チョコレート・シロップによる『最後の晩餐』、ダイアモンドによるマリリン・モンロー、ジャム、ピーナッツバターによる『モナリザ』など、身近にあるものを使って絵画を制作し写真に収める現代芸術家ヴィック・ムニーズ。彼の故郷ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ郊外には、世界最大のごみ処理場と言われているジャウジン・グラマーショがある。都市型生活の中から破棄されたものが集まるここには、“カタドール”と呼ばれる、リサイクルできる素材を収集する貧しい人々がいる。ムニーズはカタドールたちの写真を撮り、ごみ処理場にあるもので彼らの巨大ポートレイトのモザイク画を制作。この作品を通してほんのわずかでもカタドールたちを他の世界に連れだせないか、そして彼らの人生を変えられないかと思うムニーズは、オークションにより得たお金をカタドールに全額寄付するが……。
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