血と骨
血と骨
2004 · ドラマ · 日本
140分



第11回山本周五郎賞を受賞した、梁石日の最高傑作である同名小説を映画化した「血と骨」をパ ッケージ化。1920年代、大阪の朝鮮人集落を舞台に“怪物”と呼ばれた男の、鮮烈にして壮絶場生き様を描いた作品。ビートたけし、鈴木京香ほか出演。この情報は[血と骨]に基づき記載しています。
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Till
2.0
梁石日の自伝的小説『血と骨』を映画化した人間ドラマ。 主演の北野武をはじめ、鈴木京香、新井浩文、オダギリジョー、松重豊、國村隼、北村一輝ととにかく役者陣が豪華。長尺を飽きずに観られるのは、監督の演出力ももちろんだが、彼らの演技力の部分も大きいだろう。特に北野武はハマり役で、傲慢かつ冷酷な男・金俊平を見事に演じきっている。 ただ、見所はホントにそこだけで、ストーリー面においては正直何の魅力も感じなかった。金俊平がひたすら暴力を振るう、強姦するシーンの繰り返しで辟易するし、そもそも救いも何もないお話なので、かなり気が滅入る。いくら胸糞が悪くても、そこに何か強いメッセージ性があれば全然問題ないのだが、本作からは特に感じとれるようなものもなく、何を伝えたかったのかが分からない。 アカデミー外国語映画賞の日本代表に選出されるだけあって、確かに光るものもあるが、自分には全然合わなかったです。
むささび
3.0
ネタバレがあります!!
刺繍屋
4.0
負のエネルギーが目に見えるんじゃないかと思うくらい凄まじく濃い作品でした。 金以外は信用せず、他人には容赦無い暴力を振るう。 有り余る精力もあってだと思いますが、どのようにしたらあのような人間が出来上がるのか、とても興味深かったです。 監督北野武としての作品も好きですが、俳優としてのビートたけしさんも素晴らしい役者さんですよね。 特に常軌を逸した狂気を帯びた人間を演じさせたら右に 出る者はいないだろう事を改めて認識させられました。
グル
2.5
見てみて不快感しか出てこないが、演技はうまいし、ストーリーも面白い。 ただ負の感情しか出てこない
有栖川タボ弥
4.5
2時間と数10分、圧倒される。 全て吹替えナシの生身の演技。 大分前に観たドラマ「兄さん、頼むから死んでくれ」のビートたけしも随分と悪人だったが、精神を執拗にグイグイ追い詰める系の「兄さん」と比べて「血と骨」の金俊平は人の魂ごと完膚無きまでに足蹴にして生きている。彼のほとんどは血と骨と怒りでできている。 本能的に強靭(狂人)な存在には何らかのカリスマ性があるようで、ある意味魔性のクズ。どうしてこういう排他的なクズに限って金儲けが上手いのだろうか。そうだ、恥知らずなんだこいつは。 暗く陰惨で暴力的で救いの無い男の生涯を描いたこの映画に日本映画の底力を見た気がしてならない。 結局、自分の血と骨を切り分けた本物の家族が欲しくて欲しくてたまらなかっただけの一介の男の物語。 ビートたけしは「ソナチネ」に匹敵する強烈な役者魂を見せている。
おももち
4.5
たけしが持ってる棒の素材が全くわからない。
montine🐈
0.5
勧められて見たのですが、見なくてもよかったかな。と思う映画。
きなこ猫
4.0
この暴力装置ともいえる父親の強烈すぎる生きざまに背筋が凍るような戦慄を覚えずにはいられなかった。 家族全員が早く死んでくれないかと願っていたに違いない。
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