ギヴァー 記憶を注ぐ者
The Giver
2014 · ドラマ/ラブロマンス/SF · アメリカ, カナダ, 南アフリカ
97分
©2014 The Giver SPV,LLC. All Rights Reserved.



近未来、人々は新しい社会を作り上げることに成功。ここでは誰も過去の記憶を持たず、完全に平等で、争いもなく、“恐れ”や“苦痛”“憎悪”はもはや死語と化し、人々の記憶から消し去られていた。そんな中、このコミュニティで育ったジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、「記憶を注ぐ者」(ジェフ・ブリッジス)というすべてのコミュニティの記憶を保持する唯一の人物と過ごし始める。「記憶を注ぐ者」はジョナスに、これまで人間が為してきたことを伝えようとしていた。それは人間が本来持つ感情、すなわち“恐れ”や“苦痛”“憎悪”をも伝えることとなり、やがてジョナスはこの場所に隠された過去の暗く最悪な真実を見つけ出していくのだった……。一方、コミュニティの平和を維持する使命を担う主席長老(メリル・ストリープ)は、彼女自身がジョナスを次世代に記憶を伝える役割である「記憶の器」に任命したにも関わらず、彼が「記憶を注ぐ者」と接触することでコミュニティを破壊するのではないかと危惧し始める……。
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キャスト/スタッフ
レビュー
30+ギャラリー
挿入曲情報

Main Titles

Jonas Gets the Gig

Arriving at the Giver's

First Memory

Color

Tray Ride
隣の唐十郎
3.0
~ やりすぎユートピアの憂鬱 ~ 世界が大規模な破壊から再生した美しい理想社会(コミュニティ)は、あらゆる[違い]を排し管理・統制化された社会。 そこでは歴史は封印され[記憶の器(レシーヴァー)]という役割を持つ者だけが、[世界の記憶]を受け継ぐ事が出来る。 ただ一人の伝達者は[記憶を注ぐ者(ギヴァー)]という。世界の記憶と共にあらゆるものを奪われていたと知る主人公。 争いを無くすための[同一化]とはいえ、[全ての色]を排除した世界⁉︎ [音楽]や[感情]まで消されるとは…一体、何のために生まれて何をして喜ぶのでしょう?(byやなせたかし) この世界で言う[解放]の意味とは…🤐 徐々にモノクロからカラーに変わるストーリー展開が良い。色々矛盾点はあるけど、そこは寓話として広い心で受け止めよう🤲
Till
2.5
惜しい映画。映像が白黒の理由とか、コミュニティーのルールとかの設定はおもしろい。だけど、その設定を上手く活かしきれず、特に盛り上がるわけでもなく、最後はあっさりと不完全燃焼のまま終わってしまいました。所々説明不足な部分もあったので、もうちょっと尺を長くして内容も濃くしたらいい作品になったんじゃないかなって思います。
nacchi
3.5
ディストピアでは、世界はモノクロに観える。世界が色彩やかに観えるとき、それは希望が見えるときなんだ。 その謝罪を受け入れます。 言葉で言うほど感情は簡単に受け入れることは出来ない。それをわかった上で、形式的に言葉を発している。そこに感情はない、挨拶のようなもの。 正しい言葉を使って。 その言葉に感情はあるの? この世界を作ったのはだれ? 主人公が疑問を持ち、行動に移す姿に勇気を貰います。
NARU
2.5
僕が観たかったSF世界ではない。
Jenny
3.5
序盤のガタカを思わせる淡々とした世界観や、感情を失った世界を表現するのにモノトーンを使い、徐々に感情を取り戻していく様子を鮮やかな色彩で表現する辺りは凄く好き。 (なんかこの手法過去に別の映画で観た気もするけど、思い出せない、、。) 原作がベストセラーなだけに、なるべくその世界観を表現しようとしたんだろうけど、終盤の展開はちょっとあっさりし過ぎた感もあります。 全然関係ないけど、ジェフ・ブリッジスは"ビッグ・リボウスキ"の金持ちにたかるボウリング好きのおじさんと同じ人物とは思えないぐらい演じる役柄の幅が広すぎ。さすが。
ダイスケ
見たい
100
エジプト
3.0
映像などよくできた作品だったと思う。 個人的には、この青臭いストーリーをわざわざ小説や映画という作品に仕上げるのは、アメリカチックだなあと思う。
秋/蘭丸団
2.0
尻すぼみな感じ。題材はよかっただけにざんねん。 人が持っている記憶や体験というのは、本来とてもありがたいもので、そのありがたみを忘れてしまっているのはわかる。 でも感情の起伏が生まれるからこそ、争いが起こることもわかる。このあたり人間はもっと冷静に考えてほしいものだなと思う。 ・差異が生まれないように色彩を消した ・謝罪を受け入れます 管理された教育 / 模倣家族 / 無感情 / 感情の起伏 / 規則を破る / モノクロの世界
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