ジョン・レノンが1971年9月に移り住んでから、80年12月に凶弾に倒れるまで過ごしたニューヨークでの9年間を描くドキュメンタリー。ビートルズの解散騒動にまつわるゴタゴタや、ジョンとヨーコのベッドインなどの平和活動を通じて巻き起こったヨーコ・バッシングで母国イギリスに嫌気がさしたジョン・レノンは、1971年9月、故郷リバプールを思わせるアメリカ・ニューヨークへ移住する。当時のアメリカはベトナム戦争の真っ最中であり、反戦運動が激しい衝突を繰り返していた。その動きに巻き込まれていったジョンは、積極的に平和運動の先頭に立ったり、不当逮捕された者への抗議を曲にして表したりした。ジョンは若者たちに大きな影響力を持ち、その行動は政府の神経を刺激した。そのため国外退去を命じられ、長い裁判闘争が行われた。その後、ジョンたちが応援した大統領候補が敗れるという政治的な挫折があり、ヨーコを前にした浮気をきっかけに2人は、“ロスト・ウィークエンド”と呼ばれる別居生活に入る。ロサンジェルスに移り住んだジョンは荒れた生活を送るが、エルトン・ジョンのコンサートでヨーコと再会し、和解する。そして待望の子供を授かると、ジョンは専業主夫の生活に入る。
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