アメリカを売った男
Breach
2007 · ドラマ/サスペンス/犯罪 · アメリカ
110分



野心あふれる若きFBI訓練捜査官オニール(ライアン・フィリッ プ)は、上司のバロウズ(ローラ・リニー)に呼び出され、FBIでナンバーワンと謳われるロバート・ハンセン特別捜査官(クリス・クーパー)と共に新設される情報管理部で仕事をするよう指令を受ける。しかし、オニールにはもう1つの重大な任務が言い渡される。その任務とは「ロバート・ハンセンをマークせよ」というものだった。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
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Schindler's Memo
4.0
淡々と静かに進む大人のサスペンスといったところ。 弦を中心とした重厚な音楽も良いし、切り詰められたセリフの緊張感も良い。 確かに派手なアクションや、中心となる見せ場は無いが、そのかわり強烈なリアリズムがある。 クリス・クーパーの爬虫類的な演技は鋭く、ローラ・リニーの冷静な女性捜査官も美しい。
dreamer
4.0
FBI訓練捜査官のオニールは、ある日、上司のバロウズに呼び出され、定年間近のハンセン特別捜査官の下について、彼を密かに監視するよう命じられる。 しかし、ハンセンには怪しいところはなく、逆にハンセンとオニールの間には信頼関係が生まれ、家族ぐるみで付き合うようになる。 ハンセンの監視に疑問を持ち始めたオニールは、上司を問い詰めると、ハンセンには長年にわたるスパイ容疑があるとのことだった--------。 この映画「アメリカを売った男」は、アメリカで実際に起こったロバート・ハンセンによるスパイ事件を基にしている。 謎の多いこの作品だが、そんな謎解きが目的ではない、ハンセンとオニールとのわずか2ヶ月のやり取りが非常に重要で、この映画の出来を良くしていると思う。 ともかく、ハンセンを地味ながら(地味だからこそ20年以上もスパイ活動ができたのかもしれないが-----)、クリス・クーパーが見事なまでに好演していると思う。 そして、そんなすごいスパイが、あんな若造訓練捜査官だけは、なぜか最後まで信用し、結局それが逮捕に繋がってしまうという悲しさ。 オニールも言いようのない複雑な気持ちだったことを、良く演じていたと思う。 派手さはないものの、結構見ごたえのある佳作だ。
Masatoshi
3.5
燻し銀の味わい
いやよセブン
3.0
流行の実録裏面史で、今回の二重スパイはアメリカに最大の損害をもたらしたとの触れ込みだが、観ていて思うのは「なんで、もっと早くに見つけられなかったの?」という素朴な疑問。 残念ながらドラマは起伏に乏しいためイマイチ盛り上がらないが、クリス・クーパーの演技で2時間楽しませてくれる。 お気に入りのローラ・リニーは今回、上司の役で、いい味を出している。
ご自由さん
3.5
記録用 2022.02/21 2回目鑑賞。 FBA捜査官スパイ事件の実話がベース。本格的スパイ事件として抑えた色彩で重厚な丁寧な捜査で作られている。派手な銃撃戦アクションはなく玄人好みかと。
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