学校Ⅱ
学校II
1996 · ドラマ · 日本
122分
©︎1996 松竹株式会社



青山竜平が教師として働く竜別高等養護学校では大きな事件が起きていた。卒業を間近に控えた高志と佑矢が買い物に出ると言ったきり寮に戻ってこないのだ。竜平は近所の人たちからふたりが旭川へコンサートを聴きに行ったらしいことを聞くと、若い小林先生と一緒に、旭川へ向けて車を走らせた。車中で竜平は高志たちと過ごした3年間を思っていた。3年前の春、竜平の受け持ちのF組は、それぞれに障害を持つ9人の新入生を迎えた。高志の知恵おくれはさほど重いものではなかったが、中学時代に受けたいじめのために心を閉ざした彼は、一言も口を利こうとしなかった。小林の担当となった佑矢は突然奇声を発して暴れたり、小便や大便を垂れ流したりと、片時も目が離せない。二学期のある日、生徒のひとり・資子の書いた作文を読んでいた玲子先生から原稿用紙をひったくろうとした佑矢を、高志が言葉を発して窘めた。佑矢は素直に従い、この日から高志を兄貴と慕うようになったのである。
✨ もし一度だけ、魔法が使えるなら
「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」都度課金開始✨
✨ もし一度だけ、魔法が使えるなら
「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」都度課金開始✨
julian
3.5
前作と同じく西田敏行だけども役名も学校も違う別ストーリー。北海道の高等養護学校が舞台で、色々な個性を持つ生徒に対する先生たちの対応や考え方には頭が下がります。先生というのは本当に素晴らしい職業だなぁと感じました。親としても学ぶこと多い作品でした。
てる
4.0
面白かった。そういえば、学校シリーズって1しか観てなかった。いつか観ようがこんな20年も経とうとは。観なきゃいけない作品っていっぱいあるなぁ。 端的に言うなら養護学校の話し。それだけで、内容が重いのは察することができるはずだ。失禁や脱糞など、目を背けてしまいたくなるような過激な描写もある。本当にこういう仕事に勤めている人には頭が下がる。その代弁をコバ先生がしてくれる。幼い子どもならまだしも、体はほぼほぼ大人の人間の下の世話をしなければならないってのは、そりゃ嫌気もさすよね。でも、それは必要なことであり、彼らから学ぶこともあるとはリュー先生の意見。立派だなぁと素直に感心する。 養護学校の生徒は普通の高校生とは違う。学ばなければならないことは多い。彼らは社会に出て、多くの人の中で働き、生きていかなければならない。それを思うだけで不安になる。リュー先生の気持ちが痛いほどわかる。手元に置いて、可愛い可愛いと言いながら育てていきたい気持ちがわかる。リュー先生の言葉の端々には彼らに対する愛情が伝わってくる。素晴らしい先生だと思う。その一方で先生の側に立って、生徒を観ている自分がいて、私も大人になったんだなぁとしみじみ感じた。 彼らは純粋だ。幼い子どものように無垢である。だからこそ彼らの笑顔はまぶしい。その純粋さに当てられて、先生たちの糧になる。大変な仕事だけど、遣り甲斐も感じるんだろうなぁと思わされた。少し羨ましく感じた。
むささび
5.0
ネタバレがあります!!
MASA
4.0
西田敏行が主演だけど、前作とは何もかも設定が違った。今回は北海道の特別養護学校の先生。 それにしても本当に大変、しかし、これら生徒とのやりとりも、「生徒から与えてもらって、それを返すこと」とは、凄い言葉。勉強させられるし、頭の下がる思い。少しでもこの考えを胸に刻んでおきたい。
いやよセブン
3.5
養護学校の生徒と教師を通じて、教育とは?学校とは?を問いかける作品。 テーマは重いが、西田敏行の軽妙な演技が救いとなっている。 “教える”というのは大変難しいことで、“教わる”と対をなしている。 教育についての善し悪しは、歴史が判定を下すことだと思う。
ごんさん
4.0
与えるんじゃなくて与えられたものを返すんだってセリフにハッとさせられた。 自分の仕事を誇りに思えたし、対人間の仕事をしている自分にとってはハッとさせられるセリフも場面もいっぱいあった。 良い映画だった。
K3
4.0
神戸さんの演技じゃないとおもわせるほど
maco
見ている最中
優しく包みこんでくれるような先生たちと同時に、教育現場の現実、就職斡旋の現実など、つらい側面も描かれている。このころよりも世界の理解や福祉が進んでいると思いたい。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!