ロブスター
The Lobster
2015 · コメディ/ドラマ/ラブロマンス/SF/サスペンス · アイルランド, イギリス, ギリシャ, フランス, オランダ, アメリカ
118分
©2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation.



近未来。独身者は身柄を確保され、送られたホテルで45日以内にパートナーを見つけなければ、自分で選んだ動物に変えられて森に放たれることになる。独り身になったデヴィッド(コリン・ファレル)もホテルに送られるが、そこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくして、“独り者たち”が暮らす森へ逃げ出したデヴィッドは、そこで恋に落ちるが、それは“独り者たち”のルールに反していた……。
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キャスト/スタッフ
レビュー
150+ギャラリー
挿入曲情報

String Quartet In F Major, Op. 18, No. 1/II. Adagio Affettuoso Ed Appassionato (Live)

String Quartet In F Major, Op. 18, No. 1/II. Adagio Affettuoso Ed Appassionato (Live)

String Quartet In F Major, Op. 18, No. 1/II. Adagio Affettuoso Ed Appassionato (Live)

Apo Mesa Pethamenos

Piano Quintet: II. In tempo di valse

String Quartet In F Major, Op. 18, No. 1/II. Adagio Affettuoso Ed Appassionato (Live)
chichichino
2.5
え、ええ〜… っていう場面が最初から最後まで無くならない。むしろ増えていく。途中まで哲学的な気持ちで真剣に観てたけどシュールが極まってすぎて、ラストに近づいていくころには笑けてくる。 興味深すぎて色んな友だちにオススメしたら、各方面から叱られた。
隣の唐十郎
3.0
独身者は自らが希望する動物にされて森に放されるという、世にも奇妙すぎる物語。SFというより完全におとぎ話。 パートナーの有難さをレクチャーするセミナーなど畳み掛けるようなシュール展開に、逐一[何コレ⁉︎]を連呼した。 偏った恋愛観、パートナーと生きる意味とは?独身者と既婚者は人と動物ほどに違う?では、人と動物の違いとは? などなど、哲学的疑問が湧き上がりつつ、前半はけっこう笑いながら観てました。後半の、レジスタンスの森では自由を求めてるわりには逆に掟だらけで息が詰まりそうという皮肉な展開。 寓話に満ちた、一筋縄ではいかない偏屈映画です。ヘンテコ設定のせいで真面目に考える気にもなりませんが。
みゆ
4.0
【過去鑑賞作品】 ヨルゴス・ランディモス作品が好きです。 あまりにも非現実的…と言うか非常識…と言うか、何を見せられてるのだろう?ポカーン( ゚д゚)てなる感じがたまらなく癖になるんですよね。 今作でも独身者は動物にされてしまうなど、 普通ではないぶっ飛んだ発想が面白すぎる。 しかしそこには監督が描きたい、見る人に考えてもらいたいメッセージが詰まっているんでしょうね。 なので私は私なりに考えて、混乱して、作品を楽しむのです。 もし私がこの世界の住人で結婚出来ずに、 動物になる道を選ぶしか無いのなら何を選ぼうか… 鑑賞しながら必死に考えたけど答えは出なかったのです(´Д` )
nao
3.5
「聖なる鹿殺し」が最高すぎたので、その監督ヨルゴス・ランティモスの過去作を見てみようと思い鑑賞しました^_^ この映画もまたルールの下で生きる人間を映し出した映画です。 この監督が描くルールは、不気味でありながら凄く魅力的ですよね! 独身を罪とする世界で、結婚相手を見つけなければ動物に変えられてしまうという。そのブラックでユニークな設定が、とにかくシュールな世界観を作り出していて、とても面白かったです❗️ こういう癖の強い変な映画は結構タイプです😆 そして、ルールに縛られる今の実社会を皮肉めいたような作品かなと、自分は思ったけど、この監督が作った映画だから1つの方向性に解はなく様々な方向に解釈の仕方があると思う。 でも、見方によってはただただ単調に難解なストーリーが進むだけに見えてしまいそうな映画ですが、色んな気持ちが体感できる不思議な映画です。 おススメはしませんが気になったら見てみてください😅
plus845
3.5
ネタバレがあります!!
E-zone
3.5
評価ね〜... 今まで映画ってものを数々観てきたつもりだけど、こんなに評価しづらい作品は珍しいな。 俺が好きなコリン・ファレルが主演なのでどんなものかと観てみれば、始まりからいきないわけのわからない世界観、、、 異世界物なのか、哲学的な作品なのか、または芸術性を重視したものなのか、全くわからない。 言えるとすれば、人の本能的な欲求に直接的にアプローチした作品と言えるかもしれない。 ただ、設定があまりにシュール過ぎて映画をかなり見慣れてないと全く伝わらないと思うし、お勧めはできない。 更には描写としてR指定もついているけど、かなりグロかったり、エロかったりとキツイ表現がありお子様には危険な作品だと思う。 アクターはコリン・ファレル以外でも、かなり良いアクターを揃えているのでそれだけでも凄いと思うけど、逆に言えば少し使い方を間違えてるようにも感じた。ボンドガールなどもいるのに、使い捨てのような扱いが監督ならではかもしれない。 この作品に関して、コリン・ファレルは少なくともいつものダンディなイケメンなイメージではなく、少し小太りなだらしない感じのオタクっぽい男を演じているけど、この特殊な環境を演じきれるってのはやっぱりさすがだと思う。 この役はイケメンの役より数段難しいと思うし、普通ならあまりやりたくない役かもしれないけどしっかりこなしているところがやはり凄い。 まー、何より設定だ!笑 独身者があるホテルで45日間以内にその中でパートナーを作れなければ、本人が望んだ動物に姿を変えられて森へ放たれる、、、? なんだ?魔法でも使えるのか?それとも何かの宗教か?みたいなところから始まり、一旦はホテルに入るコリン・ファレルだが途中で嫌になりホテルから森へと逃げ込む。 けど、その森には姿を人間から動物に変えられた者もいるが、森の中で独身者として掟を作り生活している人間もいた。で、その人間たちと生活を共にするけど、そこでの掟は今度は恋愛をしてはいけないというもの、、、 でもコリン・ファレルは好きな人ができてしまい、相手ももちろん自分の事が好きになり二人が良い関係になるけどそれは掟に背くことになる。 それで女性の方がそれなりの罰を受ける事になるが、その時点で二人は森の中での生活もやめてしまい街での生活を始めようと決意し森から脱出を試みる。 最後は上手く脱出でき、街へ辿り着くが女性の罰を受けた傷が重いためその重さを分かりあうためにコリン・ファレルも同じ痛みを味合うようにする、、、というところでフェードアウトしつつエンディング。 脚本としての難解さは小説のような表現が多く、感情を細かい言葉で表現し、繋いでいくというよりな感じは面白かったと思う。 描写やカメラワークとしてはまず、オープニングのワイパーのタイミングが抜群に良く、単純なカットなのにこの2〜3分だけで上手いと感じた。 そして最後のカットも同じく、緊張感の走るナイフを目にもっていくシーンもシルエットのみで少し引き気味に撮っているあたりは、冷たいナイフや先端の鋭さなどを想像させるので本当に上手いと思った。 途中の様々なシーンで細かいところまで手を抜いていないところは、何かちょっとした異常性を感じるくらいだったけど、それがこの作品の味となっていて求めていた空気なのかもしれない。 脚本や演技、ディテールなど、どれをとっても悪いところはないけど、少なくとも一般受けはしないし、あまりにマニアックという事で評価は少し低めにしてるけど、個人的にはもっと上にしても良いくらいだとも思う。 けど、お勧めはできない、、、笑
motoyAlive
4.0
シングルは罪。そんなディストピアな世界を描くブラックコメディ。 《あらすじ》 独身は身柄を拘束され、山奥のホテルに収容される。そこで、45日以内にパートナーと出会えなければ動物に変えられてしまう世界。主人公のデイビッドは嫁に逃げられ、独身者となったため、例外なくこのホテルに送り込まれることに。果たして、デイビッドは運命のパートナーと出会うことはできるのか、はたまた動物に変えられてしまうのか…。 《感想》 常人じゃ思いつかないこの設定、突拍子もないシュールな展開に思わず笑ってしまった。常に皮肉めいていて、ブラックユーモアに包まれている。 ホテルでの独身だとこんなデメリットありますよと教え込むための寸劇がたまらなく好みだった。食べ物が詰まっても一人じゃ吐き出せない、強姦魔に襲われても一人じゃ対処出来ない、パートナーがいれば何でも乗り越えられる。そんな劇の内容を棒読みでたどたどしい演技で見せ、それを見た独身者たちも拍手を送る姿がカルト宗教のセミナーでも見ているかのような異様さ、そして誰も違和感を感じていない様子が滑稽に見えて、思わず吹いてしまう。 この世界でパートナーになるにはお互いの共通点を見つけることが最重要課題となっており、独身者たちは『鼻血が出やすい』『近視』といったどうでもいい共通点でも見つけられればカップルになれる。ただ、こういう共通点を探すことは普段から自分でもやっているなとも考えながら、物語が進んでいくと、共通点だけで繋がったカップルの化けの皮が剥がされるシーンがあったりと。共通点を探すことはコミュニケーションを取る上で絶対必要だとは思う一方そこだけに固執すると脆い関係しか築けないだろうなとも感じた。 ラストは視聴者にお任せします系映画なので、終わったあとに色々考察したい人にはおすすめな作品。
ツァラトゥストラハカク語リキ
4.5
独身は施設に連行されて、45日以内にツガイにならないと動物にされる。主人公は「ツガイになれなかったらロブスターにしてくれ」と頼む。 * * この設定で既にギャグなんだけど、それを超真面目にするから、その世界観に取り込まれてしまう。 * * 生涯のパートナーを見つけるべきか、生涯一人で自由に生きるか、双方の利点を見せられて、考えさせられる映画。 結局、彼はロブ スターになったんだろうか、、、。最後のシーンだけではわからない。
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