グランド・ブダペスト・ホテル
The Grand Budapest Hotel
2014 · ドラマ/コメディ/アドベンチャー · ドイツ, アメリカ, イギリス
100分
(C)2013 Twentieth Century Fox



ヨーロッパ大陸の東端、旧ズブロフカ共和国の国民的大作家(トム・ウィルキンソン)が語り始めたのは、ゴージャスでミステリアスな物語だった……。1968年、若き日の作家(ジュード・ロウ)は、休暇でグランド・ブダペスト・ホテルを訪れる。かつての栄華を失い、すっかり寂れたこのホテルのオーナー、ゼロ・ムスタファ(F・マーレイ・エイブラハム)には、いくつもの謎があった。どうやって貧しい移民の身から大富豪にまで登り詰めたのか?何のためにこのホテルを買ったのか?なぜ一番狭い使用人部屋に泊まるのか?好奇心に駆られた作家に対して、ゼロはその人生をありのまま語り始める。
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コウキマン
4.5
2021.12.15.102.M.Sth 2021.12.26.108 2025.3.23.007 aik かつて栄華を誇ったグランド・ブダペスト・ホテル。いまは劣化が進み閑散としているが、そこにとある作家が宿泊する。ホテルのオーナーであるゼロは、貧民から財を成したそうで、ある日作家はその秘密を聞いてみることにした。ゼロは作家と食事をしながら、自分とこのホテルの歴史を話し始める。 話の主役は、前オーナーのグスタヴで、ゼロはその付き人。ある常連客が亡くなったことをきっかけに遺産問題に巻き込まれていくのだけど、とにかくテンポよくコミカルに物語が進む。人が死んだり殺されたりする場面が割と多いが、グロさは全くというほどなく、さらっと人が死に、さらにコメディ色が増していく。 すごく簡単なようで、実はかなり深い映画なような気がする。とある考察者さんが他サイトで「絵本を読んでいるようだ。なぜなら…」と解説してらしたが、“絵本のよう”とは、的を射た表現だと思う。 不思議な面白さがある映画。観終わったばかりなのに、また観たくなっちゃってる。
隣の唐十郎
4.0
スタイリッシュな画づくりのお洒落でコミカルな時代活劇。 ホテルを含め全てのデザインが細部までこだわっており、画面を止めて見入ることしばしば。 100分を観終わるのに160分かかりました。 目の保養。見て楽しい。眼福です(^^) 何もかもファッショショナブルなお宝映画。 地獄の使いのようなウィレム・デフォーでさえ何やらカワイイ。 ストーリーはダークなのに、微塵も影を感じない。ある意味すごいパワーかもしれない。 KAWAIIは世界共通語です。
てる
2.5
んー。これ面白い? 豪華キャストだし、セットとかの美術装飾は凝っていた。でも、内容はそんなに面白いとは思わない。でも、数々の賞にノミネートされてるし、受賞もしている。いまいち良さがわからない。 特にワクワクもドキドキもしないし、笑えもしなかった。シュールさを狙ってるカットが山ほどあったけど、全く琴線に触れなかった。なんだろ。あざとすぎるのかな。ド正面にカメラを据えて、そこで行われるお芝居。なんかそういうの別の作品で見飽きたし、さらに連発し過ぎると、新鮮味がなくなって、面白さも半減だろう。でも、これでアカデミー賞の撮影賞ノミネートだもんなぁ。んー。 あと、個人的にトニー・レヴォロリが嫌い。なぜだろう。あのアホっぽい顔がムカつく。口ひげがはえてないから、線を書いてるのも気に入らない。当時はそういうことをしてる人もいたのかもしれないけど、なぜか、観ているとイライラした。 トニー・レヴォロリはアラブ系というかインド人みたいな顔なのに、おじいちゃんになると、なぜF・マーリー・エイブラハムになってしまうのか。彼はどうもアラブ系の血も入っているようだが、完全な白人にしか見えない。 日本で謂えば三谷幸喜みたいな作風だと思うけど、お国柄なのか、楽しめなかったなぁ。残念。
Margaret
4.5
グランド・ブダペスト・ホテルとは「小さな国」だった。グスタヴ氏はその「小さな国」を国の政治情勢や時の流れに流されず守りきっていた。 コメディかと思いきやミステリーで、ミステリーかと思いきや冒険モノで、冒険モノと思いきやヒューマンドラマで、ヒューマンドラマかと思いきや最後は反帝国主義的なメッセージで締めるのかと思いきやヒューマンドラマで幕を閉じる。 まるで魔法のマフィンみたいな映画。 見た目は可愛くて、おしゃれな感じだけど、どんどん味が変わっていく感じ。 飄々としていて、シュールなユーモアもありつつ壮大で、かと言って尊大ではない。上品な奥深い魅力のある映画だった。
Sae Darcy
4.5
始まった瞬間、うわ~絶対すきな映画やろうな!って思うほど好みだった! まず愛情・友情物語だけど西洋的ギャグ盛りだくさん。加えて私的によかったのは、この手の映画は最後に深みを出そうとするのか悲しい結末が多く、これも例外ではなかったけれど、もっと根の部分が明るいとゆうか全体的に優しさやポジティブなオーラで纏われた映画だったこと。 人生の意味を考えさせるような変にメッセージ性の強いものでなく、見終わったあとに幸福感に包まれる映画!
とらんぬ
3.5
コメディなんだけどコメディじゃない。 こういう雰囲気大好きです。 伝説のコンシェルジュ、グスタフの冒険譚。 コメディと言うよりはオシャレさや生き様を感じて楽しむジャンルか な 「華麗なるギャツビー」とかに近い?「ジャンゴ」はまた違うかな?他にも同じようなのあるけど今は思いつかなかった。 まぁブダペストの方がだいぶんシュール寄りだと思うけれど。 ジャンルというか品があるのが共通点なのかもしれない。 歌うように流れるストーリーを楽しめました。 こう言う映画って本当に監督の力量出ると思いますね。良かったです。
Tsukky
3.5
キューブリック作品に似ていると言われているのを知り観賞。 確かに引きの画で建物全体をいれている点や、あらゆる場面がシンメトリーになっている点はキューブリック作品っぽいなと思った。 この作品の最も特徴的なのは、ほぼ全編が左右と奥手前の動きだけで撮られており、まるで平面のように感じ、動く絵本のような印象を与える点にあると思う。 話の内容自体はそんなに突飛なものではないのに、その映像美で釘付けにされた凄い作品だなと思った。 この監督の別の作品も是非観てみたい!
しまとも
3.0
グランド・ブダペスト・ホテルの上客の遺産争いに巻き込まれる伝説のコンシェルジュとロビーボーイの活躍。遺産争いに絡む殺人という陰惨な事件をひたすらオシャレにコミカルに描く。銃撃戦までコミカルでオシャレ。ラストのストーリーのまとめ方も上手いなぁ、って思った。
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