たそがれ清兵衛
たそがれ清兵衛
2002 · 時代劇/アクション/ドラマ · 日本
129分
©︎2002 松竹/日本テレビ/住友商事/博報堂DYメディアパートナーズ/日販/松竹ブロードキャスティング



幕末、庄内・海坂藩の下級藩士・井口清兵衛は、妻に先立たれた後、幼いふたりの娘と年老いた母の世話、そして借金返済の内職の為に、御蔵役の勤めを終えるとすぐに帰宅することから、仲間から”たそがれ清兵衛“とあだ名されていた。ある日、かつて想いを寄せていた幼なじみで、酒乱の夫・甲田に離縁された朋江の危難を救ったことから、剣の腕が立つことを知られた彼は、藩命により上意討ちの手に選ばれてしまう。
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キャスト/スタッフ
レビュー
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挿入曲情報

「たそがれ清兵衛」清兵衛のテーマ

決められたリズム (Remastered 2018)
てる
5.0
好きな映画であるのに、あらすじを聞かれて答えられなかった。これは観なければならない。最後に観たのは10年ほど前だっただろうか。その為、新鮮な気持ちで観ることができた。 やはり面白い。キャストがいい。時代劇三部作の中でこの作品のキャストが一番様になっている。特に真田広之。時代劇の殺陣をやらせたらやはりこの人の右に出るものはいない。木刀を振っている姿を見ると、本当にこの人は強いんだろうなぁと思わせてくれる。そういう人でないと剣の名手の役は演じることは出来ないだろう。あと、普通にイケメン。イケメンでイクメンで謙虚だけど、剣の達人って、全てが揃ってる。そりゃ、宮沢りえも嫁にいきたいと思うよね。宮沢りえも良かった。大和撫子ってこういう人のことを言うんだね。お着物が似合うこと似合うこと。艶やかでいらした。この二人のツーショットは眼福でした。本当の夫婦なら良かったのにと思ってしまう。 そして、田中泯。この人との最後の殺陣は良かった。眼光が鋭い。この人もまた、本当に強いんだろうと思わせる迫力があった。驚きなのはこれが映画初出演だということ。重々しい芝居だと思ったけど、ほぼ初芝居なんて信じられない。さすが、ダンサー。勘がいいのだろう。殺陣が上手いのも頷ける。 今回は役者がいいというだけではない。話の内容もいい。たそがれなんていう不名誉な渾名をつけられ、陰口を叩かれていた男が実は剣の名手ってここだけでも熱い。それだけではなく、この男は娘たちの成長が一番の喜びであるという、慎ましい人柄であり、剣の名手だけどもそれをひけらかすようなことを決してしない謙虚さもある。そんな男に舞い込んだ試練。その試練を見事達成し、幸せを掴んだ。エピローグで彼の最後を語られるが、それだけ聞くと必ずしもハッピーエンドとは言えない。でも、ボロボロで帰ったあの瞬間は確かに幸せだった。実際はその死に様も不幸ではなかったと語られているしね。やっぱりハッピーエンドが一番いい。 清兵衛という人間は、頑固さはあるものの、男らしいとか、これこそが日本男子って感じでもない。でも、こういう男に憧れる。謙虚であるけども秘めた強さを持っている。それは研鑽を積んだ者にしか手に入らないものだ。それは誰しもが求めるが、そうそう簡単に手に入るものではない。その努力があったからこそ、清兵衛は幸せを勝ち取ることができたのだ。そういういざというときに勝てるように研鑽を積んでおきたいと思わされる。
邊見 猛
5.0
ネタバレがあります!!
椎憐
4.5
たぶん初めて買った映画のDVDがこれだったかも。 静かな時間の流れとか、心理描写が素晴らしい。 心が打たれます。
ボンゴレ
4.0
妻を亡くしたため、酒の付き合いを断って黄昏時に帰宅する清兵衛が、ある日幼なじみのトモエと再会する。理想のイクメンパパで真剣に木刀で勝つ達人の清兵衛と身分違いなのに対等に付き合う飯沼の友情が熱い。相手に突然スイッチが入った決闘シーンでは嫌な予感がしたが、ほっこりしたまま終わって良かった。
-taizo-
4.5
日本の男のカッコ良さが良く表現されてると思います。 あと、侍ってカッコいいものじゃないってことも
kghr16
5.0
身なりを構わず内職をする武士らしくない清兵衛が、一番「侍らしい」と感じる。その心の美しさや潔さ、正しさに背筋が伸びる思いだった。 学問を学ぶことは、自分の頭で考える力をつけること。 折に触れ観たくなる映画。
アリちゃんパパ
4.0
山田洋次が初めて本格的時代劇に挑戦した名作です。 内職をしなければ生きて行かれない下級武士の厳しい生活と秘めたる恋を上品に描いており、山田監督が時代劇の名手であることを見せてくれました。 もとより本作が時代劇として完成度を高めたのは経験豊富な真田広之が主役だったからでしょう。そして宮沢りえの気品溢れる武家娘も見事でした。
Schindler's Memo
5.0
ベテラン監督の職人的演出、人情味溢れる原作、それを再構築した脚本と、パーフェクトな日本映画。「隠し剣・・」の方が完成度、カタルシスとも上だが、女性、子供を動員するとなれば、この映画のほうが受けが良かったであろう。
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