『Brodeuses』のポスター

Brodeuses

2004 ・ ラブロマンス ・ フランス
平均 ★2.8 (27人)
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基本情報

Brodeuses
2004 · フランス · ラブロマンス
89分
17歳のクレール(ローラ・ネマルク)は望まない妊娠をして、親友のリュシルとの手紙のやり取りで孤独と不安を紛らしていた。医者からは、出産費用は無料で産後すぐ養子に出す制度・匿名出産を薦められていた。クレールはスーパーのレジ係として働きながら、小さな一間の下宿で黙々と刺繍制作に打ち込んでいる。同僚から意地悪く「太りすぎじゃないの」と言われ、思わず「癌なの。薬の副作用よ」と嘘をついてしまった。週末に帰省したリュシルに会いに行くと、家にはリュシルの兄ギョームがいた。友人のイシュハンとバイクに2人乗りしていて事故に遭い、ギョームは顔に大怪我を負い、イシュハンは亡くなった。ギョームは仕事を辞め、3年ほど外国に行くつもりでいる。リュシルの母親に「アトリエに行って元気づけてあげて」と言われたクレール。イシュハンの母親、メリキアン夫人(アリアンヌ・アスカリッド)は刺繍職人で、クレールは1年前にアトリエを訪れたことがあったのだ。髪をまとめてターバンを巻いたクレールは、自分の刺繍作品を包んでメリキアン夫人のアトリエに行く。陰鬱な表情で戸口に出てきたメリキアン夫人は「ミシンは使える? 資格はある?」と問いかけ、「急ぎの仕事があるから明日また来て腕試しをして」とだけ言われて戸は閉まった。翌日、どうやら合格したらしいクレールは、アトリエに通うことになる。スーパーには10日間の欠勤届けを出した。メリキアン夫人は高名なルサージュ氏から依頼された緻密な刺繍を制作中。ルサージュ氏の店で12年間働いた後も仕事を依頼されていて、ラクロワの仕事も請け負っているという。ともに寡黙なクレールとメリキアン夫人は無駄な話は一切しない。夫人はクレールのお腹のふくらみに気づくが、何も口に出さない。クレールは夫人の刺繍作品に見とれ、自室に帰ると自分の作品づくりに没頭する。だが、アトリエに通うようになって2週間ほどたったある日、クレールはアトリエの床に倒れている夫人を発見する。自殺を図ったようだった。救急車で病院に運び一命をとりとめるものの、夫人はクレールの面会を拒否し、看護婦にお金の入った封筒を託していた。夫人になじられながらもクレールは見舞いを続け、夫人がやりかけていたルサージュ氏からの依頼の作品を仕上げていく。ある日、ギョームも一緒に病院を訪れ、帰りの車の中で2人は互いに惹かれあっていることを感じとる。完成間近になったルサージュ氏からの依頼作品を、クレールはふとした拍子に裂いてしまう。大変な失敗をしてしまったと青くなって病室を訪れたクレールを見て、夫人は思わず笑い出す。「大変なことよ…でも直せるわ」。ある日、母親が下宿の戸口でクレールを待ち構えていた。スーパーを訪れて初めて娘の休職を知ったという。クレールはわざと母親にふくらんだお腹を見せつけても、母親はまったく気づかなかった…。退院したメリキアン夫人に、クレールは黒地に白いスパンコールを縫い付けた手製のショールをプレゼントする。上品でゴージャスで個性的な仕上がりに夫人は驚き、心から感激した表情を見せた。クレールが夫人のアトリエで眠り込んでいた深夜、夫人がパリから戻ってくる。ラクロワから依頼が来てパリに行ったのだった。クレールが作ったショールをラクロワに見せたという。「デビュー作から評価されるのは稀なことよ」。希望と絆がやがて二人の間に生まれ育っていくのだった。

キャスト/スタッフ

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