沖縄本島から、はるか南の八重山諸島、島全体が西表国立公園に指定された美しい島、竹富島で、ひとりの娘と母が必死に手を振り合っていた。娘の名は風季、東京に旅立つ母(南果歩)と、付き添いのオジイ(平良進)。ひとり島に残る娘は涙をこらえ、いつまでも手を振り続けた。風季の父は、ずっと前に愛用のカメラだけを残して死んだ。それからは、島の郵便局長のオジイと母、3人で静かに暮らしていた。そんなある日、母の東京行きが決まった。
二人だけの決死の修学旅行がはじまる🥶
『地獄でも大丈夫』都度課金開始👀
WATCHAストア
二人だけの決死の修学旅行がはじまる🥶
『地獄でも大丈夫』都度課金開始👀
WATCHAストア
太陽ぬ花
永山尚太