正欲
正欲
2023 · ドラマ/ラブロマンス · 日本
134分
(C)2021 朝井リョウ/新潮社 (C) 2023「正欲」製作委員会



横浜市在住の検事・寺井啓喜(稲垣吾郎)は、息子が不登校になり、教育方針をめぐり妻と度々衝突している。広島のショッピングモールで契約社員として働いている実家暮らしの桐生夏月(新垣結衣)は、代わり映えのしない日々を送る中、中学のときに転校していった佐々木佳道(磯村勇斗)が地元に戻ってきたことを知る。ダンスサークルに所属する諸橋大也(佐藤寛太)は準ミスターに選ばれたほどの容姿。学園祭のダイバーシティをテーマにしたイベントに大也が所属するダンスサークルの出演を計画した神戸八重子(東野絢香)は、大也のことを気にしていた。家庭環境も見た目も性的指向も異なり、異なる場所で生きてきた彼らの距離が少しずつ近づき、ある事件をきっかけにそれぞれの人生が交差する。
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瀬咲ちはる
4.0
【2023/12/4 映画館で鑑賞】 所謂世間一般の「普通」のカテゴライズから外れている人や価値観に対して安易にあり得ないや違うという否定から入らないようにしようと強く思えた作品でした。 みんな違う環境で生きているのだから、他者を理解出来ないことなんてそれこそ「普通」なのではないかと。でも大なり小なり自分を理解してくれる人や理解したいと思える人には出会いたいし、趣味なんかを共感したい気持ちは持ってるんじゃないかなとも思います。 気分爽快になるような作品というわけではないけど、この現代だからこそ深く心に残る作品であったなと思います。 (2023年新作94本目)
なふり
4.5
世の中の「普通」に違和感を感じさせる秀逸な作品だったと思います。ただ、世の中に違和感なく馴染んでいるいわゆる普通の人がみたら感想は違うでしょうね。。ダイバシティとか多様性とか耳障りのいい言葉に対して疑問を感じさせてくれます。そもそもLGBTQなんて枠組み自体可笑しなものなのかもしれません。本質はもっと流動的で曖昧なものなのではなんて考えたりもします。とかなんとかいろいろ思ってしまう自分にとっては脳みその燃料になったのかな。。思い込むことも時には大切な時もありますが、適度なバランス感覚をもって物事を見定めたいですね。
まじママんじ🍀
3.0
ガッキーがこう言う役ってちょっと意外…って事がもう見方が型にはまってるんだよねきっと⛲️【フェチ】って種類は自由だし人の数だけあるんだろうけど、その同士と出会える事がもう奇跡的だからこそ盲点に気付きにくくなってしまうのでしょうね。ネットが便利って素晴らしい進化なのに、攻撃してくるのは人間なんだもの…繋がれないよな~なかなか🙄
mica
3.5
命の形が違うんよ ずっと地球に留学してるみたいだった この世界で生きていくために手を組みませんか ここにいていいって言われてるみたい あっちゃいけない感情なんてこの世にはない いなくならないからって
ユウ
4.0
原作未読。自分には検事の寺井以外、理解が及ばないが、それぞれの登場人物が生きづらさを抱えていて、「普通」についてを考えさせられた作品。ラストカットが良かった。新垣結衣のイメージが変わった。
ゆうむら
3.0
共有できる安心感や高揚感って大切 人それぞれ、どう思われても良いとは言え、他の方を傷つけては駄目だし、他の方から傷つけられたくない。 だから秘めるしかないが、そうすると共有できない。(+_+) 終わり方や構成、惜しいと思った。
星ゆたか
3.0
2025.10.31 「正欲」は作家生活10周年気迫の朝井リヨウ(89.5.31~)氏の著書(2021年)の映画化作品です✨ “性欲”に“正”の字を当てはめる事で、性的欲求だけでなく。 人生における『承認欲求』や『生存欲求』など多様な欲求を表現している。 家族·性的指向·容姿など、それぞれが『選べない』背景を持つ人々が。 世間との繋がりを求め、断絶を望んだりしながら。 それぞれに生きづらさを抱きながら生きている。 それがある出来事をきっかけに交差する物語です。 横浜で不登校の10歳の息子を持つ検事の啓喜(稲垣吾郎)。 *妻と息子がSNS配信活動し元気になる教育方針で夫と衝突。 広島で秘密を抱える販売員の夏月(新垣結衣)。 *普通に結婚し妊娠してゆく職場先輩の心配りに“👂️💥ウザイ”感情を抱く。 夏月の中学同窓生で途中転校していった水フェチ(夏月も)の佳道(磯村勇斗)。 *映画早々彼の両親が戻ってきた地元で交通事故死する。 容姿は良いが心を閉ざす大学生の大地(佐藤寛太)。 *誰にも自分を解って貰えない心境をSNS発信の“水好き”仲間·佳道の存在に救われる気持ちになる。 大地と同じ大学に通う男性恐怖症の八重子(東野絢香)。 *大地(男性)だけにはパニック症状を起こさず、繋がれるとと感じ、彼の拒絶にも“めげず”想いを熱弁! といった5人の男女の人生が交差していくのである。 佳道と夏月は同窓生でかつて中学校で。 外の水飲み場の蛇口を壊し。 勢いよく水しぶきを吹き上げる下で。皆に分かって貰えない鬱積を。 水と一体、歓喜の瞬間を味わう事が出来た同士で。 再会後、互いに自分が周りと同調出来ない同士と解ると。佳道は提案するのだ。 『明日生きたい人々の為にだけ、世の中に出回っているこの色々の情報世界を。生き延びる為に一緒に手を組みませんか⁉️』と。 横浜のアパートに部屋を別々に設け。 家賃も互い分持ち。 食生活等も自由意思で同意できる所だけ一緒という。 基本的には互いを尊重しながらの生活。 セックスも、お互いそれまで、全く経験がないようで(❔)。疑似スタイルを模倣するレベルで済ますといった状態で満足(⁉️)。 でも、その性欲以上に、お互い“必要で大切な存在”なので。 『決して居なくならない』(せっかく、やっと巡りあった同士だから)を信条とした。 性的マイノリティの性欲部分には。LGBTQの分類(ゲイ·レズ·バイ…等)があるが。 更に『生きていく』生活環境意識の上で。 『普通』でない【多様性】を重視したいとするのだ。 自分がどういう人間なのか説明つかなくて息が出来なくなる事が貴方ありましたか。 生きる為に必死になってきた道のりを。 『あり得ない!』と簡単にかたずけられた事はありませんか。 その様な、誰に話しても分かって貰えない同士がやっと巡りあったんだから。 その上で、繋がりを持つ事はいけませんか?と。 映画内でも、映画観客にも問いかける。 ただ、映画終幕でSNSで知り合い、初めて会う場に。 “水好き”仲間三人の一人に。 幼児性愛の小学校教師が混じった為に。 公園水遊び場で小学生と水遊びに戯れる映像が。 その一人の、モーテル幼児回春現場事件証拠映像と、同列に見なされ。 “性ハラスメント”指摘映像として、混同された…ので。 『水が好きで、ことさら子供が好きという訳でない』と弁明する事に。 犯人は素直に罪を認め、詫びるが。 他の二人(佳道と大地)は逮捕されても、何の事かと❗️。 尋問される展開となるが、この後は描かれないが。 多分釈放されるだろうが。 社会的には一層“分からない人”に選別されてしまうのだろうか? SNS発信の『承認欲求や生存欲求』の🕳️落とし穴の危険性をここで、垣間見せた。 監督は岸善幸(64年生)さん。 [あゝ荒野](17)[前科者](22)等。 本作は2023年10月東京国際映画祭監督·観客賞受賞。11月に公開された。 原作は柴田錬三郎賞受賞です。
レイ
4.5
主人公の性的嗜好と同じ水では無いけど俺を見てるのかと思った。 普通のふりするために異性意識してるような外見に見えるようにしてるけど擬態すればするほど社会と心の距離は遠ざかっていく。 人間社会からあぶれた生命体として人間が作ったインフラに迷惑かからないように乗りながら外部的要因で にたい
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