累 かさね
累 かさね
2018 · ミ ステリー/ドラマ/アクション/ホラー/サスペンス · 日本
112分
(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社



淵累(芳根京子)は伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持って生まれながらも、容姿は母に似ず、顔の大きな傷にも強いコンプレックスを抱いていた。そんな彼女に、母は一本の口紅を遺した。その口紅は、キスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力があった。一方、美貌に恵まれながら、決して他人には言えない理由により花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)は、女優として大成することに異常な執念を募らせていた。
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キャスト/スタッフ
レビュー
200+動画
挿入曲情報

累の記憶

累の記憶

オーディション

トレーニング

嫉妬

顔を返して
てっぺい
3.5
【土屋太鳳無双】 2人の顔が入れ替わる発想の面白さと、描かれる人間の欲望のリアルさ。二つのキャラの演じ分けが出来て、鬼気迫る表情も背筋が凍る、踊りも上手い、まさに土屋太鳳無双な映画。 ◆概要 松浦だるま原作、累計発行部数230万部突破の同名コミック実写映画化作品。出演は土屋太鳳、芳根京子、横山裕、檀れい、浅野忠信など。監督は「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。 ◆ストーリー 天才的な演技力を持ちながら、容姿に強いコンプレックスを持つ淵累(芳根京子)と、美貌に恵まれながらも花開かず、大成することに異常な執念を持つ舞台女優の丹沢ニナ(土屋太鳳)。2人は、塗ってキスをすると顔が入れ替わる口紅を使い、入れ替わることを決断する。 ◆感想 欲望や嫉妬、優越感と劣等感、人間じみた様々な感情が、顔が入れ替わる不思議な描写と共に生々しく描かれる。そして美貌を手に入れた累が次第にその“自分の居場所”にのめり込んでいく姿が実にリアル。「ここには私の居場所がある」舞台稽古シーンでの累の思いが、劣等感と優越感の絶妙なはざまに立つとても印象的な描写だった。 この映画ならではな主演の2人の演じ分けが際立つ。一人二役、さらにそれが2人で一役となる、他の映画にない珍しく難しい役どころを、見事に演じていたと思う。途中どちらがどちらなのか本当に分からなくなる笑。ワンカット同ポジで2人が入れ替わる不思議なシーンも違和感なく、映画の世界観がよく表現できていたと思う。 もっと言えば、芳根京子もさることながら、土屋太鳳の演技力が光る。一瞬だけ目を見開くラストの舞台シーンはそれだけで背筋が凍るような鬼気迫るもの。ニナの下手な演技と累の上手い演技の差も強調出来ていたし、踊りも上手い。まさに土屋太鳳無双。『8年越しの花嫁』の体当たり演技も拍手ものだったけど、この映画でも彼女の底力を感じさせられた。 残念だったのは… ◆以下ネタバレ◆ 漫画映画化ものによくある、そして逃れようがない事なのだけど、結論がない。欲望のままに進む累には堕ちていく何かしらの結論があってもいいと思うのだけど…。ただその中でも、舞台の内容と2人の姿が重なっていくラストは逆によく考えたものだなと思う。「私は人を殺さない」そう語っていた累が、ヨカナーンを殺してまで手に入れたサロメと重なっていく様が、狂気そのもののこの映画テーマをラストに力強く表現していたと思う。
julian
4.0
原作を最初の数冊だけ読んだことがあって、ずっと見たかった作品。土屋太鳳と芳根京子の演技が結構迫力があったし良かった。原作とは多少違うらしいけど、最後の展開まで楽しめる感じ。ちょっと甘めに★4つだな。
織田面長
4.0
『教えてあげる。劣等感ってやつを。』 キスをする事で顔を入れ替える事が出来る不思議な口紅に人生を狂わされていく2人の女性を描く💏💄 土屋太鳳、芳根京子が表現した狂気が想像以上で痺れた😨 二人の狂気じみた演技がすごくて、見入ってしまう。どうなるのか先の読めないドキドキ感があって面白かった。 偽物が本物を超える瞬間は鳥肌モノ😊
montine🐈
3.5
顔の種類が似ていて入れ替わってる感があんまりなかった、どうせならもっと違うジャンルの顔の人ピックアップして欲しかった 最後まで一人二役なんかと思ってたわ
きなこ猫
2.5
大根役者の横山裕も浅野忠信とキスをすれば、顔が入れ替わって演技力を高められたかもしれない。 そもそも横山が少壮気鋭の演出家には見えなかった。途中で退場してしまうぐらいの中途半端な役なら、累たちの入れ替わりの秘密を知って金品をゆする小悪党のような役でもよかったのではないか。 その一方で〈陰と陽、光と闇〉という対照的な性格を、見事に演じ分けた二人の若手女優は称賛に値するが、欲を言えばレズを匂わせるようなエロチックなシーンを見たかったなあ。
てる
3.5
暗いですねぇ。でも、その暗さがいい。この作品はその暗いままで突き進むからいい。 もしかしたら、都合良く青春映画のようなハッピーエンドが待っているのかと不安だったが、そこは良い意味で裏切ってくれた。見事に闇堕ちしてくれた。 芳根京子の顔が可愛い。それは作品のテーマとして間違っているのかもしれない。まぁ、顔の良し悪しではなく、顔に大きな傷があるのが問題なのかもしれないけど。 ただ、顔が可愛いので、その傷を整形やらメイクやらで薄めたなら、顔を取り替えずとも女優として活躍していけたのではないかと、物語の根本をひっくり返してしまいそうな疑問を持ってしまえるのは、些かどうかとは思う。 でも、そりゃあどうせ女の子同士のキスシーンを観るなら見目麗しい方がいいに決まってるよね。キャスティング側の気持ちもわからないではない。 最後のシーンで完全に丹沢ニナになりかわった累は、美しいが、恐ろしい怪物になったようであった。 しかし、醜い顔の人間であれば、その嫌悪感はより一層強いものであったはずだ。 作品的には美しいと思われた方がいいのかもしれないが、演出としては、そちらを選んでもよかったのではないかと思う。 まぁでも、とにもかくにも芳根京子の芝居はよかった。 一方、土屋太鳳はなぁ、まぁ悪くはなかったが、他にベストな女優はいなかったのかなぁと思ってしまう。唯一上手いと思ったのは、踊っているときだけだ。 このキャスティングは慎重に選んで欲しかった。こちらの役も若手実力派の女優さんを選んでほしかった。 もし、この二人がかなりの実力派であったなら、この作品は全然違ったものになっていたことだろう。勿体ないことをした。 サロメを扱っているのは面白い。原作でも取り扱っているようだが、生首にキスをするという行為を受け入れて怪物になるという設定はかなり面白い。 映画では、キスして終わりだったが、この後サロメは王に処刑されるのだが、それを今後の暗示として受け止めるとさらに面白い。 きっとこの後、怪物になった累は凄惨な死を迎えるのだろうと思うと、この先を観てみたくなる。 キャストを替えてリメイクしてくれないかなぁ。Netflixで、予算を盛大にかけて、10話くらいでやってほしい。 それ絶対面白いと思うんだけどなぁ。
神木 セイユ@契約作家
2.5
何か魔法のアイテムでお互いウィンウィンになると勘違いしていたので、観てからびっくり仰天。 演技、演出、テンポ、どれも完璧。 ただ「アイテム系」でよく見る「(´ᴖωᴖ`)フヒヒ!!入れ替えて置いたのさ!」は今時、見たくなかった。 アイテムの存在を当事者以外も知っているのが良かったです! 土屋太鳳さん、特にファンではないんですが、すごく良かったです。
との
4.0
最後の演劇に引き込まれた
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