レビュー
レビュー
    star5.0
    私には身に染みる映画でした。 躁うつ病で躁と鬱が繰り返される 日常生活とか人間関係とか 自分の感情とかコントロールできない事とか 人間誰しも悩むことはあるし 悩みを抱えず生きてきた人なんていないと思う。 けど、寧子のさらけ出し方 そして趣里さんの表現力すごいなと 思いました。 生きてるだけで疲れる。 私は私と別れられない。 たぶん私達が本当に分かり合えたのなんて一瞬くらい。 でも私はその一瞬で生きてる。 私も寧子と同じような感覚を 感じたことがあります。 見つかっちゃうんだよ。って言葉 になんとなく共感してしまいました。 津奈木が寧子の傍ににいたこと それは好きとか依存とかの言葉ぢゃ 表すことのできない。感情。 菅田くんの演技もいつもに増して好きでした 難しい役柄で表現しにくいところを 感じさせられる。 菅田くんの良さをまた感じてしまいました。 配役がすごくよかったと思いました 個人的に好きな俳優さんばかりでした。
    110
    恋愛映画とはちょっと違う 2人の関係は愛とか恋とかそんな甘ったるいものじゃな い絆で繋がっている 生きづらさを感じている ただスーパーに行くだけなのにうまくいかなくて、それを彼女自身も分かってる 自分の気持ちをうまくコントロールできないから自分が自分で嫌になる エキセントリック "生きてるだけで疲れる"真っ当な人生を送っていて、色んな人から愛を貰っている人には共感され辛いけど、誰でも道を外す可能性は十分にあって、 "ほんの一瞬でも誰かと分かり合えたら"
    ネタバレがあります!!
    70
    全体的に好きな雰囲気の邦画だった。 最近あまりこういう映画を観ていなかったので、改めて邦画が好きだと感じた。 寧子に非常に共感した。 私は鬱ではないし、全く共感できない部分ももちろんあった。だが「見つかっちゃう」と言う言葉が、私が常日頃抱いていた違和感にぴったりだと非常に感じた。 社会の生きづらさ、対人関係の難しさ。それに悩み、もしかして自分は馴染めてないのではないかと思う時もある。それは「見つかってる」からなのかもしれないな、とすごく腑に落ちる言葉だった。 ただ、寧子は本当に不自由だと思っていた。だが、ラストの全力疾走しながら全裸になり屋上で津奈木と話すシーンは本当に綺麗で、羽ばたきそうな自由を感じ羨ましく思った。 また、菅田くんの演技が本当に好きだ。 存在感が強い俳優なのに、自分がない津奈木を見事に演じていた。 仕事で疲れているのに寧子がたくさん話しかけられイラついてる目、PCを窓に投げつけるときに解放されたような顔。本当に魅せてくる。 最後2人がどうなったかわからないが、綺麗に踊る寧子を見ている津奈木のエンディングはある意味ハッピーエンドに感じられた。
    ネタバレがあります!!
    70