木の上の軍隊
木の上の軍隊
2025 · 戦争/ドラマ · 日本
128分
(C)2025「木の上の軍隊」製作委員会



1945年、太平洋戦争末期。沖縄・伊江島。日本軍は米軍との激しい交戦の末、壊滅的な打撃を受けていた。宮崎から派兵されたベテランの上官・山下一雄(堤真一)と地元沖縄出身の新兵・安慶名セイジュン(山田裕貴)は、敵の激しい銃撃に追い詰められやっとのことで森の中に逃げ込み、大きなガジュマルの木の上へ登り身を潜める。太い枝に葉が生い茂るガジュマルの木は隠れ場所としてうってつけだったが、木の下には仲間の死体が増え続け、敵軍陣地は日に日に拡大し迫ってくる。連絡手段 もなく、援軍が現れるまでこのまま耐え凌ごうとする山下と安慶名。しかし、終戦を知らぬまま2年もの間、彼らは木の上で“孤独な戦争”を続けることになる。やがて食料がつき心労も重なるなか、ふたりは極限状態に陥ってゆく……。
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nacchi
3.5
終戦したら終戦ではない。戦地にいる兵士たちには終戦したことが速やかに伝わらないし、聞いても敵の罠だと思った日本兵の崇高な魂を責めることもできない。終戦後も終戦を知らずに2年も孤独に戦い続けた沖縄舞台の本作。終戦を罠だと信じず、サイパンで戦い続けた「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男」。終戦後も13年シベリアから帰国できなかった日本兵を描いた映画「ラゲーリより愛をこめて」。ペリリュー島で1947年まで潜伏を続けた34名の兵士を描いた「ペリリュー楽園のゲルニカ」。うちのジーさんはグアムで捕虜になって戦死扱いとなって探されることもなく、終戦から3年後に帰国した時は幽霊だと思われたそうだ。その際たるがグアムで28年潜伏を続けた横井軍曹、ルパング島で29年潜伏を続けた小野田少尉。みんな誇り高い日本人らしいよね。グアムはこんなにドラマがあるのになぜ映画にならないんだ。 うちのジーさんを映画にしておくれよ。「ペリリュー楽園のゲルニカ」と本作は2025年の作品。今になって同じテーマの映画を作品にしたのだろうか?本作は、木の上での潜伏という辛い環境だけど、日本兵2人の掛け合いが面白く、戦術の知恵がある上官、土地勘のある新米兵士がいいコンビで、見てて穏やかな気持ちになります。2年経って終戦したことを知った2人は切なくて観ていられなかった。堤真一はスゲーな、と改めて思った。
まじママんじ🍀
3.5
実話ベースなのが凄い、人間てこんなに生きれるもんなんだ〰️😨きっと“曲げられない・帰りたい”2人の気持ちが正反対だからこそ生きながらえたのかな…にしても山田君の餓死しそうな演技が違う人に見えてくる位リアル感あった、2年で済んでなきゃ命危なかったよねぇ💀
2001HAL
3.5
山田裕貴と堤真一の二人が主演で大東亜戦争の末期に沖縄の小島で激戦があり木の上に逃げて助かった二人の兵士が終戦後2年間も戦いを続けていた(史実との事)というストーリーである。 堤が上官で山田は初年兵、二人が木の上で時間を共に過ごす中で心が通じ合うようになる(と私には思えた)。 結局最後は戦争が終わった事を知り投降するが懐かしい故郷の海に入っていた山田の名(アゲナ)を呼ぶがそれまで堤は名前を呼んでいない、山田も上官殿としか呼んでいない。そうだったのかな?と私は感じた。 井上ひさし原案で原作はこまつ座であり如何にもと思わせる映画である。
雀鳥
4.0
押し潰されるような緊迫感と 正気では生きていけないのに狂気に落ちきるわけにもいかない描写のバランスが良い
ミズホ
4.0
戦争が終わっても木の上で2年も過ごしてたなんて… 生きて戻れたのが奇跡☆ でも最後、上官のその後が描かれていないのが気になる。 そして、結局、ラストのあれは何なん?? 1人で家に帰って、ばあちゃんは幻覚??
ニーナ
5.0
2025年 日本 戦争/ドラマ 実話に基づく物語 武力的戦争反対 そろそろ帰ろな映画
ばん
3.5
木の上の軍隊 ガジュマルの木に逃げ込んだ兵士二人は、敗戦に気づかず、二年間も孤独な戦争を続けた。想像より2人の掛け合いが柔和でコメディ感があってクスッと笑える。それを持ちつつ、しっかり戦争の残酷さを描いているのが素晴らしい。心に留めておきたい映画。
Shin
3.0
展開と物語はシンプル。描かれている場面も限定的だけど、沖縄人、本土の人間の想いや戦争の位置付けが描かれていて分かりやすかった。描く人間が2人なので、気持ちの描写を丁寧にしている映画。
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