(https://bunshun.jp/articles/-/56062) 〇竹本を演じた子役の原田琥之佑は、故・原田芳雄の孫で、祖父の映画の真似をよくしていた。(https://www.moviecollection.jp/interview/161657/) ○ 撮影の舞台は金沢監督の出身でもある、長崎県の長与町。完全オリジナル作品だが、監督の幼い頃の体験や、登場人物にもほぼモデルがいる。(https://www.fashion-press.net/news/81929) ○スシローとコラボしており、冊子版パンフレットや映画ビジュアルのサバ缶がスシロー限定店舗にて販売される。(https://www.edgeline-tokyo.com/food/95265) ◆関連作品 ○「ミッドナイト・スワン」('20) 草彅剛がトランスジェンダー役を熱演。第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞受賞作品。本作同様、草彅剛所属のCULEN製作。プライムビデオレンタル可。 ○「STAND BY ME」('86) 主人公が幼少期のひと夏を回顧しタイプライターを打つ点や、様々な点が本作と共通。もはや本作は和製「STAND BY ME」。プライムビデオ配信中。 ◆評価(2022年8月19日現在) Filmarks:★×4.3 Yahoo!映画:★×4.3 映画.com:★×4.1 ◆概要 1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いた青春ドラマ。 【監督】 金沢知樹(ドラマ「半沢直樹」の脚本などを手がけた脚本・演出家。本作で映画初監督) 【出演】 番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了、村川絵梨、福地桃子、ゴリけん、八村倫太郎、茅島みずき、篠原篤、泉澤祐希 【主題歌】ANCHOR「キズナ feat. りりあ。」 【公開】2022年8月19日 【上映時間】96分 ◆ストーリー 1986年、夏。斉藤由貴とキン肉マン消しゴムが大好きな小学5年生の久田は、夫婦ゲンカばかりだが愛情深い両親や弟と暮らしている。ある日彼は、家が貧しく同級生から避けられている竹本と、イルカを見るため海へ出かける。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく久田と竹本だったが、やがて別れを予感させる悲しい事件が起こる。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆友情 家族の世話で友達が作れなかった竹ちゃんと、その家を笑わなかった久ちゃんの間に生まれた友情。不良に絡まれ、命からがらたどり着く島で描いたイルカに乗る二人の絵。サバ缶寿司を食べながら語り合った夢。瑞々しく描かれる二人の友情が微笑ましかった。そして突然の別れ。二人がお互いをあだ名で呼び合った友情の始まりと、対照的に電車で別れるその終わりに、いつまでも叫びあった二人の“またね”が、どこか胸の奥底にしまっていた心の箱に響く感覚だった。大人になっても絶えなかったその絆、竹ちゃんのビジュアルを出さなかった演出もニクイし、サバ缶を通じて大人の久ちゃんの環境が少し前進するのもよかった。 ◆全員善人 駅でボロ泣きの久ちゃんを優しく抱きしめた父にはさらに涙を誘われたし、二人の冒険出発時にそっと後押しをした姿も男らしい。竹原ピストルがどっぷりハマり役。子供も大人も本気で叩く尾野真千子も同じくハマり役だったし笑、しっかり竹ちゃんを抱きしめる母の優しさが印象的。海のピンチから二人を救い、家路を手配してくれた由香。不良のピンチから二人を救い、帽子のプレゼントで激励してくれた金山。そして鬼のように見えて、とびっきり甘いみかんで送ってくれた内田のじじい。二人を囲む大人たちの全員善人なあたたかさには心底ほっこりだった。 ◆郷愁 自転車さえあればどこまででも行ける不思議な自信があったあの頃。躍起になって集めたキン消し(自分の時代はビックリマン)や夢中だったアイドル。バレバレなほど見てしまう異性の体笑。ついつい共感してしまう少年あるあるが、積乱雲や青い海、木や風、汗、そんな真夏の情景と共に紡がれていく。自分も映像と共に過去にタイムスリップしているような、あたたかい郷愁の念にかられる感覚だった。まさにこの時期に見るのにぴったり、夏の瑞々しさを満喫できた映画でした。 引用元 https://eiga.com/amp/movie/96302/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サバカン_SABAKAN
マルタ
4.0
真夏の少年達の大冒険。 こういう話を何度も見てきた。 哀しいお別れ。それもなんとなく予想 出来た。 それでも溢れる涙。 やっぱり私はこういうノスタルジックで古き良き昭和なとこが好きだった。 少年達がヤンキーから盗み聞きした島にイルカが出たという情報をあてに夏休み早朝から家を出てイルカを見に行く。 優しい人達との出会いもいいけど、父親の竹原ピストルが子供達に接する丁度いい距離感が大好きだった。 たけちゃん、ひさちゃんとお互いの名前を呼ぶまでの時間。友情が言葉にしなくても「またねー。」と連呼する瞬間に満ち溢れて心が幸せになった。 今なら許されないコンプラ。頭をばんばん叩く親や、自転車の2人乗り、みかんの盗み食い、キンタマという何度も出てくるワード。これがまた良かった。 私は結局このての映画に弱い。
亮一
5.0
めちゃくちゃ泣きました。昔似たような体験をした事を思い出す。育ったところは海ではなく山だが。冒険 友達 みんなキラキラしてた。映像も演技も終始自然体で完全に映像の中に自分が入っている感覚になりとっても良かった。竹原父ちゃんと尾野かあちゃん最高に愛情があった。掛け合いが良い 給料が安いって夫婦間では禁句なのにそれでも2人の仲は崩れない愛情に満ち溢れていた。 ラストまで全てのシーンが繋がっていて観やすかった。こうゆうの大好きです。
2001HAL
4.0
なかなか良い作品である。日本版「スタンド,バイミー」かな。少年時代の友達との思い出が描かれている。長崎が舞台だが、イルカを見に行こうと誘われ少年にとっては大冒険の旅となる。大冒険の中ではヤンキーに絡まれたりするが格好いい青年に助けられたり高校生美女に救われたりする。何かノスタルジーを感じさせる映画である。竹原ピストルと尾野真知子の父親・母親も良い味出している。ただ、友達にタケが少し可哀想過ぎる(漁師だった父親を亡くし母親と子沢山の兄妹と仲良く暮らしていたのに母親も交通事故で亡くしてしまう、だけど本当に可哀想なのはたくさんの子供を残して死んでしまう貫地谷しほり演ずる母親かもしれない)。
Hitomix
5.0
ネタバレがあります!!
Takmaaaaani24
3.0
夏休み、煌めく海辺の田舎を舞台に、少年たちの淡い思い出作りを丁寧に可愛く描いた秀作♬尾野真千子も最高に笑える母ちゃんだし、竹原ピストルも良いオヤジなんだよなぁ…。
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