映画
テレビ
ログイン
新規登録
劇場版シティーハンター 天使の涙
劇場版シティーハンター 天使の涙
2023 · アニメーション/アクション · 日本
93分
映画動員ランキング 5位 · 公開 20日目
(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会
評価分布グラフ
平均 ★3.2
(128人)
評価する
3.2
平均評価
(128人)
見たい
レビュー
レビュー
レビュー修正
レビュー削除
見ている最中
もっと見る
もっと見る
興味なし
裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)“シティーハンター”こと冴羽リョウ(声:神谷明)は、パートナーの槇村香(声:伊倉一恵)と共に、新宿を拠点に様々な依頼を請け負っている。ある日、動画制作者のアンジー(声:沢城みゆき)から逃げた猫を探してほしいとの依頼を受ける。アンジーの美貌にリョウは浮かれ、香は破格の報酬に胸を躍らせる。一方、リョウと長年付き合いのある警視庁の敏腕刑事・野上冴子(声:一龍斎春水)は、表向きは喫茶店キャッツアイのマスターである元傭兵の海坊主(声:玄田哲章)と彼の相棒・美樹(声:小山茉美)に協力を仰ぎ、バイオ企業ゾルティック社について捜査。ゾルティック社は謎の組織の依頼により、かつてリョウを蝕みパートナーだった槇村秀幸を死に追いやった、戦場の兵士を超人化する麻薬エンジェルダストの最新型を開発していた。リョウが猫を探して奔走しているうちにアンジーの命が狙われたものの、彼女は依頼の真意を語ろうとしない。エンジェルダストを求めて暗殺者たちが現れ、リョウたちは壮絶な戦いに巻き込まれていく。その様子を遠くからリョウの育ての親・海原神(声:堀内賢雄)が見つめていた……。
韓流映画祭2023
韓流20周年✨名作6作品を一挙公開!
シネマート新宿/心斎橋 · AD
詳細を見る
韓流映画祭2023
韓流20周年✨名作6作品を一挙公開!
シネマート新宿/心斎橋 · AD
詳細を見る
キャスト/スタッフ
レビュー
10+
もっと見る
てっぺい
3.5
【もっこり映画】 往年の“もっこり”連発しつつ、マッチングアプリしちゃうほど現代にアップデート。ルパンの登場も楽しみつつ、アニメ化されてない人物の登場で、物語は一気に最終章へ。シティハンターを知ってる人なら鑑賞必須。 ◆トリビア ○ 公式サイトでは「『シティーハンター』は遂に最終章へ!」と記載されており、本作でアニメ版としてのクライマックスを描くことが示唆されている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/シティーハンター_(アニメ)#映画版) ○「エンジェルダスト」は、原作では麻薬の名前として登場。テレビアニメでは自主規制していたが、本作は映画作品という事で、盛り込む事が決まった。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シティーハンター_(アニメ)#映画版) ○監督曰く、2人の関係は今のところはくっつきそうでくっつかない。そういう微妙な扱いは続けているが、原作の通り、これからの2人は作品をやるごとに微妙に近づいていく。(https://s.akiba-souken.com/article/amp/63425/) ○本作では「ルパン三世」からルパンと次元大介が登場。同作のアニメ化50周年と北条司の人気作『キャッツ・アイ』の原作40周年を記念するハイブリット・コラボ作『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』('23)において、冴羽獠が隠れキャラとしてカメオ出演していた。(https://s.animeanime.jp/article/2023/08/30/79602.html) ルパンとシティハンターは権利元が違うが、本作は「読売テレビ」が製作の中心に入っており、テレビ局の仲介でコラボがしやすくなる。(https://eiga.com/news/20230906/4/) 〇神谷明は次のように語る。「声優になって53年たつが〝初めて演じ切れた〟と確信した作品。私自身これまで聞いたことのないリョウの声を出せたから。76歳となり、初めて録音前に発声法や滑舌の練習をしました。正直、不安でした。通常ほぼ1日で終える録音作業に今回は10日間費やしました。万全の体調で臨みたかったからです。」(https://www.zakzak.co.jp/article/20230906-KYT6EYSSHVNYTAZJN5G3YEAJ6I/) 〇本作では、香のトラップに引っ掛かって驚いている時など、冴羽獠のリアクションには神谷明によるアドリブが多数採用されている。(https://www.tvguide.or.jp/column/column-2381765/) ○ピラルクーとエスパーダがカップ麺をすするシーンは、「海外から来る刺客なので(すするのが)下手に聞こえるように演じてほしい」という難度の高い指示を受け、実際にカップラーメンを食べながら演じた。(https://anime.eiga.com/news/119418/) 〇アンジーの声を担当した沢城みゆきは、フランス制作の実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の日本語吹き替え版で香の声を担当した人物。(https://ja.wikipedia.org/wiki/シティーハンター_(アニメ)#映画版) 〇「シティーハンター」は日本で実写映画化が決定している。冴羽リョウ役は鈴木亮平、香役は森田望智、2024年にNetflixで全世界配信される。(https://natalie.mu/comic/news/505091) 〇単行本の累計発行部数は5,000万部を超え、TVアニメシリーズから約20年ぶりの復活となった『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』('18)は観客動員100万人を超えた。(https://cityhunter-movie.com/introduction/) ○神谷明は近年、自身で声優事務所を設立、その会社名を「冴羽商事」としている。(http://www.tokyosaeba.com/index.php) 〇「GetWild」を、会社のドアを開けると同時に聞くと、いい仕事をした気分に浸れるという”GetWild退勤”が 2020年にTwitterを中心に話題となり、ネットミーム化した。その後、TM NETWORKの公式アカウントが「8時間勤務中ずっとGetWild退勤」と題したSpotifyプレイリストを公開するなど各方面に影響を与えている。(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/09/news149.html) 〇『シティーハンターアニメ全史』(ぴあMOOK)が発売中。神谷明と伊倉一恵のスペシャル対談や、アニメの歴史、プレイバックキャラクター、EDイントロ名セリフセレクションなどが収録されている。(https://dengekionline.com/articles/198789/) 〇ラーメンチェーン店「天下一品」とコラボ。「あっさり!こってり!もっこり!!!」プレゼントキャンペーンと称し、店舗内ポスターのQRコードから応募すると特製コラボどんぶりが当たる。どんぶりの底部分には、「NO MOKKORI,NO LIFE」の文字が笑。(https://cityhunter-movie.com/news/?article_id=63505) ○ 2023年3月に東京ビックサイトで行われた イベント「AnimeJapan 2023」には、「2023t ハンマー」で、冴羽獠を愛車もろともお仕置きができるというフォトスポットが設置され、計1043名が写真撮影を楽しんだ。(https://s.animeanime.jp/article/2023/03/27/76409.html) ◆概要 通算5作目の劇場版アニメ。メインキャスト・総監督ともに前作「劇場版シティハンター 新宿プライベートアイズ」を概ね継承している。 【監督】 こだま兼嗣(TVシリーズ初代監督。前作から続投) 【声の出演】 神谷明、伊倉一恵、関智一、木村昴、 戸田恵子、深見梨加、坂本千夏、 山里亮太(南海キャンディーズ)、世界(FANTASTICS from EXILE TRIBE、EXILE)、堀内賢雄、田中秀幸、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美、 【主題歌】 OP:「Whatever Comes」(「TM NETWORK」が本作のために書き下ろした新曲) ED:「Get Wild」 【公開】2023年9月8日 【上映時間】94分 ◆ストーリー 新宿を拠点にさまざまな依頼を解決する凄腕の始末屋「シティーハンター」の冴羽リョウとパートナーの槇村香のもとに、動画制作者の女性アンジーから、逃げた猫を捜して欲しいとの依頼が入る。一方、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を借り、バイオ企業ゾルティック社の発明について捜査に乗り出す。その発明は戦場の兵士を超人化する恐ろしいもので、かつてリョウをむしばみ、パートナーの槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆コラボ 大きな満月を背に、ハングライダーで飛ぶ3人がキャッツアイだと分かる冒頭(続いて登場するリョウと海坊主のインパクト大笑)。映画の冒頭は映画全体を象徴するカットが使われる事が多く、シティハンターではなくキャッツアイがそれだった事に、本作が多彩な亜種を組み込む作品である事がここで何気に示唆。振り返れば、ルパン三世(一瞬すぎて残念)にタマ、歌舞伎町の新宿東宝ビルのゴジラをはじめ、新宿の景色が多用(冴羽獠は新宿の観光アンバサダーに任命されている)。声優に山里亮太(日テレ「DayDay.」MC)、FANTASTICSの世界に日テレアナウンサーもクレジット。香が飲む黒ラベルに、ウェットワークスの2人がすすっていた鴨だし中華そば。「天気の子」('19)以来に見たコラボ量産型で、広報に余念なし。コラボからは外れるが、香がかけた急ブレーキのカットや、ADMを打たれたアンジーの悶絶に「助けて…」のカットには「AKIRA」へのオマージュも。色々と本筋以外で頭がアハ体験する作品だった。 ◆アクション 劇場版ならではなど迫力カーアクション(監督はCGにかなりこだわったそう)に、本作ならではのキレッキレガンアクション(アンジーとリョウがお互いの背後の敵を交差して撃つシーンにシビれる)。こと本作においては、肉弾戦の迫力も加わって見応えあり。ADMアンジーとリョウの一騎打ちは、何だか別のアクション専門作品を見ているような錯覚に陥るほど。がれきを崩して落下しながら弾を避け、その落下の最中に弾を同じ箇所に当ててアンジーを仕留めるという超神技をやってのけるリョウにやはりシビれる。 ◆エンジェルダスト リョウをあたたかい眼差しで見つめる海原神の写真に、“私も愛されたかった”と吐露しながら最期を迎えるアンジー。流した涙はキラキラ美しく、まさに天使の涙のようで、本作のタイトルがダブルミーニングである事があそこで演出されていた(海原が海に放ったADMを見た瞳が“綺麗”とこぼしたのもおそらくそう)。思っていたより海原神の出演は短く、まだまだ冴羽獠の出自の掘り下げには余白があり、今後、一作でも二作でも作れそう。ぜひ本作のコラボが功を奏し、本作の成功に繋がり、最終章の続編へと続いてほしい。ハンマーの“まだまだいけます”に見るスタッフの意気込みも十分、ポストクレジットの通り、“冴羽獠は死なない”のだから。 ◆関連作品 ○「シティ・ハンター 新宿プライベートアイズ」('18) 前作。約20年ぶりのアニメ映画化。ラストではアンジーらしき金髪の女性も登場。プライムビデオ配信中。 ○「ルパン三世 vs キャッツ・アイ」('23) 「ルパン三世」のアニメ化50周年と『キャッツ・アイ』の原作40周年を記念して製作されたAmazon Originalアニメ。プライムビデオ配信中。 ◆評価(2023年9月8日現在) Filmarks:★×3.6 Yahoo!検索:★×3.5 映画.com:★×3.3 引用元 https://eiga.com/movie/96975/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シティーハンター_(アニメ)
6
0
いいね
Hitomix
3.0
何か残念だった。 美女を本気で撃ち殺そうとするリョウなんて…。 あと、ハンサムな時のリョウって、あんな台詞棒読みだった? もっと声低くなかった? もっとシブくなかった? あの声を出来るのは、やはりレジェンド神谷さんしかいないのか。 ・ でもね。 CHは、小室哲哉さんの曲がいちいち最高なんですよね~♪ ・ 2023新作No.73
ネタバレがあります!!
見る
4
0
いいね
雀鳥
2.5
展開が雑なのもキャラの声がそろそろ限界なのも所々絵が気になるところがあるのも、まあ良い。 でもやってほしいことをひたすら詰め込んだだけで、それをどう魅せるかが彫り込みが全然足りてないのはちょっと…… 海原だけは綺麗に出来てたと思うけど……それだけじゃねえ
3
0
いいね
ひろちゃん
3.0
面白かったけど、ちょっと詰め込みすぎかな🤔?
3
0
いいね
ぽすとちっぷ
1.0
ユニオンテオーペ、海原神との戦いを描く序章。 漫画で大人気の海原編。 アニメ化がやっとされると期待半分、CMでオリジナル敵キャラクターを見て嫌な予感半分で鑑賞。 結果は嫌な予感が大当たりで、劇中前半はおふざけで後半がシリアスになるのだが、そもそもシティーハンターの話がメインではなく、ユニオンテオーペの暗殺グループ3人組の話がメインなのである。観客にとってはポカンと唖然する他ない。 キツイ言い方をすれば、攻殻機動隊の少佐もどきと冴羽獠が何故か決闘という名の殺し合いをする話で全く意味がわからない。そもそもアンジーは海原のことも、生い立ちのことも仲間のことも、一切詳しく話しておらず、獠や香との繋がりが薄い。 エンジェルダストも作中の強力な麻薬から、数年前からのネタであるナノマシンに。配慮はわかる。だがその暗殺グループである1人が何回も打っては理性を保ち、会話もできる姿には違和感を覚える。恐怖もなにも感じない。ただの身体強化薬ならドーピングと変わらないだろう。 エンジェルダスト改であるアダムの表現も、昔のアニメでよくある弾を弾き返す肉体と実に古臭い。また助けようともせずワンホールショットで彼女を撃ち殺す獠にも、本当に彼はC.Hなのか?!と疑問を感じざるを得ない。我々が知る冴羽獠、そして槇村香なら最後の最後まで諦めないはずなのである。 わたしが観たかった海原編はこんなチープなものではない。 ミック•エンジェル編から始まり、獠と香の関係が少し明らかになり海原編へと繋がるアニメが観たかったのだ。空港でスローモーションになりながら、「依頼人は...お前の、親父...だ。」のミックの台詞が聴きたかったのだ。そして空港の展望所で「ミ〜〜〜ック!!!」と叫ぶ獠の姿。後日のTVで流れる墜落のニュースと依頼を果たす決心をするあの姿。あの一連の流れはどこへ?? 海原が獠のマンションを訪れ涙を流すあのシーンはどこへ?? こだま監督には申し訳ないが、今作は完全に失敗作である。最終章ならば原作を大切にして欲しかった。訳の分からないオリジナルキャラなぞ出して欲しくなかった。こんな脚本はシティーハンター ファンとして受け入れられないのである。 XYZ。作り直しを希望する。 依頼人を、ましてやもっこり美女を撃ち殺すなんてC.Hでは無い。わたしたちのシティーハンター冴羽獠を返してくれ。
ネタバレがあります!!
見る
3
0
いいね
イッチ
3.5
楽しかったが、ルパンいる? エンディングのGET WILDはもちろん鉄板❣️
2
0
いいね
おっくん
4.5
色褪せない名作! いきなりCAT'S EYEとのコラボだったり、ぽろっとルパン三世が出てきたり作品以外の楽しみも🎵 ハンマーやもっこりが規制されてなくて良かった!BGMのモッコリの曲も最高😂
ネタバレがあります!!
見る
1
0
いいね
とし
3.5
もう何年かに一回のお祭りみたいな気分で観てしまう。なんか香ばしいシナリオな気がしないでもないし、所々に疑問を感じたりもするけれど、シティーハンターかっこいい!で全て許せる。
1
0
いいね
ギャラリー
動画
本予告
特報
制作決定スペシャルムービー
この作品が含まれたまとめ
10
2023アニメ映画
いいね 4
2023 新作タイトル
いいね 2
2023年劇場鑑賞作品
いいね 1
音楽な映画2
いいね 1
2023年観賞作品
いいね 0
2023年に観た映画
いいね 0
2023年劇場鑑賞作品
いいね 0
2023年鑑賞作品
いいね 0