ケイコ 目を澄ませて
ケイコ 目を澄ませて
2022 · ドラマ · 日本
99分
(C)2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINEMAS



嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書き留めた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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Tsukky
5.0
個人的に今年の邦画で間違いなくベストです。 鑑賞後に心が満たされるような、それでいてポッカリと穴が開けられたようなそんな気持ちにさせられ る名作だと思います。監督が、映画を観終わった後に普段見慣れた街が違って見えるようにしたかったとおっしゃっていましたが、まさにそんな1作だと思いました。 主演の岸井ゆきのさんの演技は、台詞こそありませんが、目の動きや表情、些細な動きで考えや感情が伝わってきました。 16mmフィルムで撮られた映像の美しさにも感動しました。現代の普通の日常でも、切り取る部分と16mmの淡い映像とが合わさると、こうも幻想的で美しく描けるのかと驚きました。 また、ろう者のケイコの存在と、環境音が一般的な映画より大きく流れることで、日常の生活にここまで音が溢れているのかということに気付かされるというのもこの映画の大きな魅力だと思います。 この作品で最も印象に残ったのは、第三者の立場でしかケイコを見れないようにしているということです。作品通して音に溢れた世界でケイコが生きている様子を観ているので、ケイコの気持ちや考えや苦悩は想像するしかないようになっています。音の無いシーンを入れてケイコ視点を描くという方法もあるのに、それをせずにケイコとの距離間を保っていることが、この作品独特の空白感、余白感を出していると感じました。 長々書きましたが、海外でも様々な賞にノミネートされ評価の高い作品なので、ドライブマイカーのように沢山の人に観られる作品になって欲しいと思いました。
Shuhei Shimomura
4.0
街の音、電車の音、ボクシングジムの音、いろんな音が意識的に強調されている。うるさいなとさえ思うが、これがない世界はどういうものか、どんな不安があるのかとより強く考えさせられた。ずっと不安を表し続けた中、最後に光明が通る、良い映画だと思った。
Masatoshi
3.0
淡々とした流れの中、抑えた演技でボクシングの練習をする聾唖の女性の日常が描かれます。ジムの閉鎖、会長の病気などと言う出来事もありますが、何処か現実が感じられない不思議な作風です。 たまには、こう言う映画もあっていいと思います。
邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
まじママんじ🍀
3.5
主役の台詞もほぼ無く余計な音楽も無い…その分聞き立つ生活環境音にパンチ音、そして岸井ゆきの顔と身体での表現力が目立ってカッコ良かった🥊✨生まれつき耳が聞こえない方って、その分防御反応が鋭いのかもしれないけど、このケイコはやっぱり真が強く見えちゃって素敵だなぁと思う❤️🔥
しむこ
3.5
ラスト、「悔しい」という感情が沸き上がり、また走りだすケイコ。 エンドロールの、時間の経過ともに移り変わる都市の情景。 突飛なことは何もおきない。 特殊な設定もない。 でも最後まで観てしまった。なぜだろう? 次回作、大いに期待です😃
なでかた
5.0
すげぇ、映画すぎる😂
亮一
5.0
岸井ゆきのの演技に感嘆。セリフが無いだけに表情 行動での表現が素晴らしくまた光や空気息遣いでケイコの心情を汲み取ることができた 16ミリがなぜかノスタルジックだった。
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